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利己的な遺伝子 増補新装版
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 紀伊國屋書店 |
| 発売年月日 | 2006/05/06 |
| JAN | 9784314010030 |
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利己的な遺伝子 増補新装版
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商品レビュー
4.2
102件のお客様レビュー
本書は非常に有名で、図書館にあるのを知りつつ読みたいとは思いながらもなかなか読めていなかった。『遺伝子 親密なる人類史』を知って上巻を読んでからやっと読む気になった。 内容は「自然淘汰は遺伝子の単位で起きる」「生命は自己複製子」。この遺伝子が淘汰の単位であることを利他的行動に見え...
本書は非常に有名で、図書館にあるのを知りつつ読みたいとは思いながらもなかなか読めていなかった。『遺伝子 親密なる人類史』を知って上巻を読んでからやっと読む気になった。 内容は「自然淘汰は遺伝子の単位で起きる」「生命は自己複製子」。この遺伝子が淘汰の単位であることを利他的行動に見える行動を通して解説する。 40年前(1977年に初版出版)の本であり、人口増加を前提とした個体数調節のための群淘汰理論、ドーキンスの批判する理論はかなり古色蒼然としている。補注で反論する相手も1900年代のものすごく古い人達相手だ。この本は「歴史的な本」「資料」としての側面もある。 翻訳は良くない。40周年版では改善されていたが、文字が小さいのと紙が白いのとで読みにくく、30周年版を読んだ。原文から文章構造が複雑だったのかもしれない。
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もうずいぶん以前に本書を読んだ それでも、論理には世界を捉え直す力があり、その力で世界の見え方を変えるのだと、心地よい衝撃を受けたことを覚えている 個々の遺伝子は生き残るために完全に利己的に振る舞っていて、生物個体は遺伝子が生き残るための乗り物のようなものだと捉えることで、生物...
もうずいぶん以前に本書を読んだ それでも、論理には世界を捉え直す力があり、その力で世界の見え方を変えるのだと、心地よい衝撃を受けたことを覚えている 個々の遺伝子は生き残るために完全に利己的に振る舞っていて、生物個体は遺伝子が生き残るための乗り物のようなものだと捉えることで、生物の様々な、あるいはあらゆる活動を説明できるという 終盤に触れられるミームについては、さらに詳しい議論を読んでみたいと思った
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ダーウィンの進化論をベースにしているが進化の主体が生物個体ではなく、遺伝子に有ると理論展開をしている。我々生物個体は、彼ら遺伝子にとって単なる生存のための機械でしか無く、遺伝子が生き延びる為に宿主である個体を利用しまた環境に合わせ変化させていると言う視点である。文体が読みづらく、...
ダーウィンの進化論をベースにしているが進化の主体が生物個体ではなく、遺伝子に有ると理論展開をしている。我々生物個体は、彼ら遺伝子にとって単なる生存のための機械でしか無く、遺伝子が生き延びる為に宿主である個体を利用しまた環境に合わせ変化させていると言う視点である。文体が読みづらく、生物学的知識がある程度ないと500ページを超えるこのボリュームは苦痛でしかないと感じるかもしれない。ただ、ゲノム解析が飛躍的に進んだ現代においても本書の内容は決して否定される事はないくらい完成されている。事例も豊富に上げられ読んでいてとても面白く楽しめる。完読できれば豊富な知識が得られる事請け合いだ。私の中で、今のところ今年最高の一冊。
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