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誠実な詐欺師 ちくま文庫
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誠実な詐欺師 ちくま文庫

トーベヤンソン【著】, 冨原眞弓【訳】

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誠実な詐欺師 ちくま文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/筑摩書房
発売年月日 2006/07/10
JAN 9784480422484

誠実な詐欺師

¥440

商品レビュー

3.9

50件のお客様レビュー

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2025/09/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

正反対の性質を持つアンナとカトリが、お互いに相手の影響を受け良くない方向に進んでしまい……というような話で、読後なんともいえない物悲しさが胸に残ったまま。 特に犬については切なかった。 人間たちも自分がなにを信じたらいいのか、どう生きたらいいのかわからなくなってしまって、まさに犬と同じ状態になってしまっているんだけど。 頭の中に浮かんでくる北欧の景色はとても寒くて美しかった。いつか実際行ってみたいなぁ。

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2024/04/25

人はみな周りの人に影響されながら生きている。芸術家のアンナ、過剰に誠実さを求めるカトリ、それぞれ強烈な個性を持つふたりもまた、ともに過ごすうちに揺らぎ、崩れ、変わっていく。犬もまたしかり(そしてマッツだけは変わらない)。 春の訪れは決して穏やかで喜ばしいだけではないと教えてくれ...

人はみな周りの人に影響されながら生きている。芸術家のアンナ、過剰に誠実さを求めるカトリ、それぞれ強烈な個性を持つふたりもまた、ともに過ごすうちに揺らぎ、崩れ、変わっていく。犬もまたしかり(そしてマッツだけは変わらない)。 春の訪れは決して穏やかで喜ばしいだけではないと教えてくれる作品。

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2024/03/12

読みやすい。すべての登場人物は著者人身のことを語っているのではないか。つまり誠実な詐欺師も船の設計をする弟も、ひとりの人間の中で生まれている葛藤なのでは無いかということ。兎……犬に食われた。犬……黄色い目の犬は野良犬へなった。もう主従関係は必要ないのだ。兎は、分からない。

Posted by ブクログ