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猫とともに去りぬ 光文社古典新訳文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社/光文社 |
| 発売年月日 | 2006/09/06 |
| JAN | 9784334751074 |
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猫とともに去りぬ
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商品レビュー
3.9
70件のお客様レビュー
宇宙人も出てきたり、星新一的なものも感じる。 当時の人たちにとっては、変わっていて面白い作品だったのだろうな、と推測する。 私は、それほど好きではない。 「猫とともに去りぬ」 自由になる。 名前を捨てる。 今までとちがった生き方をする。 猫に象徴されたしなやかな生き方が描かれて...
宇宙人も出てきたり、星新一的なものも感じる。 当時の人たちにとっては、変わっていて面白い作品だったのだろうな、と推測する。 私は、それほど好きではない。 「猫とともに去りぬ」 自由になる。 名前を捨てる。 今までとちがった生き方をする。 猫に象徴されたしなやかな生き方が描かれていて楽しかった。 それでも、集会がある。デモがある。 結果はどうあれ、猫には猫の社会もある。 猫になって少し何かを緩めて、人間に戻ってきた主人公のこれからの生活の気配がただようような読後感だった。 「社長と会計係 あるいは 自動車とバイオリンと路面電車」 コミカルで、なんとなく童話のような感覚で読めた。 「チヴィタヴェッキアの郵便配達人」 一番偉大なチャンピオンほど、誰よりも謙虚。 それ、かっこいいよなあ。 「ヴェネツィアを救え あるいは 魚になるのがいちばんだ」 ほのぼのとしているというか。 平和だというか。 危機が迫っていたはずなのに、平和だというか。 そんな感じの話だった。 「恋するバイカー」 人の好みはその人だけのもの。やね。 「ピアノ・ビルと消えたかかし」 読み始めに感じる違和感が、読み終わるころには消えているのが不思議。 物語に感覚がなじむのか、慣れるのか。 ピアノ・ビルの存在を受け入れている自分が不思議。 「ガリバルディ橋の釣り人」 残念ながら、手に入らないという運命です。 「箱入りの世界」 もう家とか建てる必要はないんじゃない? 成長は一定サイズで止まるのかが疑問。 「ヴィーナスグリーンの瞳のミス・スペースユニバース」 シンデレラやね。 「お喋り人形」 人からの刷り込みではなく、本当にやりたいことが見つかるといいねぇ。 「ヴェネツィアの謎 あるいは ハトがオレンジジュースを嫌いなわけ」 誰の裏切りでもなかったのね。 「マンブレッティ社長ご自慢の庭」 この社長の我儘っぷりはなかなかのものやね。 逆に天晴。 植物をいじめてはいけません。 植物の逆襲が痛快。 「カルちゃん、カルロ、カルちゃん あるいは 赤ん坊の悪い癖を矯正するには・・・・」 非凡な才能は理解されず怖れられ排除される。 「ピサの斜塔をめぐるおかしな出来事」 すり替えるだろうな、と気づいたよ。 「ベファーナ論」 面白かった。 微笑ましいというか。 子どもたちは自分で選んでいるつもりで、選ばされている。 そうやね。そういう面も大いにあるよね。 「三人の女神が紡ぐのは、誰の糸?」 日本人と死生観が違うと感じた。
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うーんシュール。解説を読むと、意図して社会の常識や陳腐化したルール、それらを押し付ける横暴を笑いのめす事を意図して居るのかと思わせられる。その意味で、星新一氏の作風に近いなと思える。 表題作の他、ピアノ・ビルと消えたかかし、箱入りの世界、がお気に入り。
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粒ぞろいの16篇。どれもシュールなんだけど、なぜかシュールには感じられない。あまりのテンポのよさに吞み込まれ、不思議だと感じている暇がない。 「箱入りの世界」と「ヴェネツィアを救え」は、カスケード反応風な展開がおもしろい。配達があまりに速過ぎる「チヴィタヴェッキアの郵便配達員」も...
粒ぞろいの16篇。どれもシュールなんだけど、なぜかシュールには感じられない。あまりのテンポのよさに吞み込まれ、不思議だと感じている暇がない。 「箱入りの世界」と「ヴェネツィアを救え」は、カスケード反応風な展開がおもしろい。配達があまりに速過ぎる「チヴィタヴェッキアの郵便配達員」もいい。「ヴェネツィアを救え」の冒頭には、東京大学のワレハシルゾウ教授(!?)も登場する。 ロダーリ版シンデレラも、ロダーリ流マカロニ・ウエスタンも、ロダーリ風味の「鏡よ鏡」もある。クスッと笑える。どれも毒のないのがいい。
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