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失われた時を求めて(1) 第一篇 スワン家の方へ1 集英社文庫ヘリテージシリーズ
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失われた時を求めて(1) 第一篇 スワン家の方へ1 集英社文庫ヘリテージシリーズ

マルセル・プルースト(著者), 鈴木道彦(訳者)

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失われた時を求めて(1) 第一篇 スワン家の方へ1 集英社文庫ヘリテージシリーズ

定価 ¥990

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2006/03/16
JAN 9784087610208

失われた時を求めて(1)

¥220

商品レビュー

4.4

17件のお客様レビュー

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2020/08/16

2009年くらいに流して、「失われた時を求めて」を読んだ、気になっていた。1ヶ月か2ヶ月かかった。さて、今回はどこまで読むことができるのか。ほとんどマドレーヌしか憶えておらず、作家になりたいで終わるこの作品を堪能したい。 じっくり、ゆったりとした気持ちで読み進められれば、読書の快...

2009年くらいに流して、「失われた時を求めて」を読んだ、気になっていた。1ヶ月か2ヶ月かかった。さて、今回はどこまで読むことができるのか。ほとんどマドレーヌしか憶えておらず、作家になりたいで終わるこの作品を堪能したい。 じっくり、ゆったりとした気持ちで読み進められれば、読書の快楽を感じる。

Posted by ブクログ

2020/03/31

他の出版社のものもあるけど、集英社にしたのは、ネットで翻訳比較しているサイトを見た中では1番スムーズで流れが頭に入りそうだったこと。 それと、注釈の量がすごい。 登場人物とメインの家系図、各編のあらすじ、要所要所の場面の要約まである。 文字はびっしりで、ほぼ隙間がない。 これ...

他の出版社のものもあるけど、集英社にしたのは、ネットで翻訳比較しているサイトを見た中では1番スムーズで流れが頭に入りそうだったこと。 それと、注釈の量がすごい。 登場人物とメインの家系図、各編のあらすじ、要所要所の場面の要約まである。 文字はびっしりで、ほぼ隙間がない。 これが13巻まで続くのだけど、全て読み終える時が楽しみだ。 文章は一つが長いのが特徴。 所々集中力が途切れると文字を追いかけるだけになってしまう笑 しかし、面白い場面もたくさんあるし、一つのことからするすると記憶が繋がっていく不思議な経験はある。 今まで思い出さなかったことが突然するすると。

Posted by ブクログ

2017/05/12

何というか凄まじい本だった。いい意味で期待を裏切られてしまった。というのも、私はこの本をかなりお行儀のよさそうな連中が読むようなお上品な本だと勝手に思い描いていたのだったが、ふとしたきっかけで気まぐれに最初の数ページを読んだところ、こいつは最後まで読むしかないな、と驚愕と讃嘆が入...

何というか凄まじい本だった。いい意味で期待を裏切られてしまった。というのも、私はこの本をかなりお行儀のよさそうな連中が読むようなお上品な本だと勝手に思い描いていたのだったが、ふとしたきっかけで気まぐれに最初の数ページを読んだところ、こいつは最後まで読むしかないな、と驚愕と讃嘆が入り混じった心持になってしまった。 冒頭でこの小説の語り手が眠りから目覚めた瞬間、夢幻や諸々の過去の記憶といったものが意識の中を飛び回り、ついに現在に立ち返ってゆくその刹那の描写はただただ驚かされた。さらにあの有名なマドレーヌのくだり。所謂プルースト効果という現象の描写だけでもいいから忙しい方でもこの書を味わってみるといい(この本は本当に暇な時にしか読めぬような代物であることを留意していただきたい)。

Posted by ブクログ

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