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風の谷のナウシカ(ワイド版)(7) アニメージュCワイド判
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風の谷のナウシカ(ワイド版)(7) アニメージュCワイド判

宮崎駿(著者)

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風の谷のナウシカ(ワイド版)(7) アニメージュCワイド判

定価 ¥737

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 1994/12/15
JAN 9784197700257

風の谷のナウシカ(ワイド版)(7)

¥220

商品レビュー

4.7

107件のお客様レビュー

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2024/12/26

息子10歳3ヶ月 息子が喜びそうな本を、母が選んで図書館から借りてきています。時々息子リクエストの本も。読み聞かせしなくなりました。母はサミシイ。 読んだ◯ 好反応◯ 何度も読む(お気に入り) ◯ 「また借りてきて!」「続き読みたい!」◯ その他◯

Posted by ブクログ

2024/12/23

ほぼほぼ一気読み! 瘴気や巨人兵を兵器として人間同士が争うっていうところが、ちょっと進撃の巨人を思い出した。 最後の最後らへんは難解で腹落ちし切っていないけれど、今まで映画しか見たことなかった私からすると、全体を通して深くてすごい壮大で、宮崎駿恐るべしと思った。

Posted by ブクログ

2024/09/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ナウシカは人間を信じすぎているのか。 いや、たとえ死ぬ運命だったとしても、自然のまま、移り行くままに身をまかせたい、と願ったのだろう。 清浄な世界が訪れた時には、人間が完全に絶滅するだろうことを知りながら。 凶暴さや醜さのない者は、もはや人間と呼ぶことができないというのなら、その先にあるのは絶滅という未来しかない。 それでも、凶暴さや醜さとともに、優しさや美しさを感じる心も持っているから、ナウシカは、死が訪れるまでは懸命に生きよと言う。 でも、それさえも、人間が何度もたどって来た道なのだろう。 火の七日間で滅びた文明は、いったい何度目の文明だったのだろうか。 だから、青き衣の者は伝説として言い伝えられている。 ナウシカも、青き衣の者として伝説となるだろう。 絶滅へ向かうしかない人間の、生きる希望として。 私は、ナウシカが、穏やかで賢い人間となるはずの卵を破壊したことは、罪深いことではあっても、正しい選択だったと思っている。 穏やかで賢い人間も、世代を重ねるにつれて、やはり歴史を繰り返すと思うからだ。 なぜか人間だけが、愚かで不要な存在なのだ。 生を肯定するような終わり方ではあったけれど、それはナウシカとセルムが本当のことを秘密にしたからであって、これは絶滅への第一歩であった。 でも、多分それは、とても幸福なことなのだ。

Posted by ブクログ