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藤子・F・不二雄異色短編集(文庫版)気楽に殺ろうよ(2) 藤子・F・不二雄「異色短編集」 小学館文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 1995/07/15 |
JAN | 9784091920621 |
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藤子・F・不二雄異色短編集(文庫版)気楽に殺ろうよ(2)
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商品レビュー
4
40件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前半はやや緩めのクオリティに感じたが、後半からはすごかった 表題作の「気楽に殺ろうよ」はやはり完成度が抜けてるかな 「やすらぎの館」「分岐点」とかも怖くて良かった
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「分岐点」のなんとも言えない気まずさが大好き。子どもの誕生日を忘れてど深夜に帰る瞬間、浮気を勘違いされる瞬間、など「いたたまれない」シーンの連続。分岐してもハッピーに終わるという驚愕のオチがまたうっすら恐ろしい。 「定年退食」。高齢化社会の行末を少し明るく、あっけらかんと描いた感...
「分岐点」のなんとも言えない気まずさが大好き。子どもの誕生日を忘れてど深夜に帰る瞬間、浮気を勘違いされる瞬間、など「いたたまれない」シーンの連続。分岐してもハッピーに終わるという驚愕のオチがまたうっすら恐ろしい。 「定年退食」。高齢化社会の行末を少し明るく、あっけらかんと描いた感じが独特。 「気楽に殺ろうよ」はシンプル不条理コメディで、オチも見事である。
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※このレビューにはネタバレを含みます
タイトルに惹かれて手に取ったこの短編集であった。 表題にある「気楽に殺ろうよ」は、目を覚ますと性欲と食欲の価値観が入れ替わった世界にいた主人公の話だが、主人公にこの価値観について説明する医者のもっともらしい話ぶりに、自分も「なるほど」と思ってしまった。 この他に「定年退食」は高齢化社会への風刺が入っており、高齢者への保障が少なくなる中でなんとかして長く生きようとする友人の吹山とどこか達観とした主人公との対比が面白かった。
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