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夜市
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/ |
発売年月日 | 2005/10/30 |
JAN | 9784048736510 |
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夜市
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商品レビュー
4.1
321件のお客様レビュー
オススメ
第12回『日本ホラー小説大賞』受賞。何かを引き換えにすれば、手に入らないものはないという「夜市」。そこは妖たちの集う場所。一切の無駄をそぎおとした美しい文章から、妖しく幻想的な光景が浮かび上がる。
TKS
二つの話しからなる本でしたが、独特の世界観がそれぞれの話から伝わってきました。 怖い というよりも 妖しい って感じ。 他の作品も読んでみたいと思わせてくれた作家に出会えたな、と思いました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本屋で「100分間で楽しむ名作小説」として見かけたので、大元と思われるこちらを借りて読んでみました。 確かに表題の「夜市」だけなら2時間もかからずに読めた感じです。ホラー小説のようですが、そんなにホラー味は感じなかったです。特に中盤から後半はどんでん返しの繰り返しで一気に読めました。 結局、「裕司」と「弟」はお互いを認識できたのか?というのと、マンガに例えると終わりのない感じが『葬送のフリーレン』のように、最後の切なさは『サーカス・ワンダー』のようにも思えました。 その反面、「人攫い」の描写(表現)が雑だなとも思いましたw 読み手に丸投げしたなとw 「風の古道」は何だろう、「夜市」の二番煎じのように感じました。加えて登場人物が多くて相関図が分かりづらかったのでイマイチ入り込めませんでしたが、一言で言うならカズキの殺られ損じゃね?ただ、「武蔵野市」や「小金井公園」とか馴染みの地名があったので多少親近感は感じました。(著者さんは東京出身なんですね) トータルで言うと、「夜市」だけなら★4、「風の古道」がイマイチだったので★3ってところですかね。
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