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キャッチャー・イン・ザ・ライ
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キャッチャー・イン・ザ・ライ

J.D.サリンジャー(著者), 村上春樹(訳者)

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キャッチャー・イン・ザ・ライ

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白水社
発売年月日 2003/04/20
JAN 9784560047644

キャッチャー・イン・ザ・ライ

¥385

商品レビュー

3.5

302件のお客様レビュー

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2010/01/15

おすすめ!

村上春樹版「ライ麦畑でつかまえて」。16歳の主人公・ホールデンは、時代も国籍も超えて若者たちに支持されてきた存在。インチキな大人に反抗しつつも疎外感と孤独感を持て余す彼と、同世代の人に読んで欲しい!

yui

2026/07/07

君という読者に語りかけてくる物語 タイトルからアメリカの田舎の物語なのかと想像していたし、どこかで見た日本語だとライ麦畑でつかまえてなのにcatch meではないのにも不思議だった 本当のところどんな理由があってキャッチャーインザライになったのか分からずだった 勿論、ロバート•バ...

君という読者に語りかけてくる物語 タイトルからアメリカの田舎の物語なのかと想像していたし、どこかで見た日本語だとライ麦畑でつかまえてなのにcatch meではないのにも不思議だった 本当のところどんな理由があってキャッチャーインザライになったのか分からずだった 勿論、ロバート•バーンズの詩からとったんだけど妹がしょうもない世界から見つけてくれたのもあるだろうし、当時幼い頃から親しまれていたであろう歌から思いを馳せる物語として選んだものなのかもしれないし、それ以外の理由もあったりしたんだろうとも思う 内容は神経質で卑屈で未成熟な主人公、なんとなくくだらない世界に嫌気がさすのは共感というか理解ができた。そしてそれに妹が核心を突いてくるのだ。そしてなんてことない気づきから人生におけるその嫌気の部分が懐かしくあったと思えるほど浅はかなことだったんだと気づくのだ。つまり人生とは深くも浅はかなものだったりするということなのかもしれない フレーズ引用(少し手を加えてる) if a body carch a body coming through the rye(ライ麦畑をやってくる誰かさんを誰かさんがつかまえたら) 本当はロバート•バーンズの詩で(誰かさんが誰かさんとライ麦畑で出会ったら)というのが正しい。catchではなくてmeetが本元

Posted by ブクログ

2026/06/14

かの有名な「ライ麦畑でつかまえて」の村上春樹訳。 のどかなライ麦農場を背景に繰り広げられる、若者たちの青春譚。 という想像とはかけ離れた内容だった。 主人公ホールデン・コールフィールドがまたまた学校を退学になり、寮を出てニューヨークをさまよう。その過程での友人や女の子や先生や家...

かの有名な「ライ麦畑でつかまえて」の村上春樹訳。 のどかなライ麦農場を背景に繰り広げられる、若者たちの青春譚。 という想像とはかけ離れた内容だった。 主人公ホールデン・コールフィールドがまたまた学校を退学になり、寮を出てニューヨークをさまよう。その過程での友人や女の子や先生や家族との接触。 読み手に語りかけるスタイル。口調は軽口で、アメリカンジョーク満載。 知力は高いが自我やプライドをうまく扱いきれないホールデンが痛々しく、それこそがリアル。誰もが抱える黒歴史、それがまさに当事者の言葉で語られる。そして読み手にとっては明らかに痛々しいのに、当事者のホールデンはその時にはそう思ってない。馬鹿げているとは気づきつつも自己肯定しながら行動していく。 純文学らしく、大きな出来事などは特になく(退学や家出がそうでないとするならばだが)、ホールデンの感情の動きを読む。そして語り口を。 何が面白いのか言語化できないけど、途中でやめる気にはならず、続きを読んでしまう。最近はそうさせる力を持つ小説を本当にすごいと思うようになった。自分では再現できないから。 誰もが知る作品にまでなるほどなのかな、とは思うけど、時代背景とか斬新さとか、いろんな要素もあるのかな。

Posted by ブクログ

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