九人と死で十人だ 世界探偵小説全集26
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九人と死で十人だ 世界探偵小説全集26

カーター・ディクスン(著者), 駒月雅子(訳者)

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九人と死で十人だ 世界探偵小説全集26

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 国書刊行会
発売年月日 1999/12/05
JAN 9784336041562

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2016/07/31

創元もハヤカワも今に至るまで文庫化もしていない。初めてお目にかかるHM卿もので、あまり期待していなかったが、どうしてどうして!なぜこの作品が文庫化されていないのか、わからない。いくつかのドタバタ劇のカー=カーター・ディクスンものよりもずっとまとまっている。 犯行のトリックもこの当...

創元もハヤカワも今に至るまで文庫化もしていない。初めてお目にかかるHM卿もので、あまり期待していなかったが、どうしてどうして!なぜこの作品が文庫化されていないのか、わからない。いくつかのドタバタ劇のカー=カーター・ディクスンものよりもずっとまとまっている。 犯行のトリックもこの当時のものなら説得力あり。犯人の背景と動機がちょっと弱いが『魔女の隠れ家』『笑う後家』なんかに比べれば十分読者は納得する。 本当になぜこの作品があまり目立っていないのか、版権独占というのでもなさそうだし、わからない。

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2016/01/30

ヘンリー・メリヴェール卿。 船上が舞台のミステリは、森博嗣『恋恋蓮歩の演習』くらいしか思い出せない。本格ミステリとしては初めて読んだかも。 必然的に容疑者の人数が決定されるため、ミステリ向きの設定なのかも。 解説にも書かれているように、トリックの魅せ方・使い方が上手い作品。 メリ...

ヘンリー・メリヴェール卿。 船上が舞台のミステリは、森博嗣『恋恋蓮歩の演習』くらいしか思い出せない。本格ミステリとしては初めて読んだかも。 必然的に容疑者の人数が決定されるため、ミステリ向きの設定なのかも。 解説にも書かれているように、トリックの魅せ方・使い方が上手い作品。 メリヴェール卿の行動や台詞がお茶目。好きな探偵の一人になりました。

Posted by ブクログ

2014/02/23

H・M卿ものの船上ミステリー。 今回も練り上げられた謎に舌を巻く思い。 カーを読み始めて納得。カーキチという称号の存在。

Posted by ブクログ

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