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警視の死角 講談社文庫
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警視の死角 講談社文庫

デボラ・クロンビー(著者), 西田佳子(訳者)

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警視の死角 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1999/01/15
JAN 9784062639644

警視の死角

¥220

商品レビュー

4.1

8件のお客様レビュー

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2010/05/28

連続殺人犯を追いかけ…

連続殺人犯を追いかけます。さらに、キンケイドの元奥さんまで登場。キンケイドとジェマのこれからも気になります。

文庫OFF

2021/10/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

警視キンケイド・シリーズの第五作。 ようやくキンケイドとジェマの関係が安定しそうかと思ったら、 再婚した元妻が連絡をして来た。 伝記を書こうとしている女流詩人の自殺を疑い、 調べてほしいと。 一応頼みに応じて調べるが、 すでに終わった捜査を覆すほどの証拠は何もない。 もちろんジェマは心穏やかではいられない。 ところが、元妻は死んでしまう。 病死なのか、殺人なのか。 ディテールはよく読み飛ばしてしまうが、 詩人が母親に書いた手紙が印象的だった。 詩人の気持ちを、人生を、生き生きと表現していた。 最初のほうで、 ある娘が行方不明になったままの話には気が付いたので、 なんとなく着地点は見えていた。 猫はあまり好きではなかったようだが、 シドはかわいがっているようで良かった。 再婚後に生まれた元妻の息子が、 キンケイドの息子だとわかり、 今後の二人がどうなるのか気になる。

Posted by ブクログ

2020/06/26

主人公キンケイドの元妻の死。突然の身内との永遠の別れ。思うだけで身につまされます。事件は過去にさかのぼり、元妻が調べていた詩人の死とも関連が見つかり、ミステリーとしてもなかなか楽しめました。

Posted by ブクログ

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