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コーポレートファイナンス入門 企業価値向上の仕組み

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 共立出版 |
発売年月日 | 2005/10/25 |
JAN | 9784320096356 |
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コーポレートファイナンス入門
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商品レビュー
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1件のお客様レビュー
MBAチックな社外研修の前提で読むことになったのだが、文体は先生と生徒のQAが随所に使われていて優しい感じではあるが、内容はページが進むにつれて高度になる。 この本では、コーポレートファイナンスの視点として、一般に思われる企業は誰のものか?といったよくある議論とかをスタートポイ...
MBAチックな社外研修の前提で読むことになったのだが、文体は先生と生徒のQAが随所に使われていて優しい感じではあるが、内容はページが進むにつれて高度になる。 この本では、コーポレートファイナンスの視点として、一般に思われる企業は誰のものか?といったよくある議論とかをスタートポイントに、企業価値の最大化をファイナンス(ようはお金)の視点から説明がされる。お金の観点から企業を見た時の企業の中と外で、投資、資金調達、配当などについての理論が展開される。理論としては、CAPMとかDCF法、WACC等々、順を追って説明がされる。 著者は、一橋大学大学院の准教授である野間先生と、本多先生。 この本の想定読者を考えてみると、経営者に対してファイナンスの観点で自社や他社を分析してアドバイスをする人か、理論派の株式投資家。あとは、企業向け商品を販売しているシニアな営業担当者が、相手先企業の役員向けに話をするときのたしなみ。 この本を読んでよかったのは、ファイナンスの視点では、企業は、投資家から見た時の投資対象であり、より高いリターンを作り出す機械と言えるんだなということがすっきりした点と、企業の経営層も、より投資対効果の高い事業等は何なのか、株主への利益の還元方法と企業価値のバランス、税金を考えた時の判断などが必要ということが理解できたこと。 ただ、理論の中身としては、自分がどこまで活用するか(できるのか)のイメージがなくて、なかなか、自分の中に入ってこなくて困った。通勤電車で読む感じじゃなくて、しっかり腰を据えて、ノートを開きながら読む本かなと。
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