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資本論(第1巻(上)) マルクス・コレクション4
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資本論(第1巻(上)) マルクス・コレクション4

カール・マルクス(著者), 今村仁司(訳者), 三島憲一(訳者), 鈴木直(訳者)

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資本論(第1巻(上)) マルクス・コレクション4

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2005/01/20
JAN 9784480401144

資本論(第1巻(上))

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商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2023/06/08

これを経済学書としてだけ読むと、誤るのではないだろうか? 「要は」とか、「超訳」とか彼を侮辱するようなことをいう本や解説が多いけれども、なぜこれが書かれたのか、を考え「科学も特定分野の哲学」として、眼前の世界を想定して読んでみることが、この本の読み方ではないだろうか? 例えば、彼...

これを経済学書としてだけ読むと、誤るのではないだろうか? 「要は」とか、「超訳」とか彼を侮辱するようなことをいう本や解説が多いけれども、なぜこれが書かれたのか、を考え「科学も特定分野の哲学」として、眼前の世界を想定して読んでみることが、この本の読み方ではないだろうか? 例えば、彼は、はたして、唯物史観なのだろうか?彼は唯物史観論者になりたかったのではなくて、現実の社会をどうとらえるべきで、どう変えるべきなのか?の課題を語っていて、その切り取り方、彼が解決したかった課題を語っているのではないだろうか?それが「語り」だけを切り取り、眼前の世界を忘れて読むものだから「唯物史観」とかたずけられるのではないだろうか? 「唯物史観」を研究する書物と、哲学の手法としての科学とは異なり、加藤が言うように、マルクス研究家とマルクスの言うところが異なることは、素直に、彼の思想をともに彼の紡いだ言葉を歩むことで、おのずとわかるのではないだろうか?

Posted by ブクログ

2011/11/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

初読。ここまで「世界を変えた10冊の本」池上彰の要約がすごくよくできているのに驚き。エッセンスをつかむならほぼ事足りるような気がする。

Posted by ブクログ

2009/10/14

 第四章まで読了。  労働価値説を受け入れるとするならば、きわめて論理的に組み立てられた精緻な理論であると思う。しかし、肝心の労働価値説の説明は、循環論法のようで、いまいち腑に落ちなかった。  本書の訳はわかりやすく、思ったより読みやすかった。

Posted by ブクログ

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