- 中古
- 書籍
- 書籍
漢方小説
定価 ¥1,320
110円 定価より1,210円(91%)おトク
獲得ポイント1P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社/ |
発売年月日 | 2004/12/29 |
JAN | 9784087747430 |
- 書籍
- 書籍
漢方小説
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
漢方小説
¥110
在庫なし
商品レビュー
3.6
91件のお客様レビュー
p50に次のように書かれている。 「西洋医学では『この病気には、この薬』ですが、東洋医学では『病気にかかっているあなたはこういう人だから、この薬』という治療をします。その『こういう』が証です」 このあたりに漢方の神髄があるような気がする。 幸い、自分の場合、今までに原因不明の...
p50に次のように書かれている。 「西洋医学では『この病気には、この薬』ですが、東洋医学では『病気にかかっているあなたはこういう人だから、この薬』という治療をします。その『こういう』が証です」 このあたりに漢方の神髄があるような気がする。 幸い、自分の場合、今までに原因不明の体調不良を経験したことがなく、漢方医にかかったことはない。 でも、今後はどうなるかはわからないので、頭の片隅に漢方のことを入れておこう。 そう思った作品です。 著者、中島たい子さん(1969~)の作品、ブクログ登録は2冊目になります。 BOOKデータベースによると、本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 川波みのり、31歳、脚本家、独身。胃がひっくり返ったようになるのに、眠れないのに、病院に行って検査をすると『特に異状なし』。あのつらさは何?昔の男が結婚したショックのせい?それとも仕事のストレス?最終的にたどりついた東洋医学で、生薬の香りに包まれながら、みのりが得たものは。心と体、そして人間関係のバランスを、軽妙なテンポで書き綴る、第28回すばる文学賞受賞作品。 ---引用終了
Posted by
自分も同じような症状なので、あぁこういう人はやっぱりいるんだなと小説だけど親近感が湧きました。特に肩ひじ張らずに読めました。
Posted by
娘の蔵書より拝借。 東京の片隅にこんな女性が実在しそう。作者さんの体験なのかな?と思った。 病名がつくわけではないけど身体が不調ってあるある。そんなときに漢方に頼るって手段もありだな。弱っているところを補ってバランスとるって考えかたは何となく腑に落ちる。今は必要ないけど、覚えてお...
娘の蔵書より拝借。 東京の片隅にこんな女性が実在しそう。作者さんの体験なのかな?と思った。 病名がつくわけではないけど身体が不調ってあるある。そんなときに漢方に頼るって手段もありだな。弱っているところを補ってバランスとるって考えかたは何となく腑に落ちる。今は必要ないけど、覚えておこう。よい先生に出会えるといいんだけど。
Posted by