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セネカ哲学全集(5) 倫理書簡集1
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2005/05/27 |
| JAN | 9784000926355 |
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セネカ哲学全集(5)
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セネカ哲学全集(5)
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商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
セネカがルーキーリウスへ向けて書いた(という体になっている)倫理書簡集。80通ほどが収録されているが、内容としては死や不幸を恐れず、世俗の関心事から離れて魂の徳を磨いていくべきである(=哲学をするべきである)ということがストア派的立場からあの手この手で語られている。 どんなに居場所を変えても心の憂いは取り払えず、君の行く先々に心の弱さはついてくる、君は君自身を連れて回っているのだから、という書簡28は面白かった。どこまで行っても自分は自分、それをあきらめて向き合うところから哲学は始まるのだろうか。乱読を辞めて精読に努めよ、と書いてある書簡は耳が痛かった。
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倫理書簡集の前半を収録。不幸や死を恐れず、思いがけない幸運にも浮かれず、確固たる幸福を自身の中に見出すための叡智が詰まっている。1つ1つの書簡は短いため、毎朝1通のペースで読んでいくと人生の見方が変わりそう。ただ絶版のため、図書館で借りないと読めないのが辛い。 多くの人は権力、...
倫理書簡集の前半を収録。不幸や死を恐れず、思いがけない幸運にも浮かれず、確固たる幸福を自身の中に見出すための叡智が詰まっている。1つ1つの書簡は短いため、毎朝1通のペースで読んでいくと人生の見方が変わりそう。ただ絶版のため、図書館で借りないと読めないのが辛い。 多くの人は権力、財産、容姿、評判、長寿などを切望するが、これら外的なものに依存するのが不幸の始まりだとセネカは説く。自分自身に充足することの重要性は大きいと感じた。
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セネカ『倫理書簡集』(高橋宏幸訳、2005、岩波書店、「セネカ哲学全集5」所収)を読む。 帝政ローマの暴君ネロの師、のち死を賜ったセネカから若者ルーキーリウスへの書簡集。あるいはそれに仮託して書かれたもの。 若者に向け、ストア派やエピクロースの言葉を縦横に引用し、これぞ古典的...
セネカ『倫理書簡集』(高橋宏幸訳、2005、岩波書店、「セネカ哲学全集5」所収)を読む。 帝政ローマの暴君ネロの師、のち死を賜ったセネカから若者ルーキーリウスへの書簡集。あるいはそれに仮託して書かれたもの。 若者に向け、ストア派やエピクロースの言葉を縦横に引用し、これぞ古典的知識人といった趣です。内容的には内心の恐れを取り除くために清貧を説いたりとストア派寄り。 また樽のディオゲネスのような生活を期限を切って行うことで、その恐れが実は恐るに足らぬものであることを体得させようと働きかけます。 訳者は京大西洋哲学の博士で、刊行当時には京大助教授となっています。 【本文より】 ◯自然が必要とするものは、すぐに手に入るように目の前に置かれている。余計なものを求めて人は苦労の汗を流す。そういうもののためにトガはすり切れ、私たちは幕舎の中で年老いることを、余儀なくされ、よその国の海岸へと追いやられる。十分なだけのものは手許にある。貧乏とうまく付き合う人こそ富める者だ。(12) ◯そんなものはすべて投げ捨てたまえ。君は賢明なのだから。というより、そうすれば賢明になれるのだから。そして、大急ぎで善き精神を目指したまえ。束縛があれば、解くか切るかしたまえ。(63) ◯けれども、私は君の意思の強固さを試したくて仕方がないので、偉人の教えの中の一つを君にも教えよう。数日の間に限って、きわめて少量で粗末な食事とごわごわしてぼろぼろの服で我慢してから、自分自身に向かって言ってみたまえ、「これが恐れていたものなのか」と。(68)
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