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ガラスのうさぎ フォア文庫
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ガラスのうさぎ フォア文庫

高木敏子(著者), 武部本一郎

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ガラスのうさぎ フォア文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 金の星社
発売年月日 2005/06/17
JAN 9784323090429

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ガラスのうさぎ

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商品レビュー

3.8

15件のお客様レビュー

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2010/05/28

本屋で文庫版を発見!…

本屋で文庫版を発見!私が小学生の時読書感想文を書いた本なんですが、戦争を知らない世代の私達に戦争の悲惨さを教えてくれる貴重な本です。粗筋「1945年3月10日の東京大空襲で、十二歳の敏子(この本の作者)は母と二人の妹を失い、その後父までも機銃掃射で…。焼け跡には、彼女の家にあった...

本屋で文庫版を発見!私が小学生の時読書感想文を書いた本なんですが、戦争を知らない世代の私達に戦争の悲惨さを教えてくれる貴重な本です。粗筋「1945年3月10日の東京大空襲で、十二歳の敏子(この本の作者)は母と二人の妹を失い、その後父までも機銃掃射で…。焼け跡には、彼女の家にあったガラスのうさぎが変わりはてた姿でころがっていた。うさぎは燃えさかる炎に身を焼かれながらも、戦争の悲惨さを見つめ続けていたのだった」ノンフィクションだけに戦争の凄惨さが生々しく綴られていました。あんな光景一生忘れられないのでしょうね

文庫OFF

2010/05/28

戦争の時代に生きた少…

戦争の時代に生きた少女の話です。お母さんも、家もなくなり、兄は戦争に向かいそして目の前で、父が死に。。。一人で父の埋葬を済ませたりと辛いことを一人で立ち向かう少女の強さが書かれています。

文庫OFF

2026/03/06

「知っているなら伝えよ、知らないなら学べ」解説に書かれたひと言が胸に響いた。 作者である敏子のセリフは、今の世の中でも、いや、今の世の中にこそ響いて欲しい。 もっと早くに敗戦を認めてくれたらよかったのに。それ以上に、そもそも戦争なんて、始めた人が悪い。こんなこと、最初から始め...

「知っているなら伝えよ、知らないなら学べ」解説に書かれたひと言が胸に響いた。 作者である敏子のセリフは、今の世の中でも、いや、今の世の中にこそ響いて欲しい。 もっと早くに敗戦を認めてくれたらよかったのに。それ以上に、そもそも戦争なんて、始めた人が悪い。こんなこと、最初から始めなかったらお父さんもお母さんも妹たちも死なずに済んだし、家だって燃えずに済んだ。お兄ちゃんたちとも仲良く暮らせたのに。 もう本当に… そのひと言に尽きるよな… 敏子は小学校6年生だった。 その年齢の私が、もし敏子と同じ状況に置かれていたら、ここまで色々なことに対応できたかな…いや、絶対無理よね、と思う。 充分に大人になった今でも、耐えられる自信がない。 なんで戦争ってなくならないんだろう。 次から次へと、始める人がいるんだろう。 子どもの頃から本を読むことが好きだった私だけど、避けてきたジャンルがある。 戦争モノはその1つだ。 私の祖母は、東京大空襲に遭っているそうだ。祖父は衛生兵だったと聞いたことはある。 もっと祖父母から戦争のことを聞いておけばよかった。彼らにとって思い出すのもつらい体験だろうから、話してくれたかどうかは別問題だけど。 この本は、先月だったか、娘が公文式の国語プリントでやっていた。教材では、敏子の母と妹たちが東京大空襲に巻き込まれた場面が取り上げられていた。 「敏子も死んじゃうの?」 と、娘は不安そうに読んでいた。 「書いた人のお名前、誰さんかな?」と伝えた。 [わたし]である敏子は、戦争を生き延びて、この本を書いた。それが娘にもわかったようで、ホッとした様子だった。 しかし、本の背表紙のあらすじを読んで、敏子のお父さんはこのあと死んでしまう、と知り、続きを読みたいとは言わなかった。 娘がいますぐ読むには長いし、内容的にももう少し先でいいと思う。ただ、小学生のうちには読んで欲しい。 ちょうど、JR東日本のトレインスタンプラリーで、国府津に行った。二宮駅を通ったときに、夫が娘に「敏子のお父さんは、このホームで電車を待ってる間に撃たれたんだよ」と話していた。 なるほど…。 せっかく通ったし、私も近々読んでみるかー。 そう思っていた矢先、「米イスラエル、イラン攻撃」の新聞見出しが目に入った。 え。 ウクライナも終わってないのに? アメリカも戦争始めたの? ウソでしょ…。 社会情勢も相まって、読むなら今しかないな!という気分になった。というか、いま読まないと、また私は戦争モノを避ける。そうして一生読まないかもな、と思った。 公文式のすいせん図書には、戦争モノの本が何冊か入っている。 私が知ってるだけでも、『そして、トンキーも死んだ』や『ひろしまのピカ』とか、低学年のラインナップでも登場する。 第二次世界大戦を知っている世代は、もう限りなく人数が少ない。体験談を直接聞くことができるチャンスも少ない。そうなると、本で読むのはとても意味があるな、と思う。 そんなわけで、今の世の中の状況的にも、この本が廃れることなく読まれるといい。 連日のニュースを見て、娘が不安そうに言う。「日本にいたら、死なない?」と。 そうだね…。 世界は広い。日本だけが居場所じゃない。そう伝えたいけど、どこに住んだら安全なのかな…。 この数日、娘は卒園にあたり『てをつなごう』という歌をよく歌っている。 世界のみんなが もしてをつないだなら すぐに大好きになって 嬉しくなっちゃうね という出だし。 いい歌である。 調べてみたら、槇原敬之が東日本大震災のときに作った歌だとわかった。 大好きな友だちが 世界中にいるなら この地球はなんて 素敵な場所だろう 後半部分のこの歌詞を、娘が歌っているのを聞いて思わず泣いた。 「どうして大人たちは仲良くなれないの?」 「どうして戦いはなくならないの?」 子どもからの問いに、私は答えられないでいる。

Posted by ブクログ