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ソクラテス・カフェにようこそ 誰にでもできる哲学への招待
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社/ |
発売年月日 | 2003/06/30 |
JAN | 9784334961565 |
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ソクラテス・カフェにようこそ
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科学にはその研究のなぜに迫ることができない。 縛り付けられても苦にならない、その仕事が見つけられた時にはお金はちっとも問題にならない。ハンナ・アレント、永遠に失われない価値あることをする。人を良い方向に導いて感謝されるような仕事かな。 嫉妬、恨み、憎悪、恐怖、悲嘆などの感情から解放されることは可能なのか? 友情とは何か? 人はほとんど常に、自分と同じ道徳的性向、道徳的感性を持つ相手としか、あるいはその欠損が同じである相手としか友人になり得ない。? 友情、信頼、そういうものに関しては諦めきってしまったのか、あんまり興味を持続することができないようだ。 ヴァルター・カウフマン(異端者の信仰) 現代の学者たちはペダンティックになっていくばかり(規律にうるさく、細かく)=比較的創造的ではないことが無限に創造的なことになってしまう様式 カント、アクイナス、ヘーゲルも 問題なのは哲学に大改革をもたらすことでなく、哲学を大改革をもたらすものにすること。 ラッセル「忘れ得ぬ人々」 全く興味を持つに値しない、些細な事柄ばかり気にする学者を否定している。どうでもいいことばかり語っていると。 金持ちと貧しい人との間の溝が現代ほど甚だしくなっている社会とは?彼らはどうやってその富を得たのか?成功とは何か?もし自分の搾取によって不幸な人を生み出しているとすればそれは成功と言えるのだろうか。 草の根的に対話を求めるよりも権威が宿る学問的空間の方が実り多い議論に、そして早く、良い答えや質問が得られる気がしてならないのはなぜだろうか。問いをやめるよう育てられた人たちに問いの力を期待するというのは少々おかしい話ではないか?と感じた。日本の話だけど。
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哲学の入門書は数多くあります。 しかし入門書と言えども、手にとって断念した経験のある方が多いと思います。 この一冊は古の哲学者ソクラテスに魅せられた現代の哲学者による、大衆としての哲学活動の記録です。 ですから哲学に触れたことがなくても大丈夫。 考えることを止めてしまった...
哲学の入門書は数多くあります。 しかし入門書と言えども、手にとって断念した経験のある方が多いと思います。 この一冊は古の哲学者ソクラテスに魅せられた現代の哲学者による、大衆としての哲学活動の記録です。 ですから哲学に触れたことがなくても大丈夫。 考えることを止めてしまった人たちに読んで欲しい、心から願います。
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