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漂流記の魅力 新潮新書
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漂流記の魅力 新潮新書

吉村昭(著者)

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漂流記の魅力 新潮新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2003/04/10
JAN 9784106100024

漂流記の魅力

¥220

商品レビュー

3.9

17件のお客様レビュー

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2023/09/28

江戸時代の漂流船・若宮丸の記録。漂流記と言えば大黒屋光太夫の話が有名だが、それ以外にも多くの漂流民がいた。運よく日本に帰還できた人がその様子を伝えているが、これもその一つ。苛酷な旅の中で、自分の今後を悲観的に見る者、現地に順応する者、帰国への希望を捨てない者等様々な人生が語られる...

江戸時代の漂流船・若宮丸の記録。漂流記と言えば大黒屋光太夫の話が有名だが、それ以外にも多くの漂流民がいた。運よく日本に帰還できた人がその様子を伝えているが、これもその一つ。苛酷な旅の中で、自分の今後を悲観的に見る者、現地に順応する者、帰国への希望を捨てない者等様々な人生が語られる。 当時の状況は、現代とは比べ物にならない位厳しかった。江戸時代の漂流記を読むと、自分が同じ立場だったらどうするかという事をいつも考えさせられる。

Posted by ブクログ

2022/10/06

吉村昭氏の作品が好きなのは、徹底した取材と調査に基づくドキュメンタリーだから。 野村長平のサバイバルを描いた「漂流」から本書に繋がって、飛行機移動中に読了。 鎖国時代に漂流し、予期せぬ異国暮らしと世界一周をした若宮丸のそれぞれの人生。それを吉村昭氏の作品から知る21世紀の我々。ド...

吉村昭氏の作品が好きなのは、徹底した取材と調査に基づくドキュメンタリーだから。 野村長平のサバイバルを描いた「漂流」から本書に繋がって、飛行機移動中に読了。 鎖国時代に漂流し、予期せぬ異国暮らしと世界一周をした若宮丸のそれぞれの人生。それを吉村昭氏の作品から知る21世紀の我々。ドイツのホテルの窓から海に繋がる川を眺めて、不思議な心持ちがする。それが吉村昭氏の後世に書き残したかった事なのかもしれない。

Posted by ブクログ

2022/07/06

吉村昭「漂流記の魅力」読了。6篇の漂流小説を著した 我が心の作家106作品目では、1793年「若宮丸」の『環海異聞』を取上げ、日本に英国海洋文学相当がないとの指摘に対し、江戸時代に漂流帰還者達から聴取した何作もの漂流記こそ、日本独自の海洋文学との御示唆で御座る。#読了 #吉村昭 ...

吉村昭「漂流記の魅力」読了。6篇の漂流小説を著した 我が心の作家106作品目では、1793年「若宮丸」の『環海異聞』を取上げ、日本に英国海洋文学相当がないとの指摘に対し、江戸時代に漂流帰還者達から聴取した何作もの漂流記こそ、日本独自の海洋文学との御示唆で御座る。#読了 #吉村昭 #漂流記の魅力

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