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パレード
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パレード

吉田修一(著者)

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パレード

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎/
発売年月日 2002/02/10
JAN 9784344001558

パレード

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商品レビュー

3.5

162件のお客様レビュー

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2010/01/09

第16回「山本周五郎賞」受賞。

2LDKの部屋をシェアして暮らす、5人の男女。彼らの間に漂う優しい嘘、本音と建前に満ちた生活は、一見穏やかだが……。人の心に隠された毒が、随所できらりと光る。第16回「山本周五郎賞」受賞。

zxc

2025/10/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前から気になっていた作品で、やっと読めた。 東京でルームシェアをする若者達のストーリー。 2002年の作品なので時代背景や流れる空気感は今とは違うが、古さは感じなかった。 5人の同居人それぞれの視点から語られ、物語が進行していく。 最初は上京してきた大学生(良介)というよくありそうなキャラクターが主人公だが、俳優とお忍びで付き合う女性(琴ちゃん)、大酒飲みの未来と、出てくるのは個性的な同居人たち。 視点が変わると同じ人物が違った印象で見えてきたりもして、どこか不安定さというか不穏さが全体的に漂っている。 お隣402号室の怪しい男や通り魔事件などが、絶妙な感じでその不穏さに拍車をかけている。 そして未来に拾われるという形で突如として登場するサトル。 彼のよく分からなさといったら…! 未来と直輝が語り合うシーンで「お前が知ってるサトルしか、お前は知らない。俺は、俺が知ってるサトルしか知らない。みんなが知ってるサトルなんて、誰も知らない」といったセリフがあるのだが、このあたりの一緒に暮らしていてもお互い分かり合えてないみたいなのが少しずつ見えてくるあたりが、暗い霧がもわーんと広がっていく感じというか、何とも言えなくて。 最後の章、一見5人の中ではまともで良識があるように見えていた直輝の視点で語られるのだが、やはり見えているものが全てではない、真実のままならなさみたいなものを感じる終盤だった。 ただの青春ストーリーではない、ゆるいけどなんだか怖いルームシェア生活。 読み終えた時のモヤモヤ感がたまらなかった!

Posted by ブクログ

2024/12/02

5人の若者が共同生活をする日常をっそれぞれの視点で描いたオムニバス。淡々と進んでいくのでオチがあるのかな?と思いながら読んだ。最後はそれなりにびっくりさせる展開になっていた。

Posted by ブクログ