1,800円以上の注文で送料無料

ローマ書講解(上) 平凡社ライブラリー396
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 新書

ローマ書講解(上) 平凡社ライブラリー396

カール・バルト(著者), 小川圭治(訳者), 岩波哲男(訳者)

追加する に追加する

ローマ書講解(上) 平凡社ライブラリー396

定価 ¥1,760

¥1,045 定価より715円(40%)おトク

獲得ポイント9P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

7/1(月)~7/6(土)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2001/06/08
JAN 9784582763966

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

7/1(月)~7/6(土)

ローマ書講解(上)

¥1,045

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2020/06/23

有名な神学書。 神学者でもキリスト教徒でもない身としては、内容は一部しか理解できなかった。 ただし、理解できない最大の原因は、翻訳がひどく、日本語になっていない箇所が多いためである。(主語と述語がいつのまにか食い違っていたり、その関係がぼかされていたり、句読点の場所がおかしかっ...

有名な神学書。 神学者でもキリスト教徒でもない身としては、内容は一部しか理解できなかった。 ただし、理解できない最大の原因は、翻訳がひどく、日本語になっていない箇所が多いためである。(主語と述語がいつのまにか食い違っていたり、その関係がぼかされていたり、句読点の場所がおかしかったり、ダッシュがヘンテコな場所にあったり、その他悪文のオンパレード) これで下巻まで読まなければならないというのは相当つらい。 旧約を全面的に改訳とあるが、これ以上ひどいものを売りに出していたのだろうか。 だとすれば、そちらの方が珍品として価値があるかもしれない。 残りの部分はなんとか理解できる。 理解できるといっても、論旨は分かるのだが、なにを指して言っているのか、実質的な中身は分からない。 キリスト教会に対する厳しい批判などの部分は理解できるが、神信仰の積極的な面が語られてくると、なんのことだか。 それでも、著者の饒舌なまでの迫力もあって、重要性は伝わってくる。 文庫版で上下あわせて1000ページの著書である。 キリスト教は2000年以上の歴史があり、トマス・アキナスからルターやカルヴァンを経て、膨大な神学的議論の蓄積があるはず。 厚く覆われた旧来の議論の壁は、これぐらい重量のある弾丸でないと突破できないのだろう。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品