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黒と茶の幻想
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2001/12/10 |
JAN | 9784062110976 |
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黒と茶の幻想
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黒と茶の幻想
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商品レビュー
4.2
153件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
1人ずつのエピソードごとに構成されていて、全4章から成る。意外な人物が最終章だったので、どんな真実が…?!とどきどきしたが、どこか安心できる終わり方だった。
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- ネタバレ
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長かったーけど、読み終えると一瞬のように感じる。 りえこ、彰彦、まきお、節子それぞれの視点で各章ごとになってるがまきおと、憂理の秘密についてみんな気にしてる。 理瀬シリーズらしく、憂理が1人劇で演じた内容が理瀬の行ってた学校の話やって、直接には関係なさそう。
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誰が書いたとも知れぬ小説『三月は深き紅の淵を』の第一章が『黒と茶の幻想』でもあり、表題作の作品があると知り、読んでみようと手に取ると…分厚いっ(汗)!これ、文庫だと上下巻に分かれているようですね。 学生時代の同級生、利枝子、彰彦、蒔生、節子の4人で、卒業から十数年後Y島を旅する...
誰が書いたとも知れぬ小説『三月は深き紅の淵を』の第一章が『黒と茶の幻想』でもあり、表題作の作品があると知り、読んでみようと手に取ると…分厚いっ(汗)!これ、文庫だと上下巻に分かれているようですね。 学生時代の同級生、利枝子、彰彦、蒔生、節子の4人で、卒業から十数年後Y島を旅することになる…。それぞれが「美しい謎」を持参することが旅の条件になっており、4人の視点から物語が展開する…。4人は何らかの形で現在は姿を消している憂理(『麦の海に沈む果実』」で理瀬のルームメイトだった子)と関わっており、なぜ姿を消したのか、生きているのか、その「美しい謎」に迫る…。これは「美しい謎」の1つ、他にも沢山の「美しい謎」が描かれています。 Y島の自然とあいまって、「美しい謎」がなんだかとっても重厚なものに感じました。いいですね~私もこう気の置けない仲間とこんな旅をしてみたくなりました!この4人が再びY島を訪れる続編も恩田陸さん、手がけてほしいです。
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