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銃・病原菌・鉄(上巻) 1万3000年にわたる人類史の謎
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銃・病原菌・鉄(上巻) 1万3000年にわたる人類史の謎

ジャレド・ダイアモンド(著者), 倉骨彰(訳者)

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銃・病原菌・鉄(上巻) 1万3000年にわたる人類史の謎

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社
発売年月日 2000/10/02
JAN 9784794210050

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銃・病原菌・鉄(上巻)

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商品レビュー

4.1

240件のお客様レビュー

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2025/11/17

興味深いと言っていい。 個人的には動物に対する興味が増した。 ただ、この人の旧約聖書を思い起こさせる価値観が、どうしても不愉快で苦痛でした。

Posted by ブクログ

2025/10/15

めちゃくちゃ大掴みにこの本をまとめると、以下のQ&Aのような形になる。 Q. なぜ、アフリカ人やネイティブアメリカンではなく、ヨーロッパ人が世界を支配するに至ったのか? A. 銃・病原菌・鉄という武器を持っていたから。 Q. では、なぜヨーロッパ人のみがそれらの武器を手に...

めちゃくちゃ大掴みにこの本をまとめると、以下のQ&Aのような形になる。 Q. なぜ、アフリカ人やネイティブアメリカンではなく、ヨーロッパ人が世界を支配するに至ったのか? A. 銃・病原菌・鉄という武器を持っていたから。 Q. では、なぜヨーロッパ人のみがそれらの武器を手にできたのか? A. ヨーロッパ人が住む環境がたまたま良かったから。 この上巻は、食料生産の地域差がメイン。 「農業のほうが狩猟採集よりも多くの人口を養える→人口が多いから戦いに強い」というロジックで、ヨーロッパ人の世界支配の話に繋がる。 「なぜ農業を早くに始めた地域とそうでない地域があるのか?」という部分の説明に、多くの紙幅が割かれている。ここが、前述のQ&Aにある「環境がたまたま良かった」に相当する。 個人的には、「集住と家畜との共生の結果、農耕民は感染症の免疫を持ち、狩猟採集民はそうではなかった。その結果、農耕民がもたらした病原体は武器よりも多く狩猟採集民を殺戮した」という視点は自分になく、興味深かった。

Posted by ブクログ

2025/10/14

人類の歩みを決めたのは「才能」ではなく「環境」だった――。ジャレド・ダイヤモンドの『銃・病原菌・鉄』はその冷徹な事実を突きつける。起源を同じくした人類がなぜ大陸ごとに異なる文明を築いたのか。――答えは地理と気候、そして家畜や作物の差にあった。自然が与えた条件がやがて富と権力の偏り...

人類の歩みを決めたのは「才能」ではなく「環境」だった――。ジャレド・ダイヤモンドの『銃・病原菌・鉄』はその冷徹な事実を突きつける。起源を同じくした人類がなぜ大陸ごとに異なる文明を築いたのか。――答えは地理と気候、そして家畜や作物の差にあった。自然が与えた条件がやがて富と権力の偏りを生み侵略と支配の歴史を導いたのである。だがその洞察は勝者の論理を超えた普遍の問いを残す。私たちは環境に支配される存在なのか、それとも知恵で乗り越えることができるのか。歴史を見つめ直すことで未来への道もまた見えてくる。

Posted by ブクログ