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西遊記(訳:中野美代子)(8) 岩波文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2005/06/05 |
| JAN | 9784003202081 |
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西遊記(訳:中野美代子)(8)
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商品レビュー
4
10件のお客様レビュー
物語は、三蔵法師とその弟子たちの冒険を描いており、彼らが直面する様々な妖怪や試練がストーリーを彩ります。全10巻にわたる壮大な旅の中で、細かい描写が魅力的で、読みやすさと深い内容が両立しています。特に、猪八戒や沙悟浄の新たな一面が明かされ、キャラクターの成長が感じられます。物語が進むにつれて、妖怪の出現パターンや三蔵法師の行動が見えてくるものの、それが親しみを生む要素ともなっています。時には三蔵法師の未熟さが目立つ場面もありますが、彼の成長を期待しながら読む楽しみがあります。全体として、長い旅の終盤に差し掛かり、物語の奥深さとキャラクターの魅力が一層引き立っています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
三蔵法師は旅の中で四…
三蔵法師は旅の中で四十路に突入していたみたいです。あと二巻で終わってしまうのかと思うと少しさびしいです。
文庫OFF
中国で最も有名な書物の一つである西遊記です。 全10巻で長いのですが、ストーリーが細かく表現されているので、読みやすいし、内容もかなり濃かったです。 猪八戒や沙悟浄の知らなかったことなども書かれていますし、三蔵法師はかなり模範になります。 ちょびちょび読みでしたが、年内で読み終え...
中国で最も有名な書物の一つである西遊記です。 全10巻で長いのですが、ストーリーが細かく表現されているので、読みやすいし、内容もかなり濃かったです。 猪八戒や沙悟浄の知らなかったことなども書かれていますし、三蔵法師はかなり模範になります。 ちょびちょび読みでしたが、年内で読み終えられて良かったです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
中国明代の白話(口語)文学の代表格にして、「四大奇書」の一つとしても知られる小説『西遊記』の日本語全訳。唐代の僧玄奘(三蔵法師)のインド取経の故事を題材に、孫悟空・猪八戒・沙悟浄の三妖を従えた三蔵の波乱万丈の旅を描く。第8巻では第七十一回から第八十回までを収録する。 本書は、岩波文庫から刊行されている『西遊記』日本語訳シリーズの第8巻である。朱紫国皇后を攫った妖怪を無事退治した三蔵一行、改めてその歩みを西へと進めるがその行く手は相も変わらず艱難続き。盤糸洞並びに黄花観では虫の妖怪の毒を食らい、獅駝嶺および獅駝国においては恐るべき神通を有する三大魔王相手に大苦戦。比丘国では国王によって生肝を奪われんとする1111人の子供たちを救うべく悟空が奔走し、王を惑わす怪しげな国丈と対峙する――。 残りの回数も二十を切りいよいよ終わりが見えてきた『西遊記』の物語であるが、流石にそろそろネタが尽きていたような感じが出てくるのも本巻あたりからである。本巻最大の長編である獅駝国編をはじめとして、各篇の話の展開やモチーフが既に出た物語と共通するものが多々目立ち始めるのだ。例えば、「妖怪の妻にされた皇后の貞節問題」(朱紫国編)、「複数の魔王が敵」「相手を吸い込む瓶の宝器が登場する」「妖怪の正体が文殊菩薩の青獅子」(獅駝国編)、「妖道士に惑わされた暗君との対決(比丘国編)」といった具合である。最もこれ自体は訳者が解説で指摘している通り物語の前半とあえて対になるように配置しているという視点もあるのだが、こと獅駝国編については対になっている金角・銀角編程の痛快さがないためにただただ長いという読了感があったというのが正直なところであった。
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