![西遊記(訳:中野美代子)(8) 岩波文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001248/0012487924LL.jpg)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店/ |
発売年月日 | 2005/06/05 |
JAN | 9784003202081 |
- 書籍
- 文庫
西遊記(訳:中野美代子)(8)
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西遊記(訳:中野美代子)(8)
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商品レビュー
3.7
8件のお客様レビュー
三蔵法師は旅の中で四…
三蔵法師は旅の中で四十路に突入していたみたいです。あと二巻で終わってしまうのかと思うと少しさびしいです。
文庫OFF
- ネタバレ
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朱紫国の賽太歳との戦い(観音菩薩の金毛吼、皇后を誘拐した。火と煙と砂がでる鈴をもつ 71回)、蜘蛛の妖怪が化けた七仙姑と黄花観の話(濯垢泉で温泉入浴シーンなどあり、ムカデの妖怪、黎山老母と昴日星官がでてくる 72〜73回)、そして、李長庚が獅駝嶺で予言し、三魔王(獅子王:文殊菩薩の乗り物・象王:普賢菩薩の乗り物・大鵬:如来の親戚)と戦うことになる。面従腹背で罠にはめられ、三蔵死すの誤報もある(74〜77回)、つづいて、比丘国で国中の子供の心肝を取ろうとする妖怪(国丈に化けている南極老人の白鹿)との戦いとなり、子供を救うヒーロのようになる。(78・79回)、つぎに女妖怪を助けて、鬱蒼とした山路でラマ教寺院を見つけるところまで(80回)
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旅は終盤へ。長い小説だけに、妖怪が出てくるパターンとか、三蔵が先走るパターンとか、菩薩さまの助けで解決するパターンとか決まっていて、ここまでくると、先が読めてしまうのだけれど、それはそれで親しみが増すというもの。あと2冊か。
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