1,800円以上の注文で送料無料

尾崎翠 文春新書
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 新書

尾崎翠 文春新書

群ようこ(著者)

追加する に追加する

尾崎翠 文春新書

定価 ¥748

220 定価より528円(70%)おトク

獲得ポイント2P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

10/3(木)~10/8(火)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 1998/12/16
JAN 9784166600168

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

10/3(木)~10/8(火)

尾崎翠

¥220

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.4

7件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

近年注目されるように…

近年注目されるようになった作家・尾崎翠について。エッセイ感覚の本です。

文庫OFF

2010/05/28

尾崎翠の生涯や作品を…

尾崎翠の生涯や作品を読んだ感想、本文の引用など。研究書ではなく、エッセイといった感じです。

文庫OFF

2018/11/05

1998年刊。微妙な読後感。巻末で「この本を読んで、尾崎翠という作家に興味を持ち、そして彼女の本を読んで下さったならば、これ以上の喜びはありません。」と記しているように、入門書若しくは尾崎翠を知らない人に向けたものとして企図された本なのだろう。それにしても尾崎翠という人について語...

1998年刊。微妙な読後感。巻末で「この本を読んで、尾崎翠という作家に興味を持ち、そして彼女の本を読んで下さったならば、これ以上の喜びはありません。」と記しているように、入門書若しくは尾崎翠を知らない人に向けたものとして企図された本なのだろう。それにしても尾崎翠という人について語ろうとすると、どうしても困難が付きまとうのかも知れない。遺された作品は決して多くはないし、人物についての記録や証言が僅かにしかないのだから。本書は作品について粗筋を追い本文を引用した上で、「~だろう」「~ではないか」「~かも知れない」「~はずだ」と作者の心情を作中に投影されたものとして類推する。語られる尾崎翠の生涯は大筋、本書刊行時までの定説に沿ったものである。姪にあたる方から話を聞いたとあり、恐らくはそれに基づいているのであろう戦後の暮らしに関する記述を貴重に思った。また、笑顔の写真が掲載されていて何より印象深かった。伝記や作家論、作品論といった体ではないが、「私は『第七官界彷徨』を読んで、日本の小説はこの一作でいいとすら思ったこともある。」と記す著者の、尾崎翠に対する敬愛と熱情の所産と解する。 読んだ印象が妙に『定本尾崎翠全集』の稲垣真実の「解説」と似ているのは何故だろう。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品