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存在論的、郵便的 ジャック・デリダについて
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 1998/10/30 |
| JAN | 9784104262014 |
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存在論的、郵便的
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存在論的、郵便的
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商品レビュー
4.3
25件のお客様レビュー
東浩紀のデビュー作。フーコーで言えば『知の考古学』にあたるような、最も理論的に整理されている著作。 その後の東浩紀の仕事を受け取った2026年の我々からすれば、理論的には20世紀の時点で完成されていることがはっきりとわかる(というよりも、遡行的な一貫性の宿る回路があらかじめ著作...
東浩紀のデビュー作。フーコーで言えば『知の考古学』にあたるような、最も理論的に整理されている著作。 その後の東浩紀の仕事を受け取った2026年の我々からすれば、理論的には20世紀の時点で完成されていることがはっきりとわかる(というよりも、遡行的な一貫性の宿る回路があらかじめ著作の中に組み込まれていると言った方が妥当だろうか)。 最もエキサイティングなのは第四章。論証の結果、第三章までのデリダ読解が、方法論的に躓いていることが明らかになり、突如として本作は打ち切られる。
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若かりし頃の東浩紀さんの研究成果が一冊にまとめられ、自身初の単著でもある本書。東さんの思想の原点とも言える内容と思われるため、いつか挑もうと思っておりました。 いよいよその時かと本を開いてみると・・・ あっけなく打ちのめされました。 最初から最後までずっと難しい!読めた気が...
若かりし頃の東浩紀さんの研究成果が一冊にまとめられ、自身初の単著でもある本書。東さんの思想の原点とも言える内容と思われるため、いつか挑もうと思っておりました。 いよいよその時かと本を開いてみると・・・ あっけなく打ちのめされました。 最初から最後までずっと難しい!読めた気がするのは、あとがきのみ。 東さんが近年刊行の著書をいかにわかりやすく大衆向けに書いてくれていたことか、その親切心を身に沁みて感じております。。。 千葉雅也さんが自身の本で「推理小説のようにも読めるエキサイティングな本」と評しておりましたが、エキサイトするにはそれ相応の教養が必要であることを痛感いたしました。 この本をエキサイティングに読むという目標を持って、ちゃんと遠回りして、哲学の入門書から読んでいきたいと思います。
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東浩紀によるデリダ論。脱構築とかグラマトロジーとか散種とか幽霊とか、独自の哲学理論を構築して70年代の現代思想に多大な影響を与えたデリダだが、中期にあたる著作には内容がひどく難解で何を言ってるのか、何がしたいのかよくわからないものがたくさんあるけど、これって結局何なの?なんでこん...
東浩紀によるデリダ論。脱構築とかグラマトロジーとか散種とか幽霊とか、独自の哲学理論を構築して70年代の現代思想に多大な影響を与えたデリダだが、中期にあたる著作には内容がひどく難解で何を言ってるのか、何がしたいのかよくわからないものがたくさんあるけど、これって結局何なの?なんでこんな意味のわかんないものを書いたの?というところに目を向け、詳細に解説している。そのために用いられるのが「存在論的」という言葉と「郵便的」という言葉。語れ得ぬものが世の中にはあることを言葉によっていかにして語るかという命題を己に課して書かれた本がデリダの中期著作群の役割、ということなのだろう。一応その論旨はわかったのだが、細かい部分についてははっきり言ってちんぷんかんぷんな部分が多く、到底すべてをちゃんと理解したとは言い難い状態でとりあえず読了。その答えを最後まで取っておきながら最終章へ論を進めていくやり方や、最後にそれら積み上げてきたものをうっちゃってしまうあたり、ミステリー小説のようでさえある(確かこれは千葉雅也が『現代思想入門』でも言ってた本書の感触)。まあよくわからないところはよくわからないものとして、据え置くってのは、ある意味でデリダ的と言えなくも無さそうだし、いずれまた読み直すときがくるかもしれないけれど、もうここらでこの文章は打ち切るべきだろう。
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