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水木しげるのラバウル戦記 ちくま文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 1997/07/24 |
| JAN | 9784480032867 |

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水木しげるのラバウル戦記
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水木しげるのラバウル戦記
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商品レビュー
4.3
48件のお客様レビュー
漫画家の水木しげる氏による、リアルな戦争体験記。彼は20歳くらいの頃、陸軍の兵隊として南方に赴任になった。ラバウルというのはパプアニューギニアにある。 3部に構成されており、彼が思い出しながら描いた場面や景色が写真のように鮮やかに迫ってくる。絵の下半分は日記風になっていて、初年兵...
漫画家の水木しげる氏による、リアルな戦争体験記。彼は20歳くらいの頃、陸軍の兵隊として南方に赴任になった。ラバウルというのはパプアニューギニアにある。 3部に構成されており、彼が思い出しながら描いた場面や景色が写真のように鮮やかに迫ってくる。絵の下半分は日記風になっていて、初年兵(つまり一番下っ端)として、厳しい上下関係の軍隊での生活ぶり、活動ぶりが書いてある。 特記すべきは、あまり戦争に興味がなさそうな著者が、現地の人達(土人と呼んでいる)と交流し、南国の風景や生活を楽しんでいることだ。もちろん、仲間の多くが亡くなったり、空腹や感染症で腕を切断したりなどつらいこともたくさんあったはずだが、淡々と書いてあり、基本的に楽観的な性格のようだ。だから生き延びられたのだと思う。 第2部の挿絵はカラーで、南国の鮮やかな緑が印象的である。第3部は現地の人々のスケッチで、さすがに絵が上手くてうならされる。 戦後数十年してから現地に行ったようで、その時まで現地人との交流も一部続いていたという。とてもユニークな戦争体験記で興味深かった。
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『ゲゲゲの鬼太郎』の作者、水木しげるさんが記した太平洋戦争時代の戦記です。 舞台はラバウル(現在のインドネシア)という激戦地。日々の理不尽な命令、殴打、満足に食事も得られぬ生活、タバコを土人との交易に使う知恵、空爆で左手を失った壮絶な経験(バケツ1杯分の血が流れたという記述には...
『ゲゲゲの鬼太郎』の作者、水木しげるさんが記した太平洋戦争時代の戦記です。 舞台はラバウル(現在のインドネシア)という激戦地。日々の理不尽な命令、殴打、満足に食事も得られぬ生活、タバコを土人との交易に使う知恵、空爆で左手を失った壮絶な経験(バケツ1杯分の血が流れたという記述には震えます)、そしてマラリアで死にかける——とんでもない実体験の連続です。 文字だけ見れば悲惨そのものの戦記ですが、読んでいて不思議と辛くありません。 水木しげるさんの生命力、楽観さ、そして好奇心があふれているからです。まるで彼自身が「妖怪」のような存在(もちろん最大級の賛辞です)。 死の恐怖におびえるよりも、南国ラバウルでの珍しい景色や動植物、土人、空戦、骸骨など「見たことのないもの」との出会いに心を奪われ、彼にとって戦争体験すら「喜びに満ちた日々」だったことが驚きであり魅力です。戦争の悲惨さの中に人間の強さと好奇心を見せてくれる一冊です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
朝ドラ『あんぱん』にハマっていて、ちょうど物語の中で戦争が始まり、戦時中の様子をもっと知りたくなって、『水木しげるのラバウル戦記』を手に取りました。 戦争に関する本は数多くありますが、水木しげる先生の体験談は、戦争の悲惨さが淡々と描かれているように感じました。殴られても体力があったから翌日にはケロッとしていたとか、ワニ事件、そして片腕を失ってしまった話など、どれも深刻なはずなのに、どこかユーモラスで冷静な語り口が印象的でした。 本当は想像を絶するような過酷な体験だったはずですが、現地の景観や空気、軍の規則を破って現地の人々と交流したエピソードなど、なぜか心温まるような話のほうが心に残りました。 挿絵として描かれているスケッチも、とても貴重で印象深いものでした。この本に出会えて本当によかったと思います。
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