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遠い水平線 白水Uブックス115海外小説の誘惑
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遠い水平線 白水Uブックス115海外小説の誘惑

アントニオ・タブッキ(著者), 須賀敦子(訳者)

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遠い水平線 白水Uブックス115海外小説の誘惑

定価 ¥1,155

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白水社
発売年月日 1996/08/28
JAN 9784560071151

遠い水平線

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商品レビュー

3.7

14件のお客様レビュー

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2025/07/14

死体置場の番人のスピーノが、送られてきた身元不明の若い男の正体の探索する話。このように書くとミステリー的ですが、まったく違います。 死体の正体を探るため、細い繋がりを手繰るように進むスピーノ。言葉は明確なのに、どこか迷路に嵌り込んだ感じで、切り込めない。人を追いながら人は茫洋とし...

死体置場の番人のスピーノが、送られてきた身元不明の若い男の正体の探索する話。このように書くとミステリー的ですが、まったく違います。 死体の正体を探るため、細い繋がりを手繰るように進むスピーノ。言葉は明確なのに、どこか迷路に嵌り込んだ感じで、切り込めない。人を追いながら人は茫洋として、描いているのは人は無く街なのか?迷路? 「哲学的」と言う評がある通りなんか難しい。判らないながらも何か迫るものは有る。 不思議な読後感でした。

Posted by ブクログ

2024/09/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

身元不明の遺体の内に自分自身を見てしまったら、同化せずにはおれなくなったのかな。 自分もあちら側に行かねば…と。 もともと、彼女さんに合わせてだけど「旅にでなくちゃ」と言ってたスピーノだったから背中を押された、という見方もできるかもしれません。 この作品でも、主人公は色々と訪れてて移動が多い。イタリアか、良いなぁ。どの作品も風景の光がすごい。

Posted by ブクログ

2023/09/28

1番好きな作家の1人である須賀敦子さんなのに、翻訳を読むのは初めてで、そして改めてさらに好きになった。エッセイの時の個性は消しつつも、驚くほどに気持ちの良い文章の読み心地は、流石。殺人事件以上探偵小説未満の幻想的な物語も最高に好みな一冊。すごく好き。

Posted by ブクログ