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森のなかの海賊船 こそあどの森の物語3
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 理論社 |
| 発売年月日 | 1995/07/06 |
| JAN | 9784652006139 |

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森のなかの海賊船
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森のなかの海賊船
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商品レビュー
4.3
38件のお客様レビュー
感動的な冒険が描かれた物語は、古い海賊船と魔法が織りなす幻想的な世界を舞台にしています。主人公たちは、森の奥深くで海賊船を見つける過程で、フラフラというキャラクターの壮大な人生や魔術の魅力に引き込まれます。物語は、子どもたちの想像力を刺激し、彼らが楽しむ姿を想像させるほどの奥深さを持っています。特に、船出の瞬間やラストの余韻は心に残り、感動を呼び起こします。登場人物たちの成長や新たな名前の変化も楽しみの一つで、次の展開に期待を膨らませる要素が満載です。全体を通して、スペクタクルで感動的なファンタジーが展開され、読者を魅了する作品となっています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
船と海の話は好きだ。日常世界から見知らぬ世界に向かって旅立っていく、そんなわくわくとした空気、ロマンティックな空気が好きなのだろう。ナルニアなら「朝びらき丸 東の海へ」、ドリトル先生は(全部は読んでいないけど)「ドリトル先生航海記」。「こそあど」3作目の本作も、まだ全部は読んで...
船と海の話は好きだ。日常世界から見知らぬ世界に向かって旅立っていく、そんなわくわくとした空気、ロマンティックな空気が好きなのだろう。ナルニアなら「朝びらき丸 東の海へ」、ドリトル先生は(全部は読んでいないけど)「ドリトル先生航海記」。「こそあど」3作目の本作も、まだ全部は読んでいないが、たぶんいっとう好きになりそうな作品だ。 物語の前半は、伝説の魔術師フラフラの物語。こそあどの森の外の話なので、エキゾチックな雰囲気が漂う。彼の一団が残した船がこそあどの森にあるかもしれないとなって、異世界と日常世界が繋がっていく。 3作目となると、登場人物たちもだんだんと骨格ができていっている。このシリーズの主人公といっていいスキッパーは、1作目からずいぶんと成長している。慎重でよく観察してよく考えて、でも子どもだから、ときにはそういった慎重さが上手く発揮できないところもあって、そしてたぶんもともとあった感受性の豊かさがどんどんと深まっていく。感受性は周りの人たちと関わりあって育っていく、なので1作目のように誰ともつきあわないままでは育たなかったところ。スキッパーはこそあどの森の大人たち子どもたちとさまざまな関わりを持ちながら、豊かな人間に成長していく。フラフラの役を当てられ、その心の深い悲しみを肌身で感じたスキッパーは次作ではどんな成長を遂げているんだろう。 ポットさんも面白い人物だ。妻のトマトさんにベタ惚れのかわいいおじさんという印象から、2作目、3作目と進むにつれて、酸いも甘いも知っているのでは…という一面が少し見えてくる。そうですね、もしかしたら学校の先生なんかやっていたのかもしれません。 ポケット版で読んでいるので、作者の岡田淳さんの創作ノートが末尾についている。岡田さんは緻密な技巧派だと感じていたけど、この3作目も最初に細部を設計し、書きながら直していくといった創作方法を明かしており、うならされた。岡田さんのすごいところは文章と、描かれた挿絵が幾分の狂いもなくぴたりと一致しているところ、ここが結構気持ちいい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
再読です。 こそあどの森シリーズ3作目。 こそあどの森に伝わる不思議な海賊の真実。 1作目でスキッパーが出会った旅の笛吹き、ナルホドとマサカの目的も明らかに。そんな2人に疑念を抱く人、そうでない人。森の住人たちの良い面だけでなく、ちょっと残念な面も見えたりするのが人間味を感じられて好きだったりします。 悲しい話が続きますが、悲しいだけでは終わりません。高揚感と安堵と切なさと、その余韻をいっぺんに感じられるラストシーンが見どころです。
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皆さまは、岡田淳さんの「こそあどの森」シリーズ、ご存知でしょうか? 「この森でもなければ その森でもない あの森でもなければ どの森でもない こそあどの森 こそあどの森」 内気なスキッパーを主人公に、「こそあどの森」に暮らす住人たちのちょっとふしぎな体験を描くお話...
皆さまは、岡田淳さんの「こそあどの森」シリーズ、ご存知でしょうか? 「この森でもなければ その森でもない あの森でもなければ どの森でもない こそあどの森 こそあどの森」 内気なスキッパーを主人公に、「こそあどの森」に暮らす住人たちのちょっとふしぎな体験を描くお話です。 小学生の頃、よく市内の図書館に連れて行ってもらいまして、そこで出会ったのがきっかけ。すでに何冊かシリーズが出ていましたが、背表紙のやわらかい色合いが綺麗で、思わず手に取ったのでした。 大好きな本だったのですが、実は1冊目の『ふしぎな木の実の料理法』ばかり何度も読んでいて、実は続刊はほとんど読んでいなかったんです。 ということで、大人になって改めて触れる「こそあどの森」でございます〜。 前置きが長くなりましたが。 このシリーズの魅力はなんといっても、作者・岡田淳さんによる挿絵だと思っています。 岡田さんは長らく図工の先生をされながら作品を執筆されていたそうで、つまり絵の腕前もばつぐん! デフォルメ化されたスキッパー達登場人物と、細部まで描き込まれたスケッチの対比は見応えたっぷりで、人物のポーズや部屋の装飾なんかから、よく練り上げられた人物像が浮かび上がってきます。 本書では特に、舞台の様子を描いた3枚の挿絵が素晴らしかった……! 迫力たっぷりで、思わず細かいところまであちこち見入ってしまいました。 見どころは挿絵だけでなく、もちろんストーリーもとっても面白い。 予想がつく部分もありましたが、完全に初見なこともあり、「本当に森の中に船があるの?」とワクワクしながら読み進めました。 岡田さんへのインタビューを読んで初めて知ったのですが、スキッパーには「船長」という意味があるそうで。 心躍るファンタジーが突然終わってしまったのは少し残念ですが、こんな経験をしたスキッパーたち+ナルホドとマサカがあのあとどんな会話をしたんだろう……と想像が膨らみますね。 子どもの頃に夢中になった本って、やっぱり特別です。 そしてそんな本は、大人が読んでも面白い。成長したからこそ、わかることもありますし。 たとえば、船に乗り込むのをトマトさんが拒否するシーンがありますが、子どもの頃だったら「どうしてみんなと乗らないの?!」とイライラしていたはず。でも、トマトさんの言っていることだって正論だし、周りに流されず主張できるのは自分の意見があるからできること。 ……なーんて見方ができるくらいには、一応私も大人になれたのかなぁ。笑 あの頃の純粋な気持ちを思い出しつつ、好きだった本・気になってたけど読めなかった本をこれからも読んでいきたいなと思います(◍•ᴗ•◍)
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