森のなかの海賊船 の商品レビュー
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再読です。 こそあどの森シリーズ3作目。 こそあどの森に伝わる不思議な海賊の真実。 1作目でスキッパーが出会った旅の笛吹き、ナルホドとマサカの目的も明らかに。そんな2人に疑念を抱く人、そうでない人。森の住人たちの良い面だけでなく、ちょっと残念な面も見えたりするのが人間味を感じられて好きだったりします。 悲しい話が続きますが、悲しいだけでは終わりません。高揚感と安堵と切なさと、その余韻をいっぺんに感じられるラストシーンが見どころです。
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皆さまは、岡田淳さんの「こそあどの森」シリーズ、ご存知でしょうか? 「この森でもなければ その森でもない あの森でもなければ どの森でもない こそあどの森 こそあどの森」 内気なスキッパーを主人公に、「こそあどの森」に暮らす住人たちのちょっとふしぎな体験を描くお話...
皆さまは、岡田淳さんの「こそあどの森」シリーズ、ご存知でしょうか? 「この森でもなければ その森でもない あの森でもなければ どの森でもない こそあどの森 こそあどの森」 内気なスキッパーを主人公に、「こそあどの森」に暮らす住人たちのちょっとふしぎな体験を描くお話です。 小学生の頃、よく市内の図書館に連れて行ってもらいまして、そこで出会ったのがきっかけ。すでに何冊かシリーズが出ていましたが、背表紙のやわらかい色合いが綺麗で、思わず手に取ったのでした。 大好きな本だったのですが、実は1冊目の『ふしぎな木の実の料理法』ばかり何度も読んでいて、実は続刊はほとんど読んでいなかったんです。 ということで、大人になって改めて触れる「こそあどの森」でございます〜。 前置きが長くなりましたが。 このシリーズの魅力はなんといっても、作者・岡田淳さんによる挿絵だと思っています。 岡田さんは長らく図工の先生をされながら作品を執筆されていたそうで、つまり絵の腕前もばつぐん! デフォルメ化されたスキッパー達登場人物と、細部まで描き込まれたスケッチの対比は見応えたっぷりで、人物のポーズや部屋の装飾なんかから、よく練り上げられた人物像が浮かび上がってきます。 本書では特に、舞台の様子を描いた3枚の挿絵が素晴らしかった……! 迫力たっぷりで、思わず細かいところまであちこち見入ってしまいました。 見どころは挿絵だけでなく、もちろんストーリーもとっても面白い。 予想がつく部分もありましたが、完全に初見なこともあり、「本当に森の中に船があるの?」とワクワクしながら読み進めました。 岡田さんへのインタビューを読んで初めて知ったのですが、スキッパーには「船長」という意味があるそうで。 心躍るファンタジーが突然終わってしまったのは少し残念ですが、こんな経験をしたスキッパーたち+ナルホドとマサカがあのあとどんな会話をしたんだろう……と想像が膨らみますね。 子どもの頃に夢中になった本って、やっぱり特別です。 そしてそんな本は、大人が読んでも面白い。成長したからこそ、わかることもありますし。 たとえば、船に乗り込むのをトマトさんが拒否するシーンがありますが、子どもの頃だったら「どうしてみんなと乗らないの?!」とイライラしていたはず。でも、トマトさんの言っていることだって正論だし、周りに流されず主張できるのは自分の意見があるからできること。 ……なーんて見方ができるくらいには、一応私も大人になれたのかなぁ。笑 あの頃の純粋な気持ちを思い出しつつ、好きだった本・気になってたけど読めなかった本をこれからも読んでいきたいなと思います(◍•ᴗ•◍)
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どことなく切ない余韻が残るお話でした。 フラフラがフルフルとの約束を果たす場面では、ちょっと目頭が熱くなりました。大人が読んでもしっかり読み応えがあります。
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大好きな本を再読。 こそあどの森の物語3冊目。主人公スキッパーは冒頭旅の2人組と出会い、2人は海賊の宝を探して居るのではないか?と疑う。1人が口にしたフラフラの宝、の言葉にヒントを得て、海賊の事を調べることに。実はその海賊には様々な噂があって…、という具合に物語は続く。 こそあどの森の物語全体に言えることだが、岡田淳先生の書く世界観がとても好き! 言葉のチョイスや間のとり方がそのキャラクターらしかったり、合間に出てくる挿絵が愛くるしくて愛着をもてたり。 海賊の物語単体を見るととても悲劇的なのに、一人一人の登場人物に共感できる内容だった。噂と真実はかくも違うものか…と先生の手腕に脱帽である。 途中、トマトさんが海賊船に乗り込むことを拒否するシーンがある。最初読んだ頃は「なんて勝手な人なんだ!」と思ったものだが、今もし自分が同じ立場だったらやはり躊躇するだろう。それは自分の中で勇気がなくなったからなのか、それとも客観視出来るようになったからなのかは分からないが、より物語に没入できるようになったのでよしとしよう。 最後に海賊フラフラに関する言葉で印象的なものをひとつ。 「フラフラって、きのどくなひとだったんだ」 「でも、しあわせなときも、ええ、あったんですよ、ね」 人の人生を最期だけ切り取って決めつけるのは容易いが、一瞬一瞬全てが不幸だった訳では無いと改めて考えさせてくれる言葉だった。
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最初さから最後までワクワクとドキドキが止まらない作品です。 こそあどシリーズの中ではなんだかもの悲しいさがのこりました。
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こそあどの森シリーズ第三巻。フラフラ一味が森の住人たちに憑依してから宝にたどり着くまでのラストスパートは、やはり何度読んでも涙ぐんでしまいます。
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海賊フラフラが残したという宝を巡ってのお話。 フラフラは本当は…。 うわ、すごく面白かった…! 読み終わった後、鳥肌が立ってしまったよ…。 史実と魔法がリンクした、ロマンス要素もある凄い深い話だった…。「男6人、女4人」の意味がね。 図書館で借りて読んだけど、これ手元に残してお...
海賊フラフラが残したという宝を巡ってのお話。 フラフラは本当は…。 うわ、すごく面白かった…! 読み終わった後、鳥肌が立ってしまったよ…。 史実と魔法がリンクした、ロマンス要素もある凄い深い話だった…。「男6人、女4人」の意味がね。 図書館で借りて読んだけど、これ手元に残しておきたい名作。 「その場にいあわせた十人は、いまでもホーローのカップをひとつずつ、もっています。」208ページ
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読後 こんなに感動するとは思わなかった。 「船出だ!」 魔法! 古い海賊船に力がみなぎり、こそあどの森の中を、進んでいく。 「いまこそわたしの宝をみせてあげよう!」 海賊と呼ばれた男、フラフラの宝とは。そして、最後の魔法。……魔法が消えたとき。 、、、スキッパーといっしょに、胸の...
読後 こんなに感動するとは思わなかった。 「船出だ!」 魔法! 古い海賊船に力がみなぎり、こそあどの森の中を、進んでいく。 「いまこそわたしの宝をみせてあげよう!」 海賊と呼ばれた男、フラフラの宝とは。そして、最後の魔法。……魔法が消えたとき。 、、、スキッパーといっしょに、胸のなかがいっぱいの気持ちになり、目が熱くなった。 ラストの余韻が、良かった。 、、、この本を紹介してくれた、ほっぺプニプニマンさん、読んで頂いた皆様、どうもありがとうございました! りまの
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こそあどの森シリーズ3作目 いちばんすきかも はあ本当すき スラスラしゃべるトワイエさんは きっとイケメンなんだろうなあ 切ないけど優しい気持ちになれるお話 好きなシーン ーーーそういうふうに思えるってのが、マサカ、おめえのいいところさ。 ーーーもういちど歌えるさ、きっと...
こそあどの森シリーズ3作目 いちばんすきかも はあ本当すき スラスラしゃべるトワイエさんは きっとイケメンなんだろうなあ 切ないけど優しい気持ちになれるお話 好きなシーン ーーーそういうふうに思えるってのが、マサカ、おめえのいいところさ。 ーーーもういちど歌えるさ、きっと歌えるさ、フラフラはいいつづけていました ーーーだきしめていたフルフルのやわらかさはおぼえていましたし、フラフラの残した悲しさが、心の底にあるのを感じても、いました。
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森のなかの海賊船 岡田淳 こそあどの森3 物欲に歪んだ社会の 理不尽で複雑な関係の中で 少し悲しいけれど 美しくもある物語 海賊船と言われている宝物を 探し続けて旅をしている 船大工で笛吹の祖先は この幽霊船を作った一人だったと同時に 船乗りの道化の一人でもあったのかもしれな...
森のなかの海賊船 岡田淳 こそあどの森3 物欲に歪んだ社会の 理不尽で複雑な関係の中で 少し悲しいけれど 美しくもある物語 海賊船と言われている宝物を 探し続けて旅をしている 船大工で笛吹の祖先は この幽霊船を作った一人だったと同時に 船乗りの道化の一人でもあったのかもしれないと この本を読む人は もどかしく思いながら 多重次元世界を旅することにもなる ふしぎな設定だ
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