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ことばの食卓 ちくま文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 1991/08/22 |
| JAN | 9784480025463 |

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ことばの食卓
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商品レビュー
3.9
74件のお客様レビュー
武田百合子さん独特の…
武田百合子さん独特の口調で綴られた、食べ物に関するエッセー。ノスタルジックさと残酷さを感じる。一番最初の、夫泰淳の思い出の話は何度読んでも号泣。
文庫OFF
初めの「枇杷」が1番惹き付けられる。 「夏の終わり」、不味い味の話ってなかなかないような、だいたい美味しい話が多いような気がして印象的。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
武田百合子の食にまつわる記憶を書いたエッセイ集。戦前の子供の頃から、戦後子供が結婚〜離婚したあとの話まで時代は幅広く取ってある。 この人の本、日記でも食事の献立を毎日せっせと書いてるのに全然美味しそうじゃないんだよな(笑)。この本も美味しそうとかほっこりするという感じは全くないどころか、ますます食欲がなくなるような感じ。なんか死とか人糞とか生理の血とか、そういう描写が妙に印象に残るせいだろうか、どこか暗く生々しい記憶とともに書かれる食べ物たちは不気味ささえ感じさせる。 子供の頃のお弁当の、梅干しやたくあんに染まったご飯粒のところだけ美味しそうだった。 全体的に暗くて、ちょっと今の気分ではなかったかな。でも、相変わらず人間の観察眼というか、他人のちょっとした動きややりとりなんかを切り取って書きとるセンスはものすごく感じられる。まるで目の前にいるみたいな存在感、臭いがあるのだ。かなわないな。
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