わすれられないおくりもの 児童図書館・絵本の部屋

スーザン・バーレイ(著者), 小川仁央(訳者)

• 内容紹介: かしこくてもの知りなアナグマは、野原のみんなから慕われていました。冬のはじめ、アナグマは年をとって死んでしまいました。かけがえのない友を失い悲しみにしずむ仲間たち…。生きている限り死はさけられない、悲しいことです。しかし例え死んでしまっても、みんなの心の中には多くの大切なものが生き続けるのです。アナグマからみんなへの「おくりもの」とは…。優しく穏やかなイラストと文章で、心にしみる感動をのこす絵本です。こちらの作品を読んだ方「アナグマのもちよりパーティ」でもアナグマに会えますよ。
• 販売会社／発売会社: 評論社
• 発売年月日: 1986/10/01
• JAN: 9784566002647

商品レビュー

2024/10/07

S 6歳3ヶ月

パレット学習タイムでの題材　
保育園のみんなは「悲しい」と言っていたらしい
亡くなった後も教えてもらった知恵や工夫を引き継いでいたところが感動した

2024/09/25

#14奈良県立図書情報館ビブリオバトル「贈る本」で紹介された本です。
2部構成で2部は奈良県内の書店員によるエキシビション。
2012.4.21
http://eventinformation.blog116.fc2.com/blog-entry-762.html?sp

2024/08/25

絵本は大人が読んでもいい、と改めて思った。
死を受け止めるのは辛いことだが、亡くなっても生きて残っていくものがあるという、とても温かい話に涙が止まらない。