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ドゥリトル先生のブックカフェ の商品レビュー

3.8

66件のお客様レビュー

  1. 5つ

    11

  2. 4つ

    30

  3. 3つ

    18

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    0

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2025/08/12

金曜日、仕事に行っていると思っていた奥さんが、なぜかブックカフェに通っている… 理由が気になった夫、田中道也さんも、徐々にブックカフェに通うようになり、お客さんとドュリトル先生(マスター)と交流していくおはなしです。 各章ごとに、お客さんへの処方箋としての本が出てくるのですが...

金曜日、仕事に行っていると思っていた奥さんが、なぜかブックカフェに通っている… 理由が気になった夫、田中道也さんも、徐々にブックカフェに通うようになり、お客さんとドュリトル先生(マスター)と交流していくおはなしです。 各章ごとに、お客さんへの処方箋としての本が出てくるのですが、長靴下のピッピ、懐かしい! 登場する本もいつか読みたい✨ 現状1冊で完結しているようなのですが、田中夫婦が今後どうなるか知りたいような、知りたくないような…! どちらに転んでも、ドゥリトル先生にも、田中道也さんにも、お互いがいてくれて良かったと思います…。 スコーン食べたくなる…

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2025/08/07

ひょんなことから通いはじめたブックカフェ。理由が面白いのと、主人公のウソが下手すぎる笑 心温まるストーリーで、ほっこりしました。

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2025/08/04

スコーン食べたい!! Do little Her story 、、、 へーそうだったんだ ドリトル先生も長靴下のピッピももう一度読みたくなった

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2025/07/30

不登校の女の子を元気づけたり、定年退職した男性の行く末を左右したり、この本の主人公とその妻の心の拠り所となったりしている、店主こだわりのブックカフェ。 美味しいコーヒーと焼き立てのスコーンと共に処方される本も洗練されていて素敵だった。 私も「ドゥリトル」少しだけやるという心意気で...

不登校の女の子を元気づけたり、定年退職した男性の行く末を左右したり、この本の主人公とその妻の心の拠り所となったりしている、店主こだわりのブックカフェ。 美味しいコーヒーと焼き立てのスコーンと共に処方される本も洗練されていて素敵だった。 私も「ドゥリトル」少しだけやるという心意気で何かに挑戦してみようという気持ちになった。

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2025/07/26

パートに行ってるはずの金曜日、妻は何処に行ってるんだろうと不安になり、作家である夫はこっそり跡をつけると…。 そこは洋書ばかりが置いてあるブックカフェで、外国人男性の店主が、美味しいコーヒーと焼きたてのスコーンと共に、本を処方する。 常連客は、白髪を紫に染めたお喋りなおばあちゃ...

パートに行ってるはずの金曜日、妻は何処に行ってるんだろうと不安になり、作家である夫はこっそり跡をつけると…。 そこは洋書ばかりが置いてあるブックカフェで、外国人男性の店主が、美味しいコーヒーと焼きたてのスコーンと共に、本を処方する。 常連客は、白髪を紫に染めたお喋りなおばあちゃんに、定年退職した男性、不登校の小学生。 金曜日以外、自然と足を運ぶようになり常連客とも親しく会話するまでに…。 少しハラハラしながら、ちょっとどきどきしながら楽しみながら読むことができた。 本を処方するなんて素敵だな。 こんなブックカフェがあれば行くのになぁ…。 第1話 ちょっとやる先生〜『ドリトル先生航海記』 第2話 大人が持っていないもの〜『長くつ下のピッピ』 第3話 見つめなおすとき〜『ちいさいおうち』 第4話 自分の居場所〜『あおい目のこねこ』 第5話 賢い夫婦〜『賢者の贈り物』

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2025/07/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大好きだった「ドリトル先生」に出会えるかな?とAmazonポチっと ちょっと違ったけど、すいすい一気読み さわやかな読後感でした 『自分の居場所が見つからないお客たちに、店主は美味しいコーヒーと焼きたてのスコーンと共に、本を処方するが……。心もお腹も満たされるブックカフェ、営業中!』 ちょっとハラハラさせられたり、モヤモヤさせられたり でも、5話に登場する人たちがそれぞれ前に進めてよかったね こういうお店が近くにあるといいなあ でも、このカフェの経営が心配 本の処方箋かあ 本からたくさんのものもらってるけど…… ≪ それぞれの 居場所求めて 本の中 ≫

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2025/07/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

途中までは、ものすごく好きな展開だった。 ドゥリトル先生(ハーフで日本語が堪能。)のブックカフェの空気感に憧れて、常連さんたちもいい感じで。 ヘンリー登場のあたりから、ちょっと、あれってなってきて、「賢者の贈り物」を悲しい話って言われて??? それがオーソドックスな解釈なのかってなり。 でも、本の感想なんてそれぞれでいいんだし、と気を取り直したんだけど。。。 歌奈のあの台詞、帰ってこないこと前提?とか、彼女のバックグランドにいきなり伏線なしの謎の設定が出てくるし。 最後の先生とのやりとりもついていけない。 あ、でも、「唯一の日本語の本」の展開は愉快だった。

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2025/07/19

「本は心の処方箋」良い言葉ですねー。ラストの手前までは楽しく読みました。ただ最後の最後、「離婚届けが送られてくるかも」というくだりで「は?」となりがっかり。妻が自分探しにカナダに行って結果「ここがわたしの場所」となって夫婦離れ離れの生活になった、で最近連絡が少なくて男の話がよく出...

「本は心の処方箋」良い言葉ですねー。ラストの手前までは楽しく読みました。ただ最後の最後、「離婚届けが送られてくるかも」というくだりで「は?」となりがっかり。妻が自分探しにカナダに行って結果「ここがわたしの場所」となって夫婦離れ離れの生活になった、で最近連絡が少なくて男の話がよく出てくるから離婚するかも?なんだそりゃ。この人結局最初と一緒、妻を信用してない。

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2025/07/18

本が処方箋。なんていい響き。自分の居場所を探す夫婦。互いのこと、他人のことを思いやるが上に秘密を持って暮らす。 最後はお互いが居場所を見つけて。それでも、この先何かを癒す励ます前を向くためにこのカフェでは本と対話とが処方箋となる。 いいなあこんなカフェ☕読了後、コーヒー飲みたくな...

本が処方箋。なんていい響き。自分の居場所を探す夫婦。互いのこと、他人のことを思いやるが上に秘密を持って暮らす。 最後はお互いが居場所を見つけて。それでも、この先何かを癒す励ます前を向くためにこのカフェでは本と対話とが処方箋となる。 いいなあこんなカフェ☕読了後、コーヒー飲みたくなり近くのチェーン店に行き本を読んでみた(笑)

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2025/07/15

たまたま図書館で手にとってみた本。 出会えて良かったと思った。 ハラハラする内容でもないのに、 続きが気になってサクサクと読めた。 読んでいる間ずっと穏やかな気持ちになれた。

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