マスカレード・ゲーム の商品レビュー
マスカレード・シリーズの四作目。 今回は別の殺人事件の容疑者がホテル・コルテシア東京に集結することを知り、新田さんが三度潜入捜査を開始することとなります。 事件の真相は、ラストまで展開が読めなく、ハラハラしました。今作は、今まで以上に人間ドラマが描かれていたのもとても良かった。被...
マスカレード・シリーズの四作目。 今回は別の殺人事件の容疑者がホテル・コルテシア東京に集結することを知り、新田さんが三度潜入捜査を開始することとなります。 事件の真相は、ラストまで展開が読めなく、ハラハラしました。今作は、今まで以上に人間ドラマが描かれていたのもとても良かった。被害者遺族の無念や、加害者の贖罪についても考えさせられる内容でした。 新キャラ・梓警部と新田さんを対比することで、新田さんの人間味を更に感じることができました。そして、このラスト！新田さん、どうなっちゃうの？これは続編が出たら、すぐに読まねば！
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めっちゃ面白かった！ マスカレードシリーズを読んだことが無かったのですが、本屋さんで見かけて読んでみたくなり、ホテルとゲームを買いました！ 山岸さんとの名コンビのファンになりました！ 結末は予想外で、ホテルに続いて一気読みしてしまいました。 順番道りでは無いですが、イブも読もうと...
めっちゃ面白かった！ マスカレードシリーズを読んだことが無かったのですが、本屋さんで見かけて読んでみたくなり、ホテルとゲームを買いました！ 山岸さんとの名コンビのファンになりました！ 結末は予想外で、ホテルに続いて一気読みしてしまいました。 順番道りでは無いですが、イブも読もうと思います。
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心待ちにしていた文庫化。 シリーズ3作も全部読んでいるけど、やっぱりおもしろかった！！ “マスカレード”だから、登場人物が誰かしら仮面を被っていることは分かって読んでいても、最後まで展開が読めず、ハラハラ。 続編が期待できるのか？新田さん、どうなっちゃうの？？
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東野圭吾『マスカレード・ホテル』シリーズ第4弾。 過去に犯罪を犯しながら、軽微な刑しか受けなかった加害者が殺される事件が3件連続で発生。 被害者家族が疑われるが、みなそれぞれにアリバイが… ローテーション殺人⁇ そんな中、被害者家族らがクリスマスイブにホテルコルテシア東京に宿...
東野圭吾『マスカレード・ホテル』シリーズ第4弾。 過去に犯罪を犯しながら、軽微な刑しか受けなかった加害者が殺される事件が3件連続で発生。 被害者家族が疑われるが、みなそれぞれにアリバイが… ローテーション殺人⁇ そんな中、被害者家族らがクリスマスイブにホテルコルテシア東京に宿泊することを知った警視庁捜査1課・新田浩介。 三度、ホテルマンとして潜入捜査の責任者に… アメリカから呼び寄せられた山岸尚美ともに、事件を未然に防ぐために奮闘する。 犯罪被害者の家族と加害者。 『ファントムの会』のメンバーのように、未成年だから、精神疾患者だから、という理由で、極刑にできないことは納得できないだろう… が、法律上なんともできない。 なんとか犯罪被害者を救うことはできないのだろうか⁇ 考えさせられる。 加害者が自分の犯した罪に反省しているとしても、家族を失った悲しみは一生消えることはないだろう… どうすれば… 奈央の取った行為は、自分本位ではなかったか… 自分の家族への想いは⁇ また、さらに加害者の家族という重い十字架を背負わせることになるのに… 新田が辞めなければならないのか… 尚美に怪我を負わせたからといって… 潜入調査を指示した人間の責任だと思うが… 『マスカレード・ホテル』シリーズの終わりということで。 キムタクでやっぱり映画化されるんだろうな。 新田がキムタクにしか見えなかった。 さすが東野圭吾、おもしろかった。
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間違いなくシリーズ最高傑作かと！予想外の展開と意外すぎる犯行動機など、没入感はさすがです。最後涙が止まらない感動も！
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マスカレードシリーズの最新刊。 軽微な刑罰しか受けなかった犯罪者が次々と殺され、容疑者たちがコルテシア東京に集まると知り再び潜入捜査を、という話。 物語がテンポ良く進み、新田と尚美のやり取りも楽しかった。
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マスカレードシリーズ最新作。もともと好きなシリーズだったがシリーズの中で一番話の終着点が見えてこなくて最後まで楽しんで読めた。登場人物それぞれに感情移入しやすかった。山岸さんはとても優秀な女性で、プロフェッショナルでかっこいいなぁ。 ラストは意外な展開であった。また続きはあるんだ...
マスカレードシリーズ最新作。もともと好きなシリーズだったがシリーズの中で一番話の終着点が見えてこなくて最後まで楽しんで読めた。登場人物それぞれに感情移入しやすかった。山岸さんはとても優秀な女性で、プロフェッショナルでかっこいいなぁ。 ラストは意外な展開であった。また続きはあるんだろうか。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
おおーー山岸さん！！戻ってきた！！新田さんとのコンビが最高だった。お互い信頼してプロフとしては仕事してる。そして新田さんの今後が楽しみすぎる。このシリーズを読んでホテルに行くと皆さんのプロの働きぶりが見えます。人を許すって難しいけどこの重荷を下ろすことができるのは許せた時だけ。自分のために許すことができたらいいですね。
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文庫本になるまで楽しみにしてた作品。新田さんが警部に昇格してきてたり山岸さんもロスから急遽日本に帰ってきたにも関わらずスキルアップしてて成長してた。刑事とホテルマンとして立場は違うものの新田さんの両サイドの立場を尊重しながら事件を防ごうとしてるの格好いいなっておもった。 愛する人...
文庫本になるまで楽しみにしてた作品。新田さんが警部に昇格してきてたり山岸さんもロスから急遽日本に帰ってきたにも関わらずスキルアップしてて成長してた。刑事とホテルマンとして立場は違うものの新田さんの両サイドの立場を尊重しながら事件を防ごうとしてるの格好いいなっておもった。 愛する人を失った家族と愛する人を死なせてしまった加害者の感情、罪と罰とはなんなのか？ 加害者に復讐したいのか？日常生活を刑期を終えて過ごしてる加害者に対してマイナス感情がわくのだろうかとか様々な思いが交錯して考えさせられた。 罪の意識に苛まれ苦しんでいるのに遺族にわかってもらえなかったり複雑な感情 梓警部の違法捜査にはイラっとさせられたけど新田警部にしろ梓警部にしろ犯人をみつけだしたい、事件解決に向かいたいという信念は伝わってきた
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久しぶりに東野さんの作品を「映像」でなく「小説」で読んだがやっぱり面白い！ 真犯人や関係者の心理描写はミステリの域を超えて伝わってきた
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