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深淵のテレパス の商品レビュー

3.9

322件のお客様レビュー

  1. 5つ

    72

  2. 4つ

    140

  3. 3つ

    81

  4. 2つ

    13

  5. 1つ

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2026/04/10
  • ネタバレ

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ホラーとして娯楽小説として、 非常に高いレベルでまとまっていた。――澤村伊智 息長く活躍してくれそうな期待を抱かせる、 大器である。――東雅夫 両選考委員大絶賛の創元ホラー長編賞受賞作 あなたが、呼ばれています。 あなたには、その声を聞くことができません。 私は、暗い水の底にいます。 暗く、危険な場所で、あなたを待っています。 私は、姿かたちを変えて、あなたの前に現れる。 とても、醜い姿で。 恐ろしい私の姿を見たあなたは、 正気を保っていられなくなるかもしれません。 私は、そうなることを狙っています。 ……あたなに伝えておきます。 それが、私にできる唯一のことだからです。 光を、絶やさないでください。 (『ある女子学生の怪談』より抜粋) 「変な怪談を聞きに行きませんか?」会社の部下に誘われた大学のオカルト研究会のイベントで、とある怪談を聞いた日を境に高山カレンの日常は怪現象に蝕まれることとなる。暗闇から響く湿り気のある異音、ドブ川のような異臭、足跡の形をした汚水――あの時聞いた”変な怪談”をなぞるかのような現象に追い詰められたカレンは、藁にもすがる思いで「あしや超常現象調査」の二人組に助けを求めるが……選考委員絶賛、創元ホラー長編賞受賞作。

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2026/03/30

面白かった 怖かったけどさらさらよめて読後感もちょっとした安心感ありました ホラーミステリーみたいなのやっぱり好きだなあと思う 3部作らしくて3巻目出るの楽しみ

Posted byブクログ

2026/03/24

偶然にもこの前に読んでいた『電気人間の虞』とある意味で同じ様な展開が待っていた。ジャンルとしては似通ってはいるもののまた違った面白さがあり、こちらはよりライトに楽しめるホラーという印象が強い。着実に近づいてくる怪異の不気味さよりもそれのせいでどんどんおかしくなっていく被害者の表現...

偶然にもこの前に読んでいた『電気人間の虞』とある意味で同じ様な展開が待っていた。ジャンルとしては似通ってはいるもののまた違った面白さがあり、こちらはよりライトに楽しめるホラーという印象が強い。着実に近づいてくる怪異の不気味さよりもそれのせいでどんどんおかしくなっていく被害者の表現が怖かった。

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2026/03/21

最初は期待してなかったけど読み進めるうちに 背景を想像しながら読んで先が気になってすいすい?読めた! 面白かった!

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2026/03/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2作目である「ポルターガイストの囚人」を先に読んだのだけど、比較すれば2作目の方が面白かった。でも、これが受賞作でデビュー作。2作目でパワーアップしているのだから、すごい事だ。 友人に誘われて"怪談会"に行ったことがきっかけで、怪現象に悩まされる高山カレン。「あしや超常現象調査」の芦屋晴子と越野に助けを求めるが‥。 怪現象の描写がコワイ。ばしゃり、という水音。ドブ川のような異臭。徐々に追い詰められていくカレンの姿が痛々しい。晴子と越野の懸命の調査で、怪現象の背景が少しずつ明らかになっていく。戦争中にあった、秘密の実験施設が事の発端であった。なかなか、息の長い呪いだ。 2作目にも出てくる登場人物たちが、この話でも晴子と越野を助け、支えている。チーム戦である。 超常現象を調査しているけど、現実的なアプローチもした上で、真相に迫っていく過程が良い。 カレンの前に、怪談会に参加して犠牲になってしまった人たちもいるが、カレンは間一髪、救うことができた。良かった‥。 超能力の絡みがちょっと唐突な気はするけど、犬井というキャラクターは面白くて好き。 このシリーズは、今後も長く続いてほしいものだ。

Posted byブクログ

2026/03/14

2026.03.12 前々から気になっていて、やっと読めた! 期待通り、ホラーとミステリ要素(まさかのESPも)がちょうどよくまとまっていて、テンポもよく、登場人物たちのキャラも良く、ちょっと小野不由美「ゴーストハント」シリーズぽくもあり、大変楽しく読めました。 ただ、登場人物...

2026.03.12 前々から気になっていて、やっと読めた! 期待通り、ホラーとミステリ要素(まさかのESPも)がちょうどよくまとまっていて、テンポもよく、登場人物たちのキャラも良く、ちょっと小野不由美「ゴーストハント」シリーズぽくもあり、大変楽しく読めました。 ただ、登場人物の設定などに盛り盛り感があったので、もっとスッキリさせたほうがストーリーの面白さが際立ったと思う。 最後、屋敷の地下に潜っていくところからラストにかけては1番大事なシーンで、もっとハラハラドキドキ怖くさせられたと思うのでそこが残念に感じ、星3つです。ホラーというよりエンタメ小説寄りになってしまっているのが残念! 続けて「ポルターガイストの囚人」も読みます。

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2026/03/08

どうしても先にハードルを上げすぎてしまって、いけませんね。 ホラーをホラーに感じないタイプなのかもしれません… しかしながらキャラがなかなかに楽しく、良い味が!

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2026/02/28
  • ネタバレ

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全体的に読みやすかった。セリフが多いからかも。 個人的に最初の掴みはよかったけど進んでいくに連れ、なんとなくぬるさを感じた。まああしや超常現象調査の目的は依頼者の相談を解決することだからその目的は達成されたのか、と最終的には納得したけど。

Posted byブクログ

2026/02/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

わかります、ホラーって難しいですよね。でもやっぱりわたしは、“死”があってほしいんですよね。そしてこの“死”は、はっきりとしていてほしい。失踪や生死不明でなく、完全な死がまず土台にあってほしい。そういう考えの人間からすると、この作品はあまり好みではないですね。生存しすぎ、ということです。 ばしゃりばしゃりと忍び寄ってくる怪異自体はめちゃくちゃ良かったです。湿度たっぷりで不気味でしつこい、日本ホラーの正しい姿で非常にわくわくいたしました。だからこそ、望んでしまったのは、文中でもあったように「虎の尾を踏む」ものを絶対許さないendです。許すな。聖域を荒らされ、光を持ち込まれ、獲物を奪われた。絶対許したらいかんだろ。一人残らず追いかけろ。そういうケジメが怪異側にもみえなかった。 何人でチーム組んでもいいですよ。でもちょっと綺麗にまとまりすぎですよね。つまり、怪異と並べた時にバランスが悪い。人間側にもっとこう、醜さが欲しかったです。

Posted byブクログ

2026/02/23

久々に一気読みする作品に出会いました。面白かったです。 芦屋晴子さんの超常現象にこだわる理由気になる。途中で解説出てきたかな…?(読み忘れてるかも) シリーズ第二弾があるようなので読みたいと思います。

Posted byブクログ