方舟 の商品レビュー
話題作なので気になって1日で読んだけど、犯人にたどり着くまでの状況説明みたいな場面が長すぎて9割ぐらいつまんなかった。 最初の方に出てきた場面だったけど、「これがポイントで、犯人はこの人っぽい」と思ってたらその通りでちょっとあっけなかった感じ。 でも最後の数ページで何故かスカッと...
話題作なので気になって1日で読んだけど、犯人にたどり着くまでの状況説明みたいな場面が長すぎて9割ぐらいつまんなかった。 最初の方に出てきた場面だったけど、「これがポイントで、犯人はこの人っぽい」と思ってたらその通りでちょっとあっけなかった感じ。 でも最後の数ページで何故かスカッと気持ちよく読み終えられた感じ。 めっちゃ面白かったー!とは思わなかったけど、最後の数ページで読んで良かったなと思わせるのもすごいなと思った1冊。
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最後の展開は面白かった! ただ前半が余りにも設定説明に終始してて、ラストのためにあるって感じだったな。 1週間あって脱出して助けを呼ぶことを考えないのも、殺人起きてるのに一人行動できるのもちょっと違和感だった(作中で第二の殺人が起きて欲しいからって説明があったけど、誰だって自分は...
最後の展開は面白かった! ただ前半が余りにも設定説明に終始してて、ラストのためにあるって感じだったな。 1週間あって脱出して助けを呼ぶことを考えないのも、殺人起きてるのに一人行動できるのもちょっと違和感だった(作中で第二の殺人が起きて欲しいからって説明があったけど、誰だって自分は殺されたくないから一人行動しなくないか?) しかしそれを差し引いてもラストは面白い。いいね。
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山奥の地下建築物内での密室物語 主人公が語り従兄が探偵役でした とても読みやすく感じました この作品が人気を博しているのはなぜなのか 気になっていましたが終盤の展開でしょうか 解説でも書かれていますが結末が分かった状態で また読んでみるのもいいですよとのこと まだ記憶が鮮明な...
山奥の地下建築物内での密室物語 主人公が語り従兄が探偵役でした とても読みやすく感じました この作品が人気を博しているのはなぜなのか 気になっていましたが終盤の展開でしょうか 解説でも書かれていますが結末が分かった状態で また読んでみるのもいいですよとのこと まだ記憶が鮮明なうちに再読もしてみたいですね
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貼りめぐされたミスリードによって完全にやられました。 旦那を犯人に仕立てて殺すつもりというにはあまりに冷徹に行動しすぎだろうというツッコミをしっかり覆してくれた。 エピローグまではキャラクター性の強い物語ではなかったという感想だったが、合理的に動く一方でロマンチストな一面も有していることがわかり一気に犯人に色がつき魅力的に感じた。 叙述トリックの部分はもっと考えれば気づけたんじゃないかという悔しさもあるが、それが叙述トリックの名著の条件なのかなと思う。
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ラストはあっさり終わったなと思っていたらエピローグでどんでん返し。 驚きで声出ました。 忘れた頃に再読してまた衝撃受けたい。
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まず。面白かった。 ネット上の感想でわりと賛否両論あったため、気になって読んでみた。 現代におけるクローズドサークルは、昔のミステリのそれよりも一段階クローズド感があるというか、なんというか、さまざまな文明の利器があるとここまでしないとクローズドサークルとして成立しないよな、と思うくらい完璧な、逃げ場のない舞台設定。スマホが使えない、というのはもちろんだけど、下から水がどんどん上がってきて…という恐怖感はすごい。 以下ゴリゴリのネタバレ感想。 私はわりと、今作の犯人が好き。 どのあたりが好きかというと、夫とのやりとりの中で、自分がおかしいと思ったことをかなりはっきり発言できているところ。理路整然とした感じもあり、最後の探偵役による謎解きの場面では「うん、これは絶対この人が犯人だな」と途中で納得できるぐらいの冷静さ。最後に主人公がもし自分に声をかけてきたら、という可能性を残しておいたところも、自分本位なだけというわけでもなく、かなり共感できる。だから、最後に自分が生き残るためにしたと言われても、なんだかむしろサバサバした印象もあり、ショックを受けるほどでもなかった。 一番ドキドキしたのはむしろ、主人公が犯人と一緒に残ろうか一瞬逡巡した場面。コイツなら残るって言いそう。で、ギリギリのところで裏切られて主人公だけ死ぬハメになるんじゃ…??と思ってしまった。 探偵役に癖がなさすぎたのも、ある意味で伏線だったなと思う。次回作以降も探偵役として登場するならまだしも、「方舟」の中で死ぬのだものね…。癖がなさすぎるせいで、探偵サイドにそこまで感情移入して好感を持たなくて済んだ。あまり読者内での好感度が高すぎると、最後の死ぬシーンでめちゃくちゃショックを受けるから。そうなってくると、キャラクターとして立ってるのはやっぱり犯人だけで、他の人たちは本当に「舞台装置」という感じがする。無難な探偵役、無難なワトソン役主人公、無難な嫌なやつ、無難な女、無難な家族…。他の人たちはどこかで見たことのあるようなキャラクターばかり、「そりゃこの場面ならこうするよな」という動きばかり、犯人だけなんだか個性が光っている。他の人たちを犠牲にして、犯人だけが生き残るからだね…なるほど。テクニカルな小説である。 人生で読んだ中で何本の指に入るぐらいだった!とまでは豪語しないが、面白いミステリ小説だった。冒頭で書いたが、賛否両論あるうちの否があまり分からないので、星1〜2評価の感想を読みに行きたいと思う。まぁ確かに、「一週間あったらもう少しなんとかならんかったんか」という気持ちもなくはないが…。酸素ボンベをめぐって殺し合いになるよりかは、私でもこちらを選んでしまうかもしれない。
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中盤は話が進まなくてイライラしたけど、水がせり上がってくるという恐怖がうっすらとずっとあって、読んでる間とても怖かった。まじで後味が悪すぎる、面白かったけど二度と読みたくないね〜
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数年振りにまともに読書をする。突然に暇が出来たことが大きな理由だ。映画やアニメでは好みの作品はあらかた見尽くしてしまったが、小説に関しては浅く、未開の地を切り開く気分である。 さて、前置きもそこそこに本書の感想を書く。 若者が面白半分に謎の地下施設を訪れたところ、思いがけない地震...
数年振りにまともに読書をする。突然に暇が出来たことが大きな理由だ。映画やアニメでは好みの作品はあらかた見尽くしてしまったが、小説に関しては浅く、未開の地を切り開く気分である。 さて、前置きもそこそこに本書の感想を書く。 若者が面白半分に謎の地下施設を訪れたところ、思いがけない地震により閉じ込められてしまう。外に出るにはその構造上、誰か1人を施設内に置いていかなければならないようだ。同時に、地盤が緩んだのか浸水が始まり、水没へのカウントダウンが始まる。誰を犠牲にして生き残るか。全員がそう考えてしまう中で起こる殺人事件。犯人を探し出してそいつを生贄にすれば、罪悪感や世間からの批判なく外に出れる…! なんともいやらしい舞台設定だ。 ここまでで、ページをめくらせるには十分な推進力を備えている本作だが、いわゆるどんでん返しモノの側面も持ち合わせている。もしかしたら…とトリックまでは予想することは出来つつも、その想像以上の真実を突き付けられた時には、驚愕して何度も前半のページを確認しに戻ってしまった。 さて、ここまでべた褒めしている本書だが、残念ながら気になった点もある。トリックや仕掛け、オチへ向かう為にキャラクターがどうしても駒のように感じられたのだ。探偵役が出てきた時には興奮したものの、それぞれのキャラ立ちが弱く、好きになることが出来ない。また、謎の施設の出生がストーリーに関わってくることもなく、これもまた舞台装置としての1つの駒に過ぎないように感じてしまった。 総括としては十分に楽しめたことは間違いないので、おすすめの1冊に上げさせて頂きたい。
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ラストのせいで病んだし夢でうなされた 主人公視点で夢中で読み進めたから、、 読んでる時はおもしろすぎて夢中で読んだけど、結構しんどかったから同じ作者の別の本は読みたいけど迷うなあ
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