カフネ の商品レビュー
いい意味で裏切られた作品。 読みやすく優しさを感じる文章と、意外な展開、そして登場人物のキャラクター性がとても良かったです。昭和生まれの2人のやりとり、薫子とせつなのやりとりが面白くて愛おしくて大好きです。 ずっとみんなのやりとりを見ていたい、終わってほしくない話でした。 本当...
いい意味で裏切られた作品。 読みやすく優しさを感じる文章と、意外な展開、そして登場人物のキャラクター性がとても良かったです。昭和生まれの2人のやりとり、薫子とせつなのやりとりが面白くて愛おしくて大好きです。 ずっとみんなのやりとりを見ていたい、終わってほしくない話でした。 本当に読んで良かった作品。(続編とかないですか…)
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※このレビューにはネタバレを含みます
不妊治療の末にようやく授かった子を稽留流産で失い、夫からは突然離婚を告げられ、さらに大切にしていた弟まで亡くしてしまった薫子。生きる希望を失っていた彼女が、弟の元恋人・せつなと出会い、家事代行サービス「カフネ」のボランティアを通して少しずつ関係を築いていく物語。 初めはお互いにあまり良い印象を抱いていなかった二人が、一緒に過ごし、食事や家事を通して相手を知るうちに、かけがえのない存在になっていく過程がとても温かかった。 すべてを失い、自分の人生に希望を持てなくなっていた薫子が、最後にはせつなに何かあったとき「自分が駆けつけたい」と思えるようになる。自分のために生きることが難しくても、大切な誰かを思う気持ちが、もう一度生きる力になることもあるのだと感じた。
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本屋大賞なのに、なぜ今まで読まなかったのだろうか。 最愛の弟〈春彦〉が理由不明で突然逝ってしまった。 遺産の一部は付き合っていた彼女に渡す様に遺言書が残されていた。なのに彼女の〈せつな〉は「いらない」冷淡に言う。 理由わからず夫に離婚を言い渡された?不妊治療に失敗し続けたからで...
本屋大賞なのに、なぜ今まで読まなかったのだろうか。 最愛の弟〈春彦〉が理由不明で突然逝ってしまった。 遺産の一部は付き合っていた彼女に渡す様に遺言書が残されていた。なのに彼女の〈せつな〉は「いらない」冷淡に言う。 理由わからず夫に離婚を言い渡された?不妊治療に失敗し続けたからであろうか。 わけわからず失意でボロボロになった公務員40代真面目な闘志溢れる〈薫子〉 そのタイミング、亡くなった〈春彦〉の意図?で、〈せつな〉の家事代行サービス〈カフネ〉に関わることになる。 読後。熱くなり意図せずあらすじを並べてしまった。 本当は、⭐︎5つにしたいところ。マイナスにしたのは、家事代行サービス・貧困家庭・シングル家庭・介護疲れ・ワンオペ・同性愛・不妊治療、などが永遠のテーマか?の疑問のみ。 これらに悩む心疲れている人が、読んで元気になる文句なしの現代本屋大賞作品だと思う。 個人的には、〈春彦と薫子〉がその年齢までに気が付かなかった両親の愛の過干渉と、押し付け。無自覚いじっぱりな〈せつな〉にとても共感した。あと食欲をそそる料理がイイ。
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元旦那の公隆と春彦にものすごく感情移入した。 春彦は誰しもの光で救いであり続けて、自分の傷に気付くことができなくなっていた。 公隆の、子供を産むことは不幸な人間を増やすことだと思ってしまう、子供は親のエゴだ、みたいなセリフが本当に刺さりすぎてしまった。 表面が柔らかく穏やかな人...
元旦那の公隆と春彦にものすごく感情移入した。 春彦は誰しもの光で救いであり続けて、自分の傷に気付くことができなくなっていた。 公隆の、子供を産むことは不幸な人間を増やすことだと思ってしまう、子供は親のエゴだ、みたいなセリフが本当に刺さりすぎてしまった。 表面が柔らかく穏やかな人ほど、心の中で激しいものを抱えている。 表面が鉄のような人ほど、心は繊細で子供みたいな面があったりする。 改めて人と関わる中で見える1面なんて、その人の氷山の一角でしかないんだな、どんなに近い人間でも、本当の意味で全部をわかることは出来ない、それでも一緒にいるのはなんだかとても美しいことだなと思えた
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料理には体だけでなく心も整える力があった。登場人物それぞれが抱えてるものや、カフネの利用者の生活実態など重い部分もあり、考えさせられた。
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ずっと読みたくてやっと読めた本。 初めはミステリーかなと思い読み進めていたが、それぞれの登場人物が抱える問題が複雑に絡み合った心情に寄り添う物語だった。時には時間が解決することもあると思った。 薫子さんの暑苦しく感情的な性格がすごく勇気づけられると思った。共感しようとするだけでな...
ずっと読みたくてやっと読めた本。 初めはミステリーかなと思い読み進めていたが、それぞれの登場人物が抱える問題が複雑に絡み合った心情に寄り添う物語だった。時には時間が解決することもあると思った。 薫子さんの暑苦しく感情的な性格がすごく勇気づけられると思った。共感しようとするだけでなく、自分に何ができるかを考える素晴らしい人だと思った。 薫子さんのような人が味方になると心強い。批判され始めると逃げ出したくなるが。
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またもや なんだかねえええ〜という感想。 人が亡くなる事から始まる小説はやはり辛いね。 でも そこから人と人が繋がっていく〜 いいなああああ〜好きな内容です♪ 私もこんなに大切な人ができたらいいなあああって羨ましく思いました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
生まれて死んでいく。 ただそれだけの事なのに、とかくこの世は複雑でなかなかしんどい。 だから生きるために物語が必要。 物語が生きる意味のようなものを与えてくれる。 だけど最後の養子縁組云々は重すぎるな。私はそう感じたが、薫子には必要な物語なのだろう。
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読み始めて直ぐに 前に図書館で借りて読んでたことに気づいた けどいい感じに忘れてるとこもあって サクサク読める(笑 それとこのお話は 何回か読んで 咀嚼しないと気持ちがうまくついていかないから ちょうどよいのかも って何が? 映像化するなら 薫子は絶対松たか子さんにやっても...
読み始めて直ぐに 前に図書館で借りて読んでたことに気づいた けどいい感じに忘れてるとこもあって サクサク読める(笑 それとこのお話は 何回か読んで 咀嚼しないと気持ちがうまくついていかないから ちょうどよいのかも って何が? 映像化するなら 薫子は絶対松たか子さんにやってもらいたい あとは誰でもいいので そこは譲れない って映像化の話は全く聞いたことないんだけど 汝星のごとくを映像化するなら こっちもありやんって思うんよなあ
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