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休養学 あなたを疲れから救う の商品レビュー

3.6

295件のお客様レビュー

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2024/12/17

本書は休むことの大切さと休み方、休まないことのリスクについて、教えてくれます。 休む大切さや休み方については知っている点も多い印象でしたが、休まないことのリスクについては多くの学びを得れました。 ダルさは痛み、ダルさと並ぶ体のアラートであるという点が衝撃でした。指を切って痛い...

本書は休むことの大切さと休み方、休まないことのリスクについて、教えてくれます。 休む大切さや休み方については知っている点も多い印象でしたが、休まないことのリスクについては多くの学びを得れました。 ダルさは痛み、ダルさと並ぶ体のアラートであるという点が衝撃でした。指を切って痛いから病院へ行く。38度の熱が出たから病院へいく。これらは当たり前のように対処しますが、凄くダルいは自分の怠けだと思い、対処していなかったので、恐ろしいなと改めて感じました。 心身ともにリラックスできる休日を過ごすことがいかに大切か、その大切な休息を理論的に効率よく休むやり方も本書は教えてくれます。 是非、オーバーワーク気味な方は読んでみてください。

Posted byブクログ

2024/12/06

科学的な観点から、疲労を回復するために休養をとることの重要性を教えてくれる本。単に、休養=体を休めること、で終わらせるのではなく、運動や娯楽、人との交流等の様々な形の休養を組み合わせることで効果的な休養につながることや、意識的に休養を取ることによって効果が変わる点についても教えて...

科学的な観点から、疲労を回復するために休養をとることの重要性を教えてくれる本。単に、休養=体を休めること、で終わらせるのではなく、運動や娯楽、人との交流等の様々な形の休養を組み合わせることで効果的な休養につながることや、意識的に休養を取ることによって効果が変わる点についても教えてくれる。 休まないことが美徳という価値観に疲れていたり、休んでいるつもりだけど疲れが取れないという人には、新しい気づきを得られる本だと思います。

Posted byブクログ

2024/12/04

疲労を軽視してはダメよ、疲労に対してはただ何もしない休息以外にも、様々な対応策があるよ、という内容だった。

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2024/12/04

基本的な疲れと解消法などについて、わかりやすく簡潔に書かれている。 ただ、私には新しい情報は得られなかったかな。 でも、休養学という言葉が気に入る。

Posted byブクログ

2024/12/01

仕事で使う知識なので読んでみたかった。項目ごとにまとめられていて分かりやすい。ただ寝るのが休養ではないということが分かった。保健室で子どもを休ませる時にも活用できると思う。発熱と痛みは休むのが当たり前なのに、疲れはズル休みっていう文化が無くなることを祈る。

Posted byブクログ

2024/11/25

日々疲れが取れず悩んでいた時に手に取った一冊。 接客業で立ちっぱなし、人から見られる仕事の為精神的にも疲れが取れにくい。 寝溜めや朝の二度寝、三度寝してすこしでも睡眠を取ろうとしていましたが、 この本を読んで体を動かしたり活力になることを 始めようと思いました。 すぐに実践し...

日々疲れが取れず悩んでいた時に手に取った一冊。 接客業で立ちっぱなし、人から見られる仕事の為精神的にも疲れが取れにくい。 寝溜めや朝の二度寝、三度寝してすこしでも睡眠を取ろうとしていましたが、 この本を読んで体を動かしたり活力になることを 始めようと思いました。 すぐに実践してみたくなる本で今後の効果が楽しみです

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2024/11/17

休み方の考え方、必要性、方法がまとまっていた。いくつか休養方法を組み合わせることはあたらしい発見だった。

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2024/11/17

休みの日に寝て過ごすだけではなく、気分転換に外に出たり、人と話すことも必要。 「疲れてるからやりたくない」と思うのではなく、 「リフレッシュにやってみるか」と考える。 休みつつ、活力を高める考え方を身に付けたい。

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2024/11/16

最近疲れているなと感じて手に取った本。当たり前のことが多かったですが、「お風呂の水圧が休養になる」のページでは、お風呂のお湯につかることで体にかかる水圧は、体全体で計算すると350キログラムにもなるとのこと。一か所ににとどまっていた血液が心臓に押し返される。そのため血行がよくなり...

最近疲れているなと感じて手に取った本。当たり前のことが多かったですが、「お風呂の水圧が休養になる」のページでは、お風呂のお湯につかることで体にかかる水圧は、体全体で計算すると350キログラムにもなるとのこと。一か所ににとどまっていた血液が心臓に押し返される。そのため血行がよくなり疲れがとれる。とか「食べない栄養」のページでは栄養をとるという足し算の考え方ではなく、いかに栄養摂取を控える機会をつくるかという引き算の考え方がいいとありました。 「スイーツでは疲れはとれない」のページでは、甘いものを食べることは、疲れを一時的に覆い隠しているそうです。 休養には生理的休養、社会的休養、社会的休養という3つの中の7タイプの休み方があり、それぞれの休養タイプを複合的に行うことで疲労回復効果が2倍にも3倍にもなるとのこと。攻めの休養、いいなと思いました。ふらっと旅に出て、誰かとしゃべったり、何かをしたり自分の休養を考える機会になりました。

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2024/11/14

この数ヶ月本当に忙しく、寝ても疲れが取れていない。慢性疲労に陥っていたので、何とか悪循環を断ち切ろうと手に取った1冊。 疲れが取れていないにも関わらず、締切や会社からの評価を気にして、無理をしてタスクをこなしている状態(オーバートレーニング)になっていた。労働時間短縮のプレッシ...

この数ヶ月本当に忙しく、寝ても疲れが取れていない。慢性疲労に陥っていたので、何とか悪循環を断ち切ろうと手に取った1冊。 疲れが取れていないにも関わらず、締切や会社からの評価を気にして、無理をしてタスクをこなしている状態(オーバートレーニング)になっていた。労働時間短縮のプレッシャーもあり、平日は就業時間中も、トイレやランチに行く余裕が無いくらい追い詰められていたと思う。また、休日出勤でタスクを間に合わせるというサイクル。。。そして、コーヒーやお菓子、自分の精神論で疲労を「マスキング」していた。 この本では1週間を月曜スタート〜日曜までとする考え方ではなく、土曜スタート〜金曜までとする考え方を推奨している。疲れたから休むのではなく、高負荷に備えて事前に休むという説明に納得した。 適度な運動と十分な休息により、トレーニング前よりも体力がアップする「超回復」理論によれば、仕事のパフォーマンスも、休息によって向上するとのこと。タスクが残っていても、45時間以上の残業はせずに休めということ。休めば自身のパフォーマンスも上がると期待して、早速実践したい。 そして、休む時に何をする?単に寝ているだけではダメとのこと。休養に加えて「活力」をチャージする必要がある。この活力チャージ方法も紹介されていて、私にとって当たり前のことばかりだったが、どうやら欲張って詰め込んでいたかもしれない。80%くらいのボリュームでゆるゆると過ごそう。

Posted byブクログ