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絶対零度のテロル の商品レビュー

4.1

36件のお客様レビュー

  1. 5つ

    7

  2. 4つ

    22

  3. 3つ

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2024/09/02

面白かったー 鷹央先生が全然病院で診察してない…休日のたびに謎解きという捜索、もう名探偵が本業になりつつある また新たなシリーズが出るのが楽しみ

Posted byブクログ

2024/08/30

熱帯夜に救急外来に搬送された遺体は凍死していた。当直は小鳥遊と鴻ノ池。翌日鷹央は異変を嗅ぎ付け、司法解剖とはならなかった遺体を詳細に調べるために身元を特定する糸口を見つけるが、身元引受人に解剖を拒否され、手詰まりになる。 凍死の謎、頻繁する爆弾テロ、続けて起こった2人目の凍死。幾...

熱帯夜に救急外来に搬送された遺体は凍死していた。当直は小鳥遊と鴻ノ池。翌日鷹央は異変を嗅ぎ付け、司法解剖とはならなかった遺体を詳細に調べるために身元を特定する糸口を見つけるが、身元引受人に解剖を拒否され、手詰まりになる。 凍死の謎、頻繁する爆弾テロ、続けて起こった2人目の凍死。幾人もの複雑に絡み合った謎を鷹央先生が愉快な仲間とほぐしながら解いていくのが面白かったです。 アニメ化、楽しみです。どのエピソードまでやるのかな。

Posted byブクログ

2024/08/20

犯罪のスケールがかなり大きくなっており、このシリーズの行く末が心配になった。いつも通り安定の小鳥と鷹央の掛け合いもあり楽しく読めた。

Posted byブクログ

2024/08/20

話が二転三転としながら少しずつ真相が明らかにされていき、時間制限がある中でのそれぞれの言動が特に印象的で格好良かった。

Posted byブクログ

2024/08/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

の最初に登場した患者は怪しいと思っていたが、まさかその父親までテロに関係しているとは思わなかった。自分の予想を裏切る展開が続き、ページをめくる手が止まりませんでした。後半の病院内で時限爆弾が見つかるシーンでは、とてもハラハラしました。事件解明の糸口がなかなか見つからず、焦ったりストレスを感じてお菓子をたくさん食べたりしている鷹央先生は珍しいのではと思いました。

Posted byブクログ

2024/07/20

プロローグ/熱帯夜のアイスマン/氷点下の咆哮/ 破滅へのカウントダウン/エピローグ なじみになったトリオ。今回はいつもより真剣度が高い気がした。 ラストはちょっぴり可笑しかったけど

Posted byブクログ

2024/07/13

さすがだなあ。一気に読めました。 真夏の熱帯夜に救急部に搬送されてきた心停止の患者の死因は凍死。 鷹央先生の類稀なる知識と医者としての熱い思いに感嘆です。 医学的な要素を含めつつ、新たに桜井刑事の知り合いも登場。 さまざまな伏線を一気に回収するスピード感は読み応えあります。真夏...

さすがだなあ。一気に読めました。 真夏の熱帯夜に救急部に搬送されてきた心停止の患者の死因は凍死。 鷹央先生の類稀なる知識と医者としての熱い思いに感嘆です。 医学的な要素を含めつつ、新たに桜井刑事の知り合いも登場。 さまざまな伏線を一気に回収するスピード感は読み応えあります。真夏でも凍死する方法が冷凍庫以外にあるということが真新しかったです。 次回も楽しみです。

Posted byブクログ

2024/07/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

熱帯夜に起きた凍死事件。蠢くテロリストの影。 今回は凍死事件の真相を追いつつ、テロリストが隠した爆弾を探しに総合診断部が奔走する。 細かいところまで伏線が散らばっており、ちょっとした描写も見落とせない手腕は流石。 そして、ついに公安まで手玉に取る鷹央。やりおる…! 作品全体を通して痛烈に感じたのはコロナ禍であったコロナワクチンに対する似非科学、集団接種を妨害した某カルト集団に対して知念先生の怒り。 医師として作家として怒りを作品へと昇華させる凄さを感じた。 そして、医師としての決意も。 「もし致死性ウイルスのパンデミックが起きたら、私たちはN95マスクと防護服を身に纏って、有機物でできた殺人マシーンとの戦争に立つ。それが私たちの職業、医者という仕事なんだ」 鷹央のこのセリフが全てだろう。 次回作も期待。

Posted byブクログ

2024/07/03

真夏の炎天下にやってきた意識不明の患者。その病状は凍死だという。その謎を追う鷹央と小鳥遊と鴻ノ池のトリオ。 三人がすっかり、レギュラー化してるなと実感。 鴻ノ池と小鳥遊先生の掛け合いが面白い、この二人くっついても面白いのにと思ってしまう。 雪女の様な怪物説から始まって、まさかの...

真夏の炎天下にやってきた意識不明の患者。その病状は凍死だという。その謎を追う鷹央と小鳥遊と鴻ノ池のトリオ。 三人がすっかり、レギュラー化してるなと実感。 鴻ノ池と小鳥遊先生の掛け合いが面白い、この二人くっついても面白いのにと思ってしまう。 雪女の様な怪物説から始まって、まさかのテロへと結びついていく。 公安の服部も次回から登場するのでしょうか。 自分の命よりもテロの組織が大切という考え方は、なんだか怖い。それでも、なんだかんだで、お互いを信頼する小鳥遊と鷹央のコンビは無敵だと思う。新作の度に、進展していく2人の関係もこの先、楽しみです。

Posted byブクログ

2024/09/17

中学生向きかとおもっていたけど、なかなか作り込まれていて良かった ただ王道ミステリのように、この謎が解けるか!と問いかけてくる形では無い 物語を読み進めていくうちに、主人公達と同じ目線で謎が解けていく ただ登場人物がなかなかきな臭いというか、どこかで見たことあるというか、ラノベ...

中学生向きかとおもっていたけど、なかなか作り込まれていて良かった ただ王道ミステリのように、この謎が解けるか!と問いかけてくる形では無い 物語を読み進めていくうちに、主人公達と同じ目線で謎が解けていく ただ登場人物がなかなかきな臭いというか、どこかで見たことあるというか、ラノベ感満載のキャラたちだった 暴力系ヒロイン2人とやれやれ系主人公 特に主人公が何かのチャンピオンのボクサーを軽々と倒すシーンは必要だったのかな? あとは犯行動機もあんまりピンとこなかった、、、

Posted byブクログ