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世界は経営でできている の商品レビュー

3.3

151件のお客様レビュー

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2026/04/23

先に本題を話すとこの本は経営学を学ぶ本ではない この本は小さなコミュニティであるトラブルの事例をアンチパターンとしてシニカルに紹介しよりそのコミュニティをよく運用する為の在り方を教えてくれる内容となっている それ故に最初は家族や教育など身近でミクロな内容となっているが、終盤になる...

先に本題を話すとこの本は経営学を学ぶ本ではない この本は小さなコミュニティであるトラブルの事例をアンチパターンとしてシニカルに紹介しよりそのコミュニティをよく運用する為の在り方を教えてくれる内容となっている それ故に最初は家族や教育など身近でミクロな内容となっているが、終盤になるにつれて芸術、科学、歴史とその内容はよりマスで難解な内容へと移り変わっていく だが基本的な姿勢は変わらず大小問わずコミュニティをよりよい方向へ先導するべく先駆けとなっている それを実現をする為には目的と手段の逆転、目的の肥大化などの身近な経営のあり方の見直しを考えさせるそんな作品だと思う

Posted byブクログ

2026/03/30
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※このレビューにはネタバレを含みます

岩尾俊兵先生の「世界は経営でできている」を読みました。この本でいう経営の定義は「価値創造(=他社と自分を同時に幸せにすること)という究極の木液に向かい、中間目標と手段の本質・意義・有効性を問い直し、究極の目的の実現を妨げる対立を解消して、豊かな共同体を創り上げること」としている。ここを「経営=利潤の追求」と考えていると「おや?」ということになる。人生の様々な局面において、経営の欠如は目的と手段の転倒、手段の過大化、手段による目的の阻害などの多くの陥穽をもたらすとこの本は主張する。何かを有限だと思う気持ちは常にそれを失う恐怖と隣り合わせだ。金銭も時間も関係性も勉強法も問題解決も「人生において価値あるものはすべて誰かがすでに作ったもので、有限にしか存在しない」という既成概念に取りつかれると、限りあるものを守るために短期的で局所的な思考/志向に支配される。そして、自分にとって本当の目的、究極の目的は何かを問い直す余裕がなくなる。結論は、価値有限思考を経営によって価値は想像できると考える「価値無限思考」に転換すれば、顧客から他企業までのすべてが「価値創造を行う共同体の仲間」に代わる。理想論が現実論になる。そんな世界が実現できるというのが本書の主題みたいだ。まあ、判かったようで、判らないような。ただ、価値有限思考にとらわれ過ぎないことが大事なんだなとは改めて思いました。

Posted byブクログ

2026/03/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・ 経営とは「価値創造という究極の目的に向かい、中間目標と手段の本質・意義・有効性を問い直し、究極の目的の実現を妨げる、様々な対立を解消して豊かな共同体を創り上げること」 ・ 価値無限思考、無限の価値創造 有限の価値を奪い合うのではなく、無限に価値を創造できる。

Posted byブクログ

2026/03/29

「経営」=「価値創造(他者と自分を同時に幸せにすること)という究極の目的に向かい、中間目標と手段の本質・意義・有効性を問い直し、究極の目的の実現を妨げる対立を解消して、豊かな共同体を創り上げること」 ところどころ無理やり感あり。思ったほど面白くなかった。 日本には「価値が有限...

「経営」=「価値創造(他者と自分を同時に幸せにすること)という究極の目的に向かい、中間目標と手段の本質・意義・有効性を問い直し、究極の目的の実現を妨げる対立を解消して、豊かな共同体を創り上げること」 ところどころ無理やり感あり。思ったほど面白くなかった。 日本には「価値が有限でしかありえない」という誤った概念が普及した→本当? そもそも外国では誤っていないのか? 昔は皆理解していたのか?

Posted byブクログ

2026/03/20

一言で言うと「本質を見極めろ。価値は有限ではなく無限だ。価値は人と創造していくもの」と言っている話だった。確かに実際そうやし、その視点を持つだけで他者への接し方もかわる。殺伐とした刹那的であり利己的な風潮がある現代を幸せに生きていくために有効な考え方だと思った。

Posted byブクログ

2026/03/13

私たちは、よく手段と目的を混同してしまう。著者は、経営という視点からこれを紐解いた。勉強、科学、歴史といった学問や、心労、憤慨、健康までも経営という軸から解き明かした。ここで言う経営とは、「幸福」を追求するために手段を使うという、広い意味である。混同によって、発生する、「笑えない...

私たちは、よく手段と目的を混同してしまう。著者は、経営という視点からこれを紐解いた。勉強、科学、歴史といった学問や、心労、憤慨、健康までも経営という軸から解き明かした。ここで言う経営とは、「幸福」を追求するために手段を使うという、広い意味である。混同によって、発生する、「笑えないコメディ」が具体例として取り上げれており、決して、経営とは、企業が小難しくなすことに限らないのだと実感させてくれた。

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2026/01/23

目的と手段の転倒によりもたらされる不条理と不合理を様々なケースで紹介するが、独特の文体なので好き嫌いが分かれそう。私はやや苦手だった。 ただ、「おわりに」は比較的硬派な文体となり、内容も面白い。経営とは、価値創造を通じて対立を解消しながら人間の共同体を作り上げる知恵と実践であると...

目的と手段の転倒によりもたらされる不条理と不合理を様々なケースで紹介するが、独特の文体なので好き嫌いが分かれそう。私はやや苦手だった。 ただ、「おわりに」は比較的硬派な文体となり、内容も面白い。経営とは、価値創造を通じて対立を解消しながら人間の共同体を作り上げる知恵と実践であるという本来の概念を忘れないようにしたい。

Posted byブクログ

2026/01/17

電子書籍で軽く読もうと思ったら、思いの外下線をひくところが多くてとても楽しめた。手段と目的を間違えず、課題解決に適切なリソースを割くために合理的に考えなければならない。好みのエッセイだった!

Posted byブクログ

2026/01/07

著者が自分のことをシルバニアファミリーというから表紙の写真見てみたら確かにシルバニアファミリーだった。

Posted byブクログ

2026/01/04
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※このレビューにはネタバレを含みます

経営とは、「価値創造を通じて対立を解消しながら人間の共同体を作り上げる知恵と実践」とのこと。 価値は奪い合う有限のものとするのでなく、仲間と創造するものだという内容が多くの実例を踏まえて語られている。 もし対立が起きたら、「究極の目的は何か」を問いなおすこと。その究極の目的に立ち返り、対立する手段や意見が目的にどう寄与しているかに着目する。 少し考えの指針になるものを得られた気がする。本書は「文学の力を借りて経営を語る」という手法とのこと、やや著者は自身を卑下しすぎでは?と思うシーンもあるが噛み砕いていただき感謝の気持ちです。

Posted byブクログ