世界は経営でできている の商品レビュー
ある時期話題になっていたので読んでみた。 最初は少し面白いかなと思って読み進めたが、著者の冗談か本気かわからない論調についていけなくなってしまった。 しかし、著者は著者なりに非常に強い思いで書いているという空気だけはなぜか強く感じることはできた。それを感じながら中身をしっかりと受...
ある時期話題になっていたので読んでみた。 最初は少し面白いかなと思って読み進めたが、著者の冗談か本気かわからない論調についていけなくなってしまった。 しかし、著者は著者なりに非常に強い思いで書いているという空気だけはなぜか強く感じることはできた。それを感じながら中身をしっかりと受け取ることができなかったのは、私の力不足で本当に申し訳なく思う。
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ちょっとと思って読んだ はじめにの内容が理解できなかった 残念 読み進んでもやはり難しい 経営ってなんだろう?
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個人的には、まったく合わなかった。 まず、この本はビジネス書ではなく、“エッセイ”である。著者自身、この本が“エッセイ”であると言っている。 内容は、 あらゆる場面において、『論理的に考えて合理的に行動せよ』ということ。 また、『共同体を意識し、価値創造せよ』ということ。 「...
個人的には、まったく合わなかった。 まず、この本はビジネス書ではなく、“エッセイ”である。著者自身、この本が“エッセイ”であると言っている。 内容は、 あらゆる場面において、『論理的に考えて合理的に行動せよ』ということ。 また、『共同体を意識し、価値創造せよ』ということ。 「手段と目的を間違えるな」とか、古来からあるような話。 最後まで読んだが、 自分には合わなかった。 “冷笑系”である理由がわからず、面白いと思わなかった。むしろ、読みにくいと感じた。 また、本の表紙にデカデカと、 『上司はなぜ無能なのか?』と書かれているが、一部の切り抜きもいいところである。 これが本書の趣旨ではない。 なぜ、これをわざわざピックアップして表紙にしたのか。人の興味をひこうとして表紙に載せたのか? これが経営なのか、いや、違うだろう。 また、最後のほうで、文学の話が少し出てくる。 文学と経営を絡めて云々、ということが書かれているが、私はこの本に文学を感じなかった。 見出しタイトルを文学作品の名前からもじっているーーいやもう、それがもう全然文学ではないだろうと。 見出しタイトルは文学作品の名前からとっているって、なんでそんなことを? 私の知っている文学とは違う。 ※以上はあくまで個人の感想です。失礼しました。
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本来の経営は価値創造(他者と自分を同時に幸せにすること)が目的で、目標、手段は問い直され、対立を解消し、豊かな共同体を創り上げること。家庭、勉強、心労、就活、仕事、健康、孤独、老後、科学、歴史も経営の枠組みで語ることができる。メタ認知を手段として問い直したセルフ経営から、他者との...
本来の経営は価値創造(他者と自分を同時に幸せにすること)が目的で、目標、手段は問い直され、対立を解消し、豊かな共同体を創り上げること。家庭、勉強、心労、就活、仕事、健康、孤独、老後、科学、歴史も経営の枠組みで語ることができる。メタ認知を手段として問い直したセルフ経営から、他者との対立を解消し他者の力を借りる手段を問い直した共同経営まで、よくあるシーンは経営の枠組みに当てはめれば豊かな共同体を創りかえるヒントにつながるようでした。
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経営という概念で書かれたエッセイかな?いろんな局面をとらえているが、段々とマンネリ化する。世の中の経営者が苦労しているのだから、人生を経営するのも難しい話だと感じた。頭の片隅に留めて置くことにしよう。
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エッセイとは思わず購入しました。ちょっと早まった。前半はおもしろたのしく読みましたが、後半はちとマンネリ感。
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おわりに がおもしろかったし、考えさせられた 最初にそっちを読んで本文入ったほうが自分にとってはよかったかも
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経営学ではない。その点を留意して読めば、まあまあ読めるけど、噛み砕いているだけだ。 途中からなんでこの本を読んでいるのか、自分の目的やモチベーションがなくなっていることに気づいてしまった。 書いてあることはその通りということだが面白いとか為になるというものは薄かった。
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経営というとなんか難しそうだけど、そんなことはなくて身近な事象の仕組みの話。家庭や老後、恋愛科学歴史、そういったものを本質をかみ砕いて説明し、失敗例から学ぶ解決法を「経営」と称している感じ。 「価値は無限に想像できる」という考え方は建設的でとても好きです。
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タイトルに騙されてはイケナイ。経営手法の指南書だと思ってはいけない。帯に「思考法」と書いてあるのも頂けない。かの、茂木健一郎のテレビ発言について、伊集院光は「脳漫談」と名付けた「それって脳にスゴク良いんですよ」って言って、全ての話題に割り込むことが出来る手法、これを倣って1項目か...
タイトルに騙されてはイケナイ。経営手法の指南書だと思ってはいけない。帯に「思考法」と書いてあるのも頂けない。かの、茂木健一郎のテレビ発言について、伊集院光は「脳漫談」と名付けた「それって脳にスゴク良いんですよ」って言って、全ての話題に割り込むことが出来る手法、これを倣って1項目から最後まで漫談を続けている。けっして本書で何かを得られると思ってはイケナイ。漫談だから。
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