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世界は経営でできている 講談社現代新書2734
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2024/01/18 |
JAN | 9784065346440 |
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商品レビュー
3.3
104件のお客様レビュー
企業経営と聞けば、「お金儲け」の話しを想像しがちですが、著者が伝えたいことを日常の出来事にふれて記載されており、著者の主張を理解することができました。
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きっかけは確か「あの本、読みました?」の販売ランキングで目にしたこと。図書館で数か月順番を待って読みました。 著者は経営学者ですが、本書は経営学の専門書ではありません。経営学を活かした人生ノウハウ本という印象です。 クセが強い方なのが文章においても前面に出ているため好き嫌いが分...
きっかけは確か「あの本、読みました?」の販売ランキングで目にしたこと。図書館で数か月順番を待って読みました。 著者は経営学者ですが、本書は経営学の専門書ではありません。経営学を活かした人生ノウハウ本という印象です。 クセが強い方なのが文章においても前面に出ているため好き嫌いが分かれそう。しかしながら本質だけを切り取ると良い気付きも得られました。 覚えておこうと思った箇所を書き写し、読了後にその部分だけを読み返してみると本書では繰り返し 「本来の目的を明確化し、常に意識すること」 「目的までのプロセスや手段に振り回されないこと」 と書かれているので、そこをポイントだとしているようです。 仕事、家族、恋人、就活、科学、歴史などさまざまな項目に分けてそのすべては経営でできていると著者は論じています。 なるほど言われてみれば、手段にこだわりすぎて本来の目的が二の次になってしまうことは自身の日常でも少なくありません。これって何のためにやってるんだっけ、と立ち止まって考えることも必要だと気付かれてくれました。 ちなみに後半の科学や芸術にかかる部分についてはあまり頭に入ってこなかったので流し読みしました。
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※このレビューにはネタバレを含みます
本書はエッセイである。 経営学的なものを期待すると肩透かしを食う。 p193 人類史における本来の経営は「価値創造という究極の目的に向かい、中間目標と手段の本質・異議・有効性を問い直し、究極の目的の実現を妨げるさまざまな対立を解消して、豊かな共同体を作り上げること」 これを、あらゆる場面でも妥当すると、色々な例を挙げ、エッセイ風に書いている。 その中でも特に強調されるのが、パイを奪い合うのではなく、パイを拡張させる、豊かさを創造する、ということだ。単一の目標が目的であるという盲目から脱し、別の解決方法を導き出す。 「あらゆるものは創造できる」という視点を持たないと、手段と目的が入れ替わってしまいかねない。 p205 どんな問題もいったんは「幸いにも●●だ」と無理やり良い文脈に変えてしまい、その文脈を利己的なものから利他的に変えてみるだけでも価値創造が可能である。 p189 制度には耐用年数がある。その制度が壊れた後に作られる制度は前の制度の不備を補うことに重点が置かれる。そうすると、時間の経過により新たな不備も生まれる。
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