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1(ONE) の商品レビュー

3.9

46件のお客様レビュー

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2025/08/07

好きな作家さんの本、表紙の大型犬も好き。 アットホームなふんわり優しい世界。 ワン、が好きでした。良いなあ。こんな世界感。

Posted byブクログ

2025/07/05

駒子シリーズの続きが読めると喜んでいたのに、こんなに悲しい気持ちになるなんて。 会わないうちに、駒子たちにもいろいろあったんだな。 後書きの最後の数行に書かれていたことが、ほんとうにそうだなと思った。 ―― 犬はほんとうに献身的な生き物だと思ってるのに、犬目線のお話を読むと、...

駒子シリーズの続きが読めると喜んでいたのに、こんなに悲しい気持ちになるなんて。 会わないうちに、駒子たちにもいろいろあったんだな。 後書きの最後の数行に書かれていたことが、ほんとうにそうだなと思った。 ―― 犬はほんとうに献身的な生き物だと思ってるのに、犬目線のお話を読むと、犬が言ってるのではなく人が言わせているように感じてしまって、いつも少しひっかかる。 素直に読みたいのだけれど。

Posted byブクログ

2025/04/28

駒子と瀬尾さん、息子と娘、そして犬の優しく温かい家族の物語。 ミステリーではないとのことだが、ささやかな謎も込められほんわかした気持ちで読了。ゼロが可愛すぎる。

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2025/03/07

駒子シリーズ最新作!やっと読めて嬉しい。 やはり加納朋子さんの作品は読みやすくて好きだなぁ。 駒子シリーズを読んでなくても楽しめると思う。最後の着地点の仕方がやはり加納朋子さんだなぁと思う、ほんわかした感じ。面白かったのであっという間に読めてしまった。犬好きな人は、きっと好きなん...

駒子シリーズ最新作!やっと読めて嬉しい。 やはり加納朋子さんの作品は読みやすくて好きだなぁ。 駒子シリーズを読んでなくても楽しめると思う。最後の着地点の仕方がやはり加納朋子さんだなぁと思う、ほんわかした感じ。面白かったのであっという間に読めてしまった。犬好きな人は、きっと好きなんじゃないかな。こんな風に大事に思ってくれてる存在がいることが羨ましい。

Posted byブクログ

2025/03/01

成り行きで世話をすることになった犬、そしてその子犬。犬を通じて家族の「ONE」を描く、駒子シリーズ30年ぶりの新作。 -------------------- 駒子シリーズを読み始めたのは、この犬小説である「ONE」を読みたかったからなんですが、「ななつのこ」から始まって実に楽し...

成り行きで世話をすることになった犬、そしてその子犬。犬を通じて家族の「ONE」を描く、駒子シリーズ30年ぶりの新作。 -------------------- 駒子シリーズを読み始めたのは、この犬小説である「ONE」を読みたかったからなんですが、「ななつのこ」から始まって実に楽しい読書体験ができました。 最初は駒子シリーズがどうつながるのかわからず、うっかり気づいたのはけっこう後半になってからで、あの二人がこうなったのか。そうかそうかと感慨深いことになっていてとても良かったです。 それにしても、まあ犬小説なので、加納さんのちょっとコミカルな筆致が犬と家族が紡ぎ出す絆を優しく描いているのが本当に素敵でした。シリーズを通して、ちょっとコミカルでちょっと切なかったり楽しかったり、ちょっとミステリだったりする中で、人の優しさを感じられるほっこりした話運びにすごく癒されました。疲れた時は加納さんの本を読もうそうしよう

Posted byブクログ

2025/02/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

駒子シリーズ第4弾 表紙や挿絵が可愛らしくて好き 駒子じゃない一人称から始まりますが駒子もきちんと出てきます、あ、この人が駒子かなと思った人でたぶん大体合ってます。そういう、期待にきっちり応えてくれる話で良かった。ハッピーエンドのその先やアナザーストーリーでわざわざ読者の希望を裏切ってくる話はしんどいので。作中の櫻さんのエピソードで続編についての読者の反応を先回りするような描写には萎えた。思ってもいいけど作者にわざわざ伝えてくるなよってことなんだろうけど、玲奈の感想が良しとされる世界なのでネガ感想はやめてねと念押しされたようでさすがに押し付けがましいかなと。心配なさらずとも大変楽しく読みました。 「ななつのこ」で気になった件を令和にアンサーされているようで面白かった。ミステリのネタ扱いで生ゴミとして捨てられた犬。他人の敷地で工作をする祖母と孫。 大筋は楽しく読めたのだが、ドラマを作ろうとして盛り過ぎではないかと思う箇所がいくつかあった。シロとその子犬や、あやめさんに該当する人物や、ワンの最期。作劇上の都合であんなに何匹もの犬を殺したり、駒子に流産させたり、ワンに壮絶な最期を迎えさせなくても良かったのでは。 罠によってシロを殺し子犬も4匹殺し一匹だけ残った犬がワンであるのだが、なにもそこまで血なまぐさい話にせずとも共に罠にかかったシロを看取った黒犬を連れ帰りそれがワンになった、ではだめだったのか。成犬より子犬と子どもと赤ん坊の方がビジュアル的に良いのかもしれないが設定的に黒犬もせいぜい2-3歳もしかしたら1歳そこそこだろうし。 既刊読者が気になるであろう、はやてがいてその妹がいるのにあやめがいないのはなぜ? の引きもなあ…。具合が悪かった、が玲奈の出産でない辺りでなんとなく予想がついたが。一時期だけ飼ってた(現在進行系でももちろんいい)ハムスターとかザリガニとか金魚とかそういう平和的肩透かしを求めたかった。あやめさん≒綾乃さんがどうあっても早世すぎて悲しい。 そして、特にワンの最期があのようなものだったのに玲奈がそれまでの話でほぼ思い返さないというのは、ラストで明かして物語を盛り上げたいという作劇意図を感じてしまった。遡って、自宅で知らないおっさんに殺されかけたのにストーカーに対してあそこまで無頓着なのもちょっとな…。回避思考なのかもしれないけど。そして、大学生になった玲奈が、自分をかばったことが直接の死因として犬と別れているのにそのことには全く触れずに、「私だけをひたむきに慕い、望んでくれる存在」「臆病で自己中な私のことを責めず、許してくれて。決して裏切らない。」存在として犬を求めるというのは…その当時はそれだけ思い詰めて軽く病んでいたのかもしれないが…。そうは描かれてはいないが薄暗いものを感じてしまう。おそらくは同じ年頃の駒子もそういう思考をしていた(そして多かれ少なかれ誰かの一番になりたいという欲求は誰にでもある)、やはり親子だね、くらいの温度の話なのだろうが、仕掛けのためにワンの最期が伏せられているので読み返して、あの経験があってなお犬に対してその思考にたどり着くのか…と慄いた。 ミステリー要素はまえがきの通り薄いが、そうでない部分では前述の通り結構な数が死んでいくので、むしろ死亡数は多め。ワンの最期は衝撃とか悲しいとかいうよりもう普通に老衰で死なせてやれ…と。そこまで盛ったらはやても玲奈も可哀想だろ。可愛い犬とか子犬とか待望の子供や忠実な飼い犬が死んだらそれは衝撃的だけども、登場人物を死なせる以外で印象的なエピソードを描ける作家のはずなのに後半にやたらと死亡数が増えるのは辟易した。 駒子が愛ちゃんの犬の件を反省する描写や作者自身がかつての飼い方を虐待と言っていたりもするが、創作のための犬の扱い方の意識は作者の中ではそんなに変わってないのではと思った。まあ大筋は面白かったからいいけど(よくない)。 玲奈の中高時代から犬を飼い始めて現在に至るまでで、人づきあいの仕方が変わっていく描写は良かった。中高生くらいまでの人間関係はその場を支配している人物の気分次第というのが大きいので、実際自分の預かり知らぬところでボスJKの機嫌を損ねたのが原因とは玲奈もいいとばっちりではある。しかし、褒められるのが苦手なので無理矢理に人を褒めてまで人間関係を維持し続けたくない、まではともかく、本当に相手の褒めどころが一つも見つからないというのは葉月の言う通り他人に興味がなかったのだろうしそこで玲奈にも、アドバイスが自分本位ではなかったかと自省する葉月にも批判的な視点が平等にあるのも良かった。

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2024/10/29

駒子シリーズ4作目。うちには(白い)犬がいるのでエピローグとプロローグ含めゼロ、1(前編・中編・後編)と最初から最後までずっと犬の話で嬉しい。ただ、犬の命についてや人への接し方についてかなり憤り感じる人間も出てくるので悲しさもあった。駒子には最初の方でピンときた!相変わらずで楽し...

駒子シリーズ4作目。うちには(白い)犬がいるのでエピローグとプロローグ含めゼロ、1(前編・中編・後編)と最初から最後までずっと犬の話で嬉しい。ただ、犬の命についてや人への接し方についてかなり憤り感じる人間も出てくるので悲しさもあった。駒子には最初の方でピンときた!相変わらずで楽しい。あったかさに癒され、大事なことに目を向けさせてくれることもたくさんあった。ゼロとワンの大切な存在を守ろうとする勇気と愛情がとても優しい。犬がたまらなく愛しくなる物語、読めてよかった。膝の上でぐっすり寝ている犬を愛でながら。

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2024/10/24

「駒子」シリーズの最新作。といっても、二十年ぶりだそうだ。 「ななつのこ」から始まり、「スペース」までの過去作。そういえば、ン十年前に読んだはずだが、あまりよく覚えていない。ということで、図書館に走ったのだが、手に入ったのは「魔法飛行」のみ。 今作は、「駒子」シリーズを読んで...

「駒子」シリーズの最新作。といっても、二十年ぶりだそうだ。 「ななつのこ」から始まり、「スペース」までの過去作。そういえば、ン十年前に読んだはずだが、あまりよく覚えていない。ということで、図書館に走ったのだが、手に入ったのは「魔法飛行」のみ。 今作は、「駒子」シリーズを読んでなくても、十分楽しめるものだと思う。 最近、大山淳子さんの「犬小屋アットホーム!」を読んで、犬と人とのつながりにうるうるしたばかりだから、すぐに、この作品にも入り込んでしまった。 この家族にやってきた子犬のゼロ、そして、今は亡き先輩犬のワンが示す、人に対する無償の愛。 これだけでも、もう、心があたたまりそうな気がする。そして、同じくらい、胸が痛くもなる。 それだけではなく、謎もあり、ほんの少しの悪意や、やるせなさもありで、ほんわかミステリーだけには終わらない。 やっぱり、「駒子」の世界だった。

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2024/10/10

1992年に出版された『ななつのこ』のゆるやかな続編。ある家族が野犬の子として生まれた黒犬と出会い、飼うことになるまでの経緯と、黒犬ワン(ONE)と過ごした日々のこと、そしてワンが家族になるのと時を同じくして生まれた妹が成長して飼い始めた自分のわんこゼロとの日々のこと。家族の関係...

1992年に出版された『ななつのこ』のゆるやかな続編。ある家族が野犬の子として生まれた黒犬と出会い、飼うことになるまでの経緯と、黒犬ワン(ONE)と過ごした日々のこと、そしてワンが家族になるのと時を同じくして生まれた妹が成長して飼い始めた自分のわんこゼロとの日々のこと。家族の関係もとても良く、生き物に対する考え方にも接し方にも好感が持てる。だからこその犬たちとの気持ちの通い合いがあるのだろう。どのエピソードにも胸が熱くなる。

Posted byブクログ

2024/09/14

最後のほうは涙目になって読みました。 犬ってすごいんだなあ。昔、犬を飼っていた事があったけれどあの時の飼い犬はどんな気持ちだっだろうか。 私もまたいつか犬と暮らしたい。 そんな気持ちになるような物語でした。

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