墓じまいラプソディ の商品レビュー
面白くて一気に読めた。 令和の今でも、昭和の親に育てられた子供たちが、子供達の結婚や親の墓問題で頭を悩ませてる。 同世代として、セリフに共感しっぱなし。 たまに読んで、言語化してくれてる登場人物達と一緒に"そうだよなぁ"と笑いたい。 主人が読めば、また違う感想...
面白くて一気に読めた。 令和の今でも、昭和の親に育てられた子供たちが、子供達の結婚や親の墓問題で頭を悩ませてる。 同世代として、セリフに共感しっぱなし。 たまに読んで、言語化してくれてる登場人物達と一緒に"そうだよなぁ"と笑いたい。 主人が読めば、また違う感想なんだろうけど。笑。
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面白かった!そして身につまされる…。立ち位置は違えど皆それぞれに切実な墓問題。こんなに悩まされるなんて、生きてる人間のほうが大事なはずのに。もっと気楽で、自由にしていいよね みんなが前向きな解決策に向かっていくのが心地よく、応援したくなりました。実はしんちゃんが一番好きなキャラかも笑
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借りたはいいけどタイトルが切実すぎてしばし積読。 ほかを読み終えてとうとうこれしか残ってないという状態になってやっと手をつけた。 ところがスイスイ読めてしまう。 もっと悲壮かと思っていたけど墓継承、墓じまいが身に迫ってる年代の心の声を登場人物たちが吐き出してくれてて読み進めると...
借りたはいいけどタイトルが切実すぎてしばし積読。 ほかを読み終えてとうとうこれしか残ってないという状態になってやっと手をつけた。 ところがスイスイ読めてしまう。 もっと悲壮かと思っていたけど墓継承、墓じまいが身に迫ってる年代の心の声を登場人物たちが吐き出してくれてて読み進めると気持ちが軽くなっていった。 子の数も親類縁者の数も減ってきて先祖代々のお墓をどうするか自分が死んだらどうすか。 身に迫るだけに生きてきた背景のぶんだけ考え方や選択肢があるからこその問題かなと。
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墓じまいと夫婦別姓。世界は大体女の犠牲で回ってきたのがバレてきた。政界のドンなんて、権力無くなったらただの爺さんなのにね。なんでチヤホヤしなきゃいかんのか。
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実家のお墓をどうするか、結婚したら姓をどちらにするのか。多くの人がいずれ体験する大きな問題。 松尾家の二人の娘、母、父がその問題をどう解決するのかを描いた作品。 結婚して姓を変えることが嫌で彼氏と別れた経験のある姉、変えたくないと考えて婚約者に相談する妹。それぞれのモヤモヤする気...
実家のお墓をどうするか、結婚したら姓をどちらにするのか。多くの人がいずれ体験する大きな問題。 松尾家の二人の娘、母、父がその問題をどう解決するのかを描いた作品。 結婚して姓を変えることが嫌で彼氏と別れた経験のある姉、変えたくないと考えて婚約者に相談する妹。それぞれのモヤモヤする気持ちが鋭く描かれている。 妹の婚約者の実家では亡くなった祖母が樹木葬にして欲しいと遺言を残していて一波乱ある。 やがてその件から今ある墓を墓じまいする方がいいのではという話になり…。 いずれ自分にも起きる問題だと思いつつ読んだ。 ラストはそれぞれ納得する答えが出るのだが、考えさせられる作品だった。
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久しぶりにとても、面白い本に出会えました。 日本のお墓事情、お話は面白いですが、我が身となると笑えない。考えさせられる内容です。 選択的夫婦別姓、まだ、日本では認められていませんが、夫と妻のどちらの姓を名乗るのかで、松尾家の娘ふたりが翻弄されますが、そこから相手の本性が見えてきて...
久しぶりにとても、面白い本に出会えました。 日本のお墓事情、お話は面白いですが、我が身となると笑えない。考えさせられる内容です。 選択的夫婦別姓、まだ、日本では認められていませんが、夫と妻のどちらの姓を名乗るのかで、松尾家の娘ふたりが翻弄されますが、そこから相手の本性が見えてきて、ふたりの選択が間違いでなかった事に気づく。たかが苗字と言えなくないが、女性が苗字を変えることは、なんだかんだで女性の方が男性側の家に入るみたいな感じ。逆に考えてみると男性としてのプライドが・・・みたいな。 ○○家の墓?墓守?日本の古い家制度を見直すべきではと考える内容でした。 話の内容は面白く、どう落着するの?って、一気に読んでしまいました。 新潟のお寺の女性の住職さんのお考えがとても良い。私も相談したくなりました。
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墓じまいという時代の変化の産物を通して人々の意識の変化や不満への気づきが流れていく。仏教の諸行無常にも準えてそれまで積み上げて来た価値観ゆえに受け入れ難い墓じまいや樹木葬といった新しい概念や近親者の死や謎のままとなってしまった内心などをを段階を経て咀嚼し受け入れ消化していく過程でもあった。作中に現れるような単純に無知や頑迷を責め立てるような場面も、古い価値観に共感を示した上で新しい価値観への理解や現実的な事例や落とし所を示していく場面も、変化には必要なのだろう。新しいものに拒否感があるのも古いものに愛着があるのも当然どが世界が変わりゆくのもまた当然、自らそれを受け入れる体勢を作り出していくと言う物語でもあるかも知れない。無論受け入れられない家庭や個人も存在していること、しかしそこでの物語や人生も続いていることなど、群像劇になっていることでいろんなケースが総覧できる形にもなっていると思う。 また一つ面白いことに気づいたのだが作中においては死亡してしまった、あるいは既に死亡している人たちの謎や感情などについては一才視点として出てこないのだ。ある意味死ねば終わり、生きている人が大切と言う、ドライでサバサバしてそしてスッキリとした空気感が生まれており、古い墓や家族や性別といったものに対する解体の手となっているのかも知れない。
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「お墓のことって、いつかは考えないといけないけど、正直後回しにしている」 そんな人ほど、この本は他人事じゃなく刺さってきます。 『墓じまいラプソディ』は、親の死や先祖の供養をきっかけに、「誰が」「どこで」「どうやって」弔うのかという現代ならではの問題に直面する人たちの群像劇です...
「お墓のことって、いつかは考えないといけないけど、正直後回しにしている」 そんな人ほど、この本は他人事じゃなく刺さってきます。 『墓じまいラプソディ』は、親の死や先祖の供養をきっかけに、「誰が」「どこで」「どうやって」弔うのかという現代ならではの問題に直面する人たちの群像劇です。少子化、核家族化、地方の過疎化といった現実が背景にあり、いわゆる“お墓を守るのが当たり前”という価値観が、静かに崩れていく様子が描かれます。 面白いのは、この作品が「墓じまい=合理的で正しい」とも、「伝統を守るべき」とも単純に言わないところ。世代や立場によって考え方がまったく違い、そのズレがとてもリアルです。ある人にとってはご先祖との絆であり、別の人にとっては重荷でしかない。その両方が同時に成り立ってしまうのが、現代の家族の難しさだと感じました。 また、重たいテーマなのに語り口はどこか軽やかで、クスッと笑える場面も多い。樹木葬や改葬費用といった知識もさりげなく盛り込まれていて、「物語として読める社会問題の入門書」のようでもあります。 読み終えたあと、自分の家族や、自分自身の“その後”を考えずにはいられませんでした。お墓とは、過去を守るためのものなのか、それとも生きている人のためのものなのか。本書は答えを押しつけず、「あなたならどうする?」と静かに問いかけてきます。今まさに迷っている人にも、まだ先の話だと思っている人にも、そっと読んでほしい一冊です。
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変な言い方ですが、とても面白かった! 垣谷さんの話らしく またまた、イヤ~な男性たちが色々出てきました。 五月さんのストレートな発言が痛快で面白かったです。 お墓についてだけでなく 夫婦の姓について、田舎での嫁の扱いなど 色々考えることもあり、興味深く読みました。
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図書館の予約ランキングにあったのと、 お墓問題の小説というのも 今時だし珍しいので読んでみました。 最初ページをめくったときに 人物の関係図があって どんだけ、登場人物出てくるんだ?? と心配になったのですが・笑 読みやすかったので関係図はほぼ見ませんでした。 お墓を巡って ...
図書館の予約ランキングにあったのと、 お墓問題の小説というのも 今時だし珍しいので読んでみました。 最初ページをめくったときに 人物の関係図があって どんだけ、登場人物出てくるんだ?? と心配になったのですが・笑 読みやすかったので関係図はほぼ見ませんでした。 お墓を巡って 違う世代、違う立場からあれやこれやとぶつかったりという小説でした。 ちょっと印象的だったのが 今ある墓石自体も石の加工技術が発達してから だからそんなに歴史があるわけではない というところ。 きっと著者も調べてると思うので これが事実だとして、 墓石が真の供養ということでもないんだな、 と気付かされました。 意外と面白くてあっという間に読み終わったのですが、お墓の管理をしないのにお墓を残そうとする人たちの様子をみるとけっこうイライラして・笑 もうあるあるで目に見える描写だったのもあるし どこか身内でも心当たりがありそうな感じが リアル感満載でした タイトルにラプソティがついていて 本当に狂想曲その通りだと感嘆しました
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