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世界一流エンジニアの思考法 の商品レビュー

4.4

126件のお客様レビュー

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2024/01/21

エンジニアではないが気になって読んでみた 思考がグチャグチャになりやすい自分にとって、これをやれば質高くスピーディな思考ができるようになりそう、と感じられた一冊だった。 特によかったのは、いろんな焦りを取り除いてくれる内容。 優秀だからといって、自分と圧倒的にいろんなことが違うわ...

エンジニアではないが気になって読んでみた 思考がグチャグチャになりやすい自分にとって、これをやれば質高くスピーディな思考ができるようになりそう、と感じられた一冊だった。 特によかったのは、いろんな焦りを取り除いてくれる内容。 優秀だからといって、自分と圧倒的にいろんなことが違うわけではなく、時間をかけているところの違いなんだと気付かされた。 その他、学びメモ ・頭が良いと思った人も理解や思考には時間をかけている  →頭が良くない自分もなおのことしっかり時間を使う ・結果よりもすぐ取り出せるようになることを意識する  →「できるようになる」は再現性の観点からも、ただのアウトカムより価値が高い ・思考の型を持つ  →思考の質やスピードを上げる ・如何にやることを減らすかの削ぐ考え方  →全部はできないので価値があることに集中する ・Fail fast  →あーだこーだいうよりもまずはやって失敗しよう  そこから学びを得ることを重視する ・集中する、理解して説明できるようにするが大事。

Posted byブクログ

2024/02/03

・Be Lazy ・試行錯誤は悪である ・基礎を習得して自分の仕事をコントロールする ・早く失敗する ・マルチタスクはやめて脳の負荷を下げる ・否定しない ・サーバントリーダーシップ ・休暇を尊重 ・定時で上がって勉強して運動して早く寝る ・ポジティブフィードバック * AD...

・Be Lazy ・試行錯誤は悪である ・基礎を習得して自分の仕事をコントロールする ・早く失敗する ・マルチタスクはやめて脳の負荷を下げる ・否定しない ・サーバントリーダーシップ ・休暇を尊重 ・定時で上がって勉強して運動して早く寝る ・ポジティブフィードバック * ADHDと診断され、日本ではプログラマとしては落ちこぼれとされていた著者が、米マイクロソフトに転職し、本場の一流エンジニアたちの思考法を細かく観察・実践した結果、エンジニアとして成功することができたというお話。 項目だけみると当たり前というか理想だよねと分かってはいるけれど、著者自身の「できなかった経験」からの「気づき」に裏打ちされているので読んでいてとても納得感がある。 後半は個人のマインドに留まらず日米の企業文化の違いという大きなハードルを感じることも多かったけれど、少しずつ現場からでも変わってゆけたら。

Posted byブクログ

2024/01/14

仕事と生活、両方をやるのが世界一流のエンジニア。 仕事が忙しくなって辛くなったら、生活がきつくてどうしたらいいのか?なんだか成長できてない気がすると、不安になったときに読み返したい。

Posted byブクログ

2024/01/14

著者は米マイクロソフトのエンジニア。 久しぶりに刺激的で、読んでて楽しかったですし、勇気が出てきました。 私はエンジニアでも何でもないですが、気づき多数でした。 内容的についていけない箇所もありましたが、どなたでも勉強になる部分あると思います。それは無理やろう…とぶっ飛んでる部...

著者は米マイクロソフトのエンジニア。 久しぶりに刺激的で、読んでて楽しかったですし、勇気が出てきました。 私はエンジニアでも何でもないですが、気づき多数でした。 内容的についていけない箇所もありましたが、どなたでも勉強になる部分あると思います。それは無理やろう…とぶっ飛んでる部分もありますがね。 以下何点か。 ◉理解は時間がかかるとの概念のもと、徹底的に理解する習慣づけ →①人に説明できる②即使用可能③応用可 その3点そろって初めて理解レベル ∴アドリブで説明できない≒理解力が足りていない 「ググらずに処理できるスキルを地道に増やす」 ◉計画の変更≠悪 急かすことで、作り出すものを凡庸にする 担当者のモチベーションを下げる 納期を超えるのは仕方ない(未来への投資だ) ◉その場で記憶するつもり、後で説明することを意識する →効果覿面です。メモ内容変わりますし、会議時間が有効なものへ変わります。 ◉何をどう工夫してやるかは「担当者の仕事」 聞かれる前に教えること=子供扱い ◉メンバーがやりたい仕事を選択する →楽しんでいるか?が全て ◉生産性が上がる秘訣は「学習」にあり≠仕事を増やすこと 仕事ばかりすることは、短期的なアウトプットが上がるのみ ◉とにかくやめる 一つひとつ荷下ろし→脳にスペース→仕事を飛躍させよう

Posted byブクログ

2024/01/13

題名の通り、エンジニアの思考法を知ることができます。 知って損はないと思います。 整理と思考について学べる良書。 オススメ。

Posted byブクログ

2024/01/10

まず読みやすい。試してみようかなって思える内容に感じた。この本に書いてあることが自分にハマるかわからないけどとりあえずやってから考えよ。

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2024/01/08

タイムボックスによる仕事の切り上げや毎日の運動や睡眠による脳の健康状態を保つのは2024年の参考にしたい。 以下はメモ。 時間をかけてでも、理解すること。 脳内イメージ=メンタルモデルを構築すること。 会議は準備、持ち帰りをしない。その場で資料を修正したり、持ち帰ったりす...

タイムボックスによる仕事の切り上げや毎日の運動や睡眠による脳の健康状態を保つのは2024年の参考にしたい。 以下はメモ。 時間をかけてでも、理解すること。 脳内イメージ=メンタルモデルを構築すること。 会議は準備、持ち帰りをしない。その場で資料を修正したり、持ち帰ったりする。 コードは読み物。ちゃんと理解してもらうように書く。 クイックコールを使うことで、ミスコミュニケーションを防ぐ。 サーバントリーダーとは、『仕事楽しんでる?』を聞くなどしてメンバーが働きやすいようにサポートすること。 アジャイルでは、納期の優先度は低い。日本ではアジャイルを選択しても全部やらないといけないというところがいけてない。 長時間労働はサステナブルではない。定時で上がり、自分の好きなトピックを勉強したり、試すことが大切。 時間の使い方を変えるにはタイムボックスが良い。夜10時に寝て、5時に起き、7時から17時まで仕事するみたいな感じ。 毎日30分の運動を全てに対して優先して行う。

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2024/01/08

エンジニアとしての姿勢や考え方について興味がありこの本を手に取った。内容はすでに実践していることもあれば、知らなかったこともあり、自信になったともに、大変参考にもなった。特に印象的だったのは、最後の章にある批判文化がソフトウェア産業をダメにした可能性について、まさに日本の悪しき企...

エンジニアとしての姿勢や考え方について興味がありこの本を手に取った。内容はすでに実践していることもあれば、知らなかったこともあり、自信になったともに、大変参考にもなった。特に印象的だったのは、最後の章にある批判文化がソフトウェア産業をダメにした可能性について、まさに日本の悪しき企業文化を集約する一言。ソフトウェア業界に限らず同じ状況があるように思う。みんなが仕事に楽しみを見いだすために何ができるのか改めて考えたい。

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2024/01/08

ITエンジニアとして働いている私にとっては理解しやすく大変勉強になる本でした。 日本人と外国人の働き方に差があることはなんとなく理解してましたが 効率よくコーディングを行い品質の高い成果物を作成していくための外国人のマインドがわかりやすく詳細にまとめられておりました。 失敗を恐...

ITエンジニアとして働いている私にとっては理解しやすく大変勉強になる本でした。 日本人と外国人の働き方に差があることはなんとなく理解してましたが 効率よくコーディングを行い品質の高い成果物を作成していくための外国人のマインドがわかりやすく詳細にまとめられておりました。 失敗を恐れずチャレンジする環境作りや間違っていることをはっきりと指摘するが 相手の意見も尊重する姿勢を忘れないなど日本の職場環境だと定着していないマインドが実は合理的に業務を遂行してくにあたって一番大切なことであることがよくわかる一冊でした。

Posted byブクログ

2024/01/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【2024年1冊目】 会社でおすすめされたので年末から読み始めた1冊。 "エンジニア"の思考法ということで、システムの話や技術的な話が多いのかと思ってましたが、専門用語には括弧書きで分かりやすい説明がついていたり、どんな人でも読みやすいよう工夫されていると感じました。 (個人的には説明を読まなくても理解出来る用語がいくつもあって、あ、少しは自分もITの知識増えたんだな。と実感できて嬉しかったです笑) 個人的に心に残った思考法や、すぐに実践したいなと思った行動を以下にメモ。 ・理解に時間をかける。 ・闇雲に試行錯誤するのは悪。仮説を立ててから行動すべし。 ・1日の中で優先順位の高いタスクをこなす時間をブロックして意識的に確保する。 ・「すべき」より「実際にできるキャパ」を考えて優先順位をたてる。(2-8の法則) ・会議での準備や持ち帰りをやめる。 ・失敗を恐れない。 ・メモを取るときは、自分だけが分かるように取るのではなく、すぐに人に共有できるような形にする。 ・批判や責任の追求ではなく、感謝の気持ちを伝える。 特に第7章の愛のあるお言葉はとても胸に刺さりました。 確かに、日本ではアプリのレビューやSNSを見ていても、感謝より批判だったりネガティブな意見が目立つ印象。。。 そんなネガティブな言葉で日本の有能なエンジニアの心を潰してしまうのは本当にもったいない事だと思います。(エンジニアに限らず全ての仕事に従事する人に対して言えることかと。。。) まずは自分の周りの人から、感謝を伝えられる人間に、そしてみんなが楽しく働ける環境を作りたいと感じました!! とにかく! "エンジニア"の思考法とありますが、エンジニアに限らず全ての社会人に読んでもらいたい素晴らしい1冊です。

Posted byブクログ