子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本 の商品レビュー
つい先日、第一子をもうけたので夫婦で読みました。実例を交えながら説明されているのでとても分かりやすかったです。子どもの気持ちを受け止め、「私」を主語にして話すようにして子育てを頑張ろうと思います。 図書館で借りたのですが、妻は「一冊買おうかな」と言っていました。家に置いておいて、...
つい先日、第一子をもうけたので夫婦で読みました。実例を交えながら説明されているのでとても分かりやすかったです。子どもの気持ちを受け止め、「私」を主語にして話すようにして子育てを頑張ろうと思います。 図書館で借りたのですが、妻は「一冊買おうかな」と言っていました。家に置いておいて、忘れた頃に読み返したいです。
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子どもに幸せになるための能力を身につけてほしいと思うなら、一番邪魔になるのはあなたの内なる自己批判なのです。 が一番響いた。本当にその通りだと思ったら。
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ちょうど癇癪を起こす子供の対応に困っていたところ、ただただ自分の考えを押し付けていただけだった。感情を言葉で表現する。それだけで子供は理解してくれる親がいると安心する
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2024.06.19 平積みになったこの本を見つけ、親子関係を良くするための行動指針という帯にひかれて購入。 子どもの感情と丁寧に向き合うことの大切さの章が心に残りました。 例えば、共働きで平日に両親と遊べなくて寂しがっている子どもに対して、「悲しまないで、土日に○○しよう」など...
2024.06.19 平積みになったこの本を見つけ、親子関係を良くするための行動指針という帯にひかれて購入。 子どもの感情と丁寧に向き合うことの大切さの章が心に残りました。 例えば、共働きで平日に両親と遊べなくて寂しがっている子どもに対して、「悲しまないで、土日に○○しよう」などと言って、悲しむ感情に向き合わず、気を逸らすことは良くないとのこと。 ポジティブな感情だけでなく、不安や怒りなどを含めた負の感情も、しっかりと受け止めることが、将来の心の健康に大切とのことでした。 私は無意識のうちに負の感情から逃げてしまう傾向にあるので、子どもと関わるにあたって肝に銘じたいと思いました。 その他の章も、参考にしたい考えが沢山あり、読んで良かったと思いました。 ・子どもへのストレスを感じる原因はそれまでの自分自身の経験からであることが多い ・断絶があったとしてもその後に修復すればいいと考える
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◯子どもの行動に良い悪いはない。社会的に都合が良い行動と悪い行動があるだけ。よって悪いこ子や良い子なんていない、判断せず個人として尊重しよう。 ◯子どもは言葉が未発達で、感情に支配される生き物。まず親は子どもの感情に名前をつける努力をしよう。決して一緒にパニクッちゃいけない。癇...
◯子どもの行動に良い悪いはない。社会的に都合が良い行動と悪い行動があるだけ。よって悪いこ子や良い子なんていない、判断せず個人として尊重しよう。 ◯子どもは言葉が未発達で、感情に支配される生き物。まず親は子どもの感情に名前をつける努力をしよう。決して一緒にパニクッちゃいけない。癇癪がおこったら、子どもの目をちゃんとみて、「怒っているね」「悔しいんだね」と言葉にしてあげよう。そうすれば、いずれ子どもは自分で感情に整理をつけることができる。 ◯子どもの行動にイライラする原因の一つに、自分がそのくらいの年齢だった時に親から受けた仕打ちが影響している場合がある。なので、イラついたときは、それが子どもに対してなのか、過去の自分に対してなのか一度立ち止まろう。 ◯自分の子どもはいつか嘘をつく。親の役目はそんなことでいちいち騒がないことだ。 ◯こどもは自己のイメージを親の反応から模っていく。これはミラーリングと呼ばれる。なのでポジティブな感情を親から絶えず向けられると、自分を価値ある人間だと信じられるようになる。 何度でも読み返したい、全ての親にお勧めしたい本。巡り会えたことに感謝。
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他の本と比較したときに、そこに書かれている内容をネガキャンするような内容も書いてあるが、基本的に子育てをする上での具体的なテクニックやスタンスについて書かれており、勉強になる。一方、過度な表現も含まれるため、そこに関しては、減点。
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育児書?子育て本に分類されるのかもしれませんが、それを超越したもっと多くのことを得ることができました。子どもを常に注意深く観察すること。誰にとっても、一方的に決めつけることなく話を聞いてくれる、受け入れてくれる相手が必要なこと。子どもに対しても正直になること、などです。これからも...
育児書?子育て本に分類されるのかもしれませんが、それを超越したもっと多くのことを得ることができました。子どもを常に注意深く観察すること。誰にとっても、一方的に決めつけることなく話を聞いてくれる、受け入れてくれる相手が必要なこと。子どもに対しても正直になること、などです。これからもこの本をバイブルに、風通しのよい親子関係を目指していきたいです。
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書いてある内容も分かるんだけど、出てくるお子さんは当たり前に定型児なので、言い方悪いけど、このくらいのアプローチで行動変容が望めるの羨ましい...となって途中から冷めた目で読んでしまいました。 他人を思い通りに動かす期待をするよりは自分の過去を振り返って行動や気持ちの持ち方の角...
書いてある内容も分かるんだけど、出てくるお子さんは当たり前に定型児なので、言い方悪いけど、このくらいのアプローチで行動変容が望めるの羨ましい...となって途中から冷めた目で読んでしまいました。 他人を思い通りに動かす期待をするよりは自分の過去を振り返って行動や気持ちの持ち方の角度を少し変えるキッカケにして、相手を受け入れる為にはどうするのかって事を言っているので、親になってからというよりは高校から大学生くらいに一度読んでおくと良いんじゃないかと思いました。濃密なリレーションシップを築いていく基礎が出来そうな気がします。
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たくさんの気づきを与えてくれた本になった。 ことあるごとに読み返したいと思う。 とりあえず、親から勝手に子供の感情を決めつけない、子供に指示する時は自分の感情を隠して最もらしい理由をつけるのではなく自分の感情を示して伝えていいということを実行していこうと思った。
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人を育てるのは難しい。読みながら、自分の子供時代を振り返り、親に最も欲していたのは、自分への[共感]だったと思う。今更攻めるつもりは一切ないが、親の理想通りの結果でないとそれを隠し、理想の子供を演じ、結果として今も息苦しさがある。子供との関係に限らず、夫婦、友人との関係構築におい...
人を育てるのは難しい。読みながら、自分の子供時代を振り返り、親に最も欲していたのは、自分への[共感]だったと思う。今更攻めるつもりは一切ないが、親の理想通りの結果でないとそれを隠し、理想の子供を演じ、結果として今も息苦しさがある。子供との関係に限らず、夫婦、友人との関係構築においても共感は人の救いになるはずで、今後も心に留めておきたい。
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