子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本 の商品レビュー

フィリッパ・ペリー(著者),高山真由美(訳者)

2024/08/30

子どもに対してイライラしてしまう時は、幼少期の自分と親との関係性が影響しているという話が興味深かった。

2024/08/22

長い時間をかけてやっと読了！
和訳された本だから、少し読みにくさはあったものの、良い本に出会ったと心から思う。
心に残ったフレーズは

「コントロールするのではなく、心を寄せて、泣いている子供をなだめるほうがよい」

「妊娠・出産は、一生かけて好意や愛情に溢れた関係を築く相手をこの世界に送り出す営みなのです」

悩んだときに、この本を読むことで、自分の育児の助けになればいいなと思う。

2024/08/15

子どもの目線になって思いやって接してあげること、親の行動は自分が育てられたときの経験に基づく、といった点が重要な気づきだった。子育てだけじゃなくて、仕事の場など
大人との接し方にも通ずる点であると思った。

2024/08/15

親子関係をより良くするための心の持ち様を解説。親も子供のためとの思いがあるものの、親としての経験も浅くいろんな勘違いや失敗をしでかす。それは、子供の気持ちや行動心理をよく理解していなことからの出来事だったりする。人間の心理を理解することが親子関係だけでなく、広く人間関係まで役立つと思った。

2024/08/05

赤ちゃんが必要以上に泣いても抱いたりはしない、という子育て手法がある一方、本書では、子どもが泣いて求めた時には抱いたり声かけたり答えていくことで関係は深められていくといっている。
子どもが大きくなってからでも関係を見直すに遅くはないとのこと。
子どもに何かを言う時には、自分の気持ちを伝えることが効果的とか。例えばスマホやりすぎの時に、
ずっとスマホ見てるからもうやめなさい！
ではなく、
スマホをそんなに見ていると目が悪くなるかと私が心配になるから、もうやめて。とか。
これは試してみようと思う。

2024/08/04

子どもにイライラするのは、あなたが子供時代に同じような状況を我慢させられてたから。それに気づいて負の連鎖を断ち切りましょう、みたいな？そうだとして自分の過去を清算する方法は？それを教えてよ、と思いました

2024/08/03

子どもの感情に寄り添う、否定しない
悲しいと言ったら、どんなふうに悲しいのか、どこで悲しくなったのか、悲しくなった理由がわかるかどうか尋ねる
「いつもあなたのことを考えているよ」「あなたの感情を真剣に受け止めているよ」と子どもに毎日はっきり伝えること
乳児でも、子どもでも、成人した子どもでも、あるいはパートナーでも、苦しい気持ちを打ち明けてきたら受け止めること
子どもの前で配偶者を悪く言わない

1人で放っておかれてつきそいなしで眠ることを教え込まれた乳児を調査した研究によると、泣くのをやめたとしても、乳児のストレスレベルは泣いていた時と同じくらい高いまま。

2024/07/28

3歳ぐらいの子どもをもつ親が対象かな？
もうその歳を超えてるので
反省ばかりで、疲れる。
決して著者は責めてはこないので
その優しさに癒されるときもある

2024/07/26

海外の本は翻訳されているから仕方ないのかもしれないけれど、いまいち読みづらい。内容は大変参考になるけど何度も途中で読むのをやめては日が空き、また最初から読み始めと時間をかけてようやく読了。子供の目線になれ、子供の声を聞け、子供の心に寄り添え、というのがこの本の一番言いたい事なんだろうなと。私たち大人のタイミングや事情を子供のタイミングと事情なんだと混同させないこと。大人のタイミングと事情があるなら誤魔化さずにきちんと伝えること。これを知れただけでも買った価値があった。あとは夫との関わり方について問題点を見つけられたのも大きい。また期間をあけて読もうかな〜

2024/07/24

子供を尊重するように育児をしてきたけど尊重する為に自分のメンタルとか考え方を教えてくれたのでこれから思い出しながらまた育児を頑張りたいと思う