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子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本 の商品レビュー

3.9

142件のお客様レビュー

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2024/11/06

わかってた

わかってた。
わかってた内容だけど、耳が痛い。
それが出来てたら人類 み~んな素晴らしい人だらけになってるんよ~
わかるよ。大事なのは!でも出来ない。
少しでも出来るように頑張る。

ただ、親のソレも個性だと認めてほしいなぁ~って甘えた考えもあ...

わかってた。
わかってた内容だけど、耳が痛い。
それが出来てたら人類 み~んな素晴らしい人だらけになってるんよ~
わかるよ。大事なのは!でも出来ない。
少しでも出来るように頑張る。

ただ、親のソレも個性だと認めてほしいなぁ~って甘えた考えもあって・・・まだまだ成長できない母です。

いもり

2025/03/07

まだ子どもがいないので共感はないが 自分の親に対して、まわりの友達に対し 確かに、と思うこともあるので 自分も子を持つようになったら同じ気持ちになるかもしれない。 著者の経験や他の人の体験談をもとに事例を交えている 子どもは親の考えや行動を察知する それを見て育つということが...

まだ子どもがいないので共感はないが 自分の親に対して、まわりの友達に対し 確かに、と思うこともあるので 自分も子を持つようになったら同じ気持ちになるかもしれない。 著者の経験や他の人の体験談をもとに事例を交えている 子どもは親の考えや行動を察知する それを見て育つということが書かれている

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2025/03/05

子供と接する時の正しい心持ちが学べる本。 書いてあることは、対子どもだけでなく パートナーに対しても大事なことだと思った。 身についた習慣を変えるのは難しいから、何度も読み返して自分の中に落とし込みたい。

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2025/03/03

・子供は自分がされたことをする。 ・親が嘘をついているのを子も見ているので嘘が1番悪いと教えるのは矛盾がある。 ・子供の感情を受け止める、そうすることで感情を表現出来ていく。

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2025/02/25

子育て中の生活において、何かしらの壁にぶつかっている時に、本書のような本に手を伸ばしがちな私。なぜかというと、モヤっとした感情が言語化されており、また多くの事例を知る事で、のめりこみ過ぎている自分と子どもから一歩下がって観察する心の余裕ができるから。 本書にも自分の反省点を見つめ...

子育て中の生活において、何かしらの壁にぶつかっている時に、本書のような本に手を伸ばしがちな私。なぜかというと、モヤっとした感情が言語化されており、また多くの事例を知る事で、のめりこみ過ぎている自分と子どもから一歩下がって観察する心の余裕ができるから。 本書にも自分の反省点を見つめ直す心の余裕を与えていただきました。 本の内容としては、妊娠期〜言葉を話し始めた幼児の子育て中に読んだらジャストミートかな?と思う部分が多いかな。

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2025/02/22

子供を妊娠してから親から押し付けられた子育てや、 1人だったら受け止められたけど自分の子供には 影響を与えたくないところが気になり始め、 よく喧嘩をするようになり、仕舞いにはぶつかって 表面上の付き合いのみになった。 恐らく私は筆者と育ち方が似ているところが あったのだと思ったの...

子供を妊娠してから親から押し付けられた子育てや、 1人だったら受け止められたけど自分の子供には 影響を与えたくないところが気になり始め、 よく喧嘩をするようになり、仕舞いにはぶつかって 表面上の付き合いのみになった。 恐らく私は筆者と育ち方が似ているところが あったのだと思ったので共感できる部分が多かった。 今からでも親に読んでほしいけど、 そういう読んでほしい人にこそ響かないのかもしれないとも思った。 自覚がないのと、恐らく自覚することを心の中で拒否していることが要因。 習慣化していることに自覚がないのは仕方が無いと 思うが、それを指摘された時に拒否をし続けても 埒が明かない。 まずはありのままに受け入れ、子供の気持ちを 受け入れることが大切だと書いてあり納得でした。 また、個人的な経験としては、 最終的に子供の意見を受け入れることになり、 議論した上で子供の言うことを聞くケースが 多かったとしても、 常に意見を否定・批判する姿勢で対応されていると、「いつもあなたの言うことを尊重していた」 と言われても腑に落ちないし快くない。 一度受け入れて、考えて、不安な点は議論して 一緒に寄り添って考える姿勢が とても大切だと思っています。 また、自分が意図する言動と、それに対する相手の受け取り方は違う可能性があるということを素直に受け止めることで、「こう思われていたのか」と自分を見直すきっかけになるし、違う視点を持つことができると思う。自分は柔軟な対応力を持ち続けたい。 子供をなだめるために一時的にかけた言葉で 笑顔になったとしても、その笑顔が 心からの笑顔とは限らない。 でも親はその笑顔を見て安心し、 子供も幸せになった➝私も幸せだ。と思いこみ、 その繰り返しが取り返しのつかないことに なることもある。 子供が欲しいのは、言葉ではなく「態度」で愛を伝えてくれること。 もちろん毎日完璧な関わりはできないし、 時には自衛も大切だけど、 日頃からのコミュニケーションや愛着形成が 改めて何より大切だと思いました!

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2025/02/21

冗長で説教くさいが、流し読みをして勉強にはなった。 私はまだ話せない幼児を育てているので、年齢を重ねるごとに悩みが出てきたら参考のため読み返したい。 ただ、真面目な人が間に受けすぎるとこうしなきゃ!でもできてない!とプレッシャーになり辛いかも。

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2025/02/12

親になる身として、参考になりとても為になる本だった。 著者の夫はグレイソン・ペリー氏なのだということを読後に知って、世の中の語られてこなかった問題の為に素晴らしい活動をする作家夫婦だなぁと感心した。そんな人でも子どもと関わる過程で失敗もあったことを書いているのも、逆に励みになった...

親になる身として、参考になりとても為になる本だった。 著者の夫はグレイソン・ペリー氏なのだということを読後に知って、世の中の語られてこなかった問題の為に素晴らしい活動をする作家夫婦だなぁと感心した。そんな人でも子どもと関わる過程で失敗もあったことを書いているのも、逆に励みになった。 育児をする中で何度も読み返して立ち返りたい。 引用メモ: 「何か問題が生じたとき原因が子どもだけにあると思わないようにしてください。親子関係に目を向け、あなたと子どもの間に何が起こっているか、見つめ直してください。」

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2025/02/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

良好な親子関係を築くときに何が障害になり、何が関係を強化するのかについて書いた本であり、子育てを楽しみたいと思う親のための本でもある。 「子どもへの決めつけを避け、あなた自身の気持ちを明示するというこのシンプルな原則を忘れないでください。『飲みに行くなんて、あなたにはまだ早すぎる』ではなく、『あなたを飲みに行かせるには、私の心の準備がまだできていない』と伝えるのです」や「本当に大事なのは、子どもが目を向けてもらえている、価値を認められている、理解してもらえていると感じられるような好ましい関係を育むことです」など子育てだけではなく、すべての人間関係において大切にしていきたいと思える内容が書かれている。 心に残った言葉 ・大事なのは、子どもと一緒に心地よく過ごせること、子どもが守られていると感じられること、そしてあなたが子どものそばにいたいと思えることです。 ・子どもは親が言うことではなく、親がすることをします。 ・「あなた」ではなく「私」を主語にして話すこと、自分の感情を自分のものとして認め、相手の感情をを知って受けいれることが、家庭内で意見の相違が避けられないときの最善の対処方法です。 ・不快なことがあったとき、私たちは機嫌を取ってほしいわけではありません。対処するのではなく、共感してほしいのです。一人ぼっちでいやな気分に浸らなくて済むように、自分がどう感じているか、誰かに理解してもらいたいのです。 ・大事なのは、コミュニケーションの回線を開いておくことです。あなたがくだらないと言ってはねつけると、子どもは「くだらない」ことを言わないように口を閉ざすだけでなく、大事なことまで言わなくなります。 ・親であるあなたの仕事は、子どもの行動を読み解くことです。  この子の行動は何を伝えようとしているのか? もっと良いやり方でコミュニケーションが取れるように、手を貸せないだろうか? 子どもが自分の体や、騒音や、自分なりに選んだ言葉を使って、本当に伝えようとしていることは何なのか? そして、一番きつい疑問はこれですーこの子のふるまいに、私の行動はどう影響を与えたのだろう? ・誰だって、何歳だって、人から関心を向けられる必要があります。子どもが自然に充分な関心を向けられていて、必要なときにはいつでも自分のほうを見てもらえるという安心感を持っていれば、不適切なやり方で関心を引く必要はないのです。もし子どもがあなたの注意を引くために何か不都合な行動をしているなら、直接関心を求めるように言いましょう。 ・子どもが癇癪を起こしているところを観察すると、やりたくてやっているわけではないことがわかります。前もって熟考した子どもなりの戦略というわけではなく、怒り、不満といった感情のままにふるまっているだけなのです。 ・親が目指すべきは、子どもが赤ちゃんから大人になるまでの間、コミュニケーションの回線を開いておくことです。感情や態度が不都合なものであるときも、子どもがあなたに本当のことを話せる、すべての感情を受け入れてもらえると思えることが重要なのです。 ・あなたの子どもが嘘をついたときにはーあえて「もしついたら」ではなく「ついたときには」と言いますー人が嘘をつく理由を思い出してください。発達の一段階であること、子どもはあなたの真似をしているのだということ、自分のプライベートな空間を切り開こうとしているのだということ、自分の気持ちを伝えようとしているのだということ、罰、もしくは混乱を避けようとしているのだということ、嘘をつくことが問題になるようなら、罰を与えるよりも、嘘の背後にあるものを突きとめることで問題解決につなげるほうがいいのです。子どもに罰を与えても、嘘がうまくなるだけです。 ・子どもには冷静に、やさしく、断固とした口調で話しましょう。そして言ったことは必ず実行しましょう。空疎な脅しを乱発せずに物理的に引き離すことには、子どもがあなたの言葉を真剣に受けとめるようになるというメリットがあります。あなたは有言実行の人なのです。驚いたことに、このアプローチを用いると、大きくなったときには親の有言実行が身に染みてわかっているので、子どもは指示通りに動くようになります。抱き上げて移動させられるような段階をすでに過ぎてしまっていても、自分の基準を明示して境界線を引くことが重要です。子どものことを決めつけたり、理屈をぶつけあうバトルに突入してはいけません。

Posted byブクログ

2025/02/07

長く時間をかけて読んだ一冊でした 子育ては まず自分を振り返ることから そして子どもの感情との向き合い方 子どもの要求に怒りなどを感じたら それは本当に子どものせいなのかを自問 自分の過去の感情から身を守るためではないのか 本書の内容はたしかに 自分の親が理解して実践してく...

長く時間をかけて読んだ一冊でした 子育ては まず自分を振り返ることから そして子どもの感情との向き合い方 子どもの要求に怒りなどを感じたら それは本当に子どものせいなのかを自問 自分の過去の感情から身を守るためではないのか 本書の内容はたしかに 自分の親が理解して実践してくれていたらなぁ となんだか寂しい気持ちになりつつも 今の私だからできる 子どもたちとの関わりを 模索していきたいと思えました 子育ては観察観察観察

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