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うたうおばけ の商品レビュー

4.3

97件のお客様レビュー

  1. 5つ

    42

  2. 4つ

    24

  3. 3つ

    10

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

    1

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2024/11/09
  • ネタバレ

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エプロンの話を読んで盛岡に行ってみたくなった あとがきの、バスに差し込む光が春だ! が好きでした 春夏秋冬を感じるアンテナが素晴らしいです

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2024/11/06

ショートショートのエッセイ。 一つ一つが短いので、隙間時間に読みやすい。 くどうれいんさんらしさに溢れた一冊で、読みながら笑顔になってくる。 学生のころを振り返る話も多くあって、フレッシュな爽やかさがある1冊。 何気ない身近な出来事を綴っているけど、それぞれにクスッと笑える面...

ショートショートのエッセイ。 一つ一つが短いので、隙間時間に読みやすい。 くどうれいんさんらしさに溢れた一冊で、読みながら笑顔になってくる。 学生のころを振り返る話も多くあって、フレッシュな爽やかさがある1冊。 何気ない身近な出来事を綴っているけど、それぞれにクスッと笑える面白さや、心が温まる家族のあたたかさが見えたりする。 何でもないことにありがたさを見いだす繰り返し読みたい作品でした。

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2024/11/05

ハロウィン感増し増しの時期に本屋さんで見かけて購入、うたうおばけ クスッと笑えて、心が温かくなるエッセイだった。 スズキくんと名人の2つのおはなしがとっても好きで、スズキくんには青春の歯痒さや甘酸っぱさを感じたし、名人には私も名人⋯⋯と思った

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2024/10/29
  • ネタバレ

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エプロンのお話が良い 私も料理するときはエプロンしてみようかな もし私とくどうれいんさんが学校で同じクラスだとしたら、たまに喋ったりお互いひねくれたものを抱えてるなとうっすら感じ取ってるけどクラスメイトの域を出ない気がする。

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2024/10/26

読みやすさ★★★★★ 誰かにあげたくなる★★★★★ 満足度★★★★★ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 道端で拾ったまんまるの小石、砂浜に隠れたきらきらのシーグラス。 そういった、拾い集めては机の中にしまって、たまに眺めて心が満たされてほっとする。そんな気分になれるエッセイでした。 日...

読みやすさ★★★★★ 誰かにあげたくなる★★★★★ 満足度★★★★★ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 道端で拾ったまんまるの小石、砂浜に隠れたきらきらのシーグラス。 そういった、拾い集めては机の中にしまって、たまに眺めて心が満たされてほっとする。そんな気分になれるエッセイでした。 日常のワンシーンを切り取って、かろやかでやさしくてほんのりあたたかく文章に落とし込めるくどうさんもとても素敵だし、くどうさんのお人柄の良さを感じることができて、わたし、まだくどうさんのこと何も分かってないし、この本が初めてのくどうさんの本なんですが、なんだかうれしかったです。

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2024/10/29

寝る前にちょこちょこ読むにはエッセイは最適。そしてくどうれいんさんのクスッと笑えるやさしい実話は夢見をよくしてくれる。 瑞々しい感性に心が潤った気がした。 特に好きなのはロマンスカーの話と雷鳴の話。 くどうれいんさんの周囲には素敵な人がたくさんいるなあ! ほかのエッセイも読んでみ...

寝る前にちょこちょこ読むにはエッセイは最適。そしてくどうれいんさんのクスッと笑えるやさしい実話は夢見をよくしてくれる。 瑞々しい感性に心が潤った気がした。 特に好きなのはロマンスカーの話と雷鳴の話。 くどうれいんさんの周囲には素敵な人がたくさんいるなあ! ほかのエッセイも読んでみようと思う。

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2024/10/22

作者の友だちの話。くどうさんもお友達も面白くてどのエッセイも好き〜!皆の人柄に惹かれる。日常の切り取り方が上手で、私の日常にもあっただろうに忘れてしまっているのだろう本当に惜しい。今の友達、会わなくなった友達、どんな日常を過ごしていたか想いを馳せる。

Posted byブクログ

2024/10/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

くどうれいんさんの本はどれも高評価ばかりだったので、とても期待して、こちらを初めて読みましたが、私は合わなかったです。 感想を読んでいると、人間性を評価されている方がとても多かったので、この方を、可愛らしいとか素敵だとか思えない自分がおかしいのかと思ってしまいました。 もちろんともだちのエピソードはどれもおもしろく、言葉の言い回しや表現も秀逸で、非常に文学的センスに溢れた方だということはよくわかりました。 ですが、ユニークなともだちがいる自分、センスがある自分、にちょっと酔っている感じかな〜と思いました。また、ところどころ、自分の価値観と合わない人をかなり見下しているんだなと感じたので、「物語」としてみるとおもしろいけど、「エッセイ」としてみるとキツイなと思ってしまいました。 (これは完全に相性の問題なので、著者の方が悪いなどといいたいわけではありません。)

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2024/10/17

文章の、言葉のキラメキを改めて感じたエッセイだった。人生のひとかけらを大事に言葉にしていることが伝わってきた。 これから、2度目の受験がやってくる。そんな私にエールのような、どうにでもなると言いたげな、本だと思った。ふわふわしている雲を掴むことができないことを感じた。

Posted byブクログ

2024/10/14

友達ではなく、「ともだち」 これっていいなっと思った。 そんなことあるんだ?って思うような日常であふれていて、これを当たり前の日常として過ごしていたのが面白いなと思った。 あとがきにもあったみたいに、自分にも、気付いていないだけで、周りから見ると、本当にそれ現実の話?!みたい...

友達ではなく、「ともだち」 これっていいなっと思った。 そんなことあるんだ?って思うような日常であふれていて、これを当たり前の日常として過ごしていたのが面白いなと思った。 あとがきにもあったみたいに、自分にも、気付いていないだけで、周りから見ると、本当にそれ現実の話?!みたいなことってたくさんあるのかな?と思って、日々、振り返りながらいきたいと思った。

Posted byブクログ