薬屋のひとりごと(14) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
中央に戻ってきた猫猫は、皇太后側と皇后派の派閥争いに巻き込まれて… 羅半兄がまさかのそっちに堕ちてしまうとは!本名呼ばれたのが嬉しかったとかって単純過ぎて大爆笑でした。 前作であまりに近すぎた壬氏と猫猫のむず痒い距離感がニマニマしちゃいました。 猫猫の前だと年相応の態度で接する壬氏が可愛いです。 そして、水蓮が実の祖母だったとは! 乳母だけど祖母ならあの壬氏に対する態度は納得でした。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
連作短編的、謎解き風のこの巻、名持ちの会や家宝の盗難は楽しく、女華の翡翠牌の出自もやっと分かり、なかなか盛り沢山で面白かった。二人の仲は進展しないけれど周りが応援しているのが頼もしい。後不穏な師弟関係になった雀と卯純の今後が気になります。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
中央に戻り、外廷の医務室勤務になって医官たちの仕事を手伝う猫猫。後輩もでき、新しい部署にも慣れていく。しかし猫猫たちが不在の間に、宮廷では妙な派閥争いが起きつつあった…。 大きな事件はないものの(未然に防いだとも言う?)、色々と明らかになったり、進んだりして、あっちこっちで物語が動いていた気がします。 羅半兄が好きなので、決闘になった時はヒヤッとしたけど(どうしてあそこで馬閃に聞いたのだ…)、やっぱり期待を裏切らない男だよね、とニヤニヤしてしまいました(笑) 姚よりも燕燕の方がお似合いな気がするので、おそらく時間はかかるでしょうが、うまくいって欲しいな。 一方、今回麻美が動いて馬閃と里樹の方もしっかり種が撒かれたので、すごく結婚が近くなった気がする! 二人は全然会ってないけど、馬閃は常に里樹のことを思っているんだなと、恋文男の肋骨を折った時に思いました(笑) この二人結婚したらどうなるんだろうな…ずっとモジモジしてそうだな…馬閃は皮鎧つけてても素手で肋骨折る男なのに(笑) 天祐のお父さんがものすごくまともだったことに驚きつつも、なんだか今後の役に立ちそうなものが見つかって良かったですね。飛蝗の次は疫病なのかな…? 今回は大きな事件はなかったですけど、宝探しもしつつ事件を解決していってそれが何かに繋がっていく…という流れが好きでした。中央に戻ってもやっぱり色々あって面白いなぁ。 個人的には卯純がなんだかちょっと可哀想な感じがしていたので、李白が上官だし、新しい師匠もできたし、これから頼りになるキャラクターになってくれたらいいなと思います。 ちなみに今年がうさぎ年だから卯の問題が取り上げられた…ということはないですよね?(笑)
Posted by
前巻の薄さと比べて分厚いw そして 分厚い割にはあまり大筋が進展しなかった気が。 名もちの制度面白いですね。 最後、そことそこが?! このシリーズは単行本で最後 なにがしかぶっ込んで、終わるのがお決まりですが今回はこれか という感じでした。
Posted by
ハマっている『薬屋・・・』シリーズ.医局での仕事からいろいろな謎が回収されていく巻.次巻が待ち遠しい.
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
羅半兄が意外とかっこいい。 猫猫と壬氏の仲は全然進展しないですねぇ。 次の巻面白そう。 雀さんと卯純の師弟関係! ……馬閃と里樹の関係も進みそうです。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
物語の起伏としては、どちらかというと平坦な方の章だった。しかし相変わらずキャラクターの魅力には読み進めてしまう愛着がある。そろそろホントに幸せになってくれ!里樹!!というフラグで終わったので、早くも次回作に期待が募っている。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前半の羅半兄の活躍が主人公すぎる! 最初はツッコミが光る普通の人と紹介されていたのに、あれよあれよと株を上げまくるやん! でも、兄は前半では出てこなくなったけど。 長編なので、卯の一族のわだかまりとか正直忘れてる…。 また読み直さないと。
Posted by
物語が少しは進んだのか?伏線の一つは回収された回だったように思う。今後のろくでもない師弟関係が気になるところではある。
Posted by