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薬屋のひとりごと(14)
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薬屋のひとりごと(14)
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商品レビュー
4.1
42件のお客様レビュー
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宝探しと生存戦略の回 本格的に新章が始まったなぁとワクワクを楽しめた 猫猫が憶測を話したり私情を含めて相談したりするようになったのは、猫猫がみんなに守られてる実感を持つようになったからじゃないかなと思えてほっこりする また危ない橋を渡るんじゃないかという心配もあるけど
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薬屋のひとりごと14 日向夏 ∞-———————∞ 今巻も色んなことが起きた。 名持ちの会合に参加させられたことが始まり。皇帝に一文字賜った一族の会。猫猫は漢の一族。姚に求婚してくる恋文男や、卯の一族を名乗らせて貰えない男が後に関わってくる。派閥争い風の面倒なことが起きたり、壬氏と猫猫の関係性は以前とは変わってないけど、互いのことをすごく理解してる感じが伺える。 でもやっぱり、堂々とくっついて欲しいなんて思ってしまう。皇族って大変そう。 羅半兄が燕燕に恋した感じなのも今後が楽しみだけど、前回謎だった女華の出生の秘密が分かったり、阿多は実は水蓮の子だとかも知って(てことは壬氏は水蓮の孫ってことに)、面白いこともいくつもあった。 2024/12/31 読了(図書館)
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何かと猫猫は騒動に巻き込まれた感がある。皇太后派と皇后派との派閥争い、それに関して有らぬ噂からの若い武官の傷害沙汰。名持ちの会合に出た猫猫だが、卯と辰の一族の確執をま目の当たりにする。花街の緑青館の女華の持つ翡翠牌か狙われるなど、これらは罪人であった皇族の末裔の陰謀が根っこにあっ...
何かと猫猫は騒動に巻き込まれた感がある。皇太后派と皇后派との派閥争い、それに関して有らぬ噂からの若い武官の傷害沙汰。名持ちの会合に出た猫猫だが、卯と辰の一族の確執をま目の当たりにする。花街の緑青館の女華の持つ翡翠牌か狙われるなど、これらは罪人であった皇族の末裔の陰謀が根っこにあった。皇族や貴族などのしがらみに猫猫はうまく立ち回っているが、変人軍師の影響も大きいのかな。里樹を思う馬閃がいじらしい。猫猫と壬氏の関係も進展しそうでなかなか。雀さんは相変わらず元気だが、何かと不穏な思惑が見え心配だ。
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